記事タイトル:さし面 


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管理人のHide.です。

Chibiさん&J.Sさん、ここは「指導者研究室」という掲示板です。生徒の立場からの技術的な
ご質問は、「剣道Q&A」掲示板にお願い致しますm(_ _)m
https://ichinikai.com/bbs4/

お名前: J.S   
今、僕は「刺し面」の打ち方がわからなくて困ってます。
僕は中学3年生の剣道部の部長なんですけど。去年の新人戦でM中のO君に負けて
先生に相手の面打ちを聞いたら「刺し面!」と言って、先生に頼んで教えてもらってるんですけどなかなかうまく足と手があわなくてこまってます。
どうやったら足と手があうか教えてください!お願いします。

お名前: Chibi   
あの〜、僕は今中学2年で部活に入っているんですけど、背が低いため、背が高い人にはすごく面がとられやすくて困っています。少し、そこはおいといて、背が低ければどういう攻め方が一番いいんでしょうか? みなさん、よければ教えてくれませんか? もちろん、僕は背が低くても剣道に不利でと思ったことは一度もありません!!

お名前: Hide.   
to 船橋の旦那さん

>Hideさん、ロケット面とは懐かしい言葉ですね。

アハハ、昔やはりそんな打ち方してましたでしょ?(笑)

お名前: 船橋の旦那   
Hideさん、ロケット面とは懐かしい言葉ですね。

お名前: Hide.   
to 一心不乱さん

はじめまして、管理人のHide.です(^^)

いやぁ、一心不乱さんの懸命で真面目なご指導の姿がオーバーラップするようなカ
キコ、ありがとうございますm(_ _)m
そうですよね、まず、大きくしっかりした打突ができなければ、小さく早くもでき
やしませんものね。

私も最近、愚息の剣友会の指導のお手伝いなどをさせていただくことがあります
が、小学校の3年生くらいまでは、徹底して「大きく強く正確に」でいいと思いま
す。この段階でそれができていれば、高学年になったときに、小さく素早く打つこ
とができるものですヽ(^.^)ノ


>太刀筋については、秘密です.

アハハ、それは残念です(^^;
せっかくですから、皆さんに披露してご意見を問うてみたらいかがですか(^^)


「鳥刺し面」につきましては、私も不勉強で知りませんでしたが、最近、掲示板を
通じて教えていただきました。

お名前: 一心不乱   
私も中学生を指導しています。
どんなに強い生徒でもまず、肩を使っての「大技の面」を徹底指導します。
気・剣・体一致の技が出せるまでひたすらやらせます。それが出来なければ、出来るまで進みません。(意地になってます)
それができたら、その後、「鋭い面」の練習に入ります。そのときに、「刺すように打て」という指導はしますが、Hideさんの言われるように、打と突はちがいますから刺し面と言う感じでは指導しません。その他色々ありますが、不立文字。太刀筋については、秘密です.(心が狭くてすいません)
鋭い技の指導は、大技で、肩、肘、手首の使い方。右腕の柔らかさ(特に大切)上虚下実、等々を徹底してからで充分だと思います.
体格差もあり、将来の土台を作る大切な時期です。私はあせらずに指導をする事を心がけています.
ちなみに、「刺し面」と言うのは、「鳥刺し面」の略で、「打つときに、右手を柄頭にずらし左手を離し遠間から右片手を伸ばし刺すように面を打つ。」と佐久間三郎範士の著書にでています。ご参考までに。

お名前: 一心不乱   
私も中学生を指導しています。
どんなに強い生徒でもまず、肩を使っての「大技の面」を徹底指導します。
気・剣・体一致の技が出せるまでひたすらやらせます。それが出来なければ、出来るまで進みません。(意地になってます)
それができたら、その後、「鋭い面」の練習に入ります。そのときに、「刺すように打て」という指導はしますが、Hideさんの言われるように、打と突はちがいますから刺し面と言う感じでは指導しません。その他色々ありますが、不立文字。太刀筋については、秘密です.(心が狭くてすいません)
鋭い技の指導は、大技で、肩、肘、手首の使い方。右腕の柔らかさ(特に大切)上虚下実、等々を徹底してからで充分だと思います.
体格差もあり、将来の土台を作る大切な時期です。私はあせらずに指導をする事を心がけています.
ちなみに、「刺し面」と言うのは、「鳥刺し面」の略で、「打つときに、右手を柄頭にずらし左手を離し遠間から右片手を伸ばし刺すように面を打つ。」と佐久間三郎範士の著書にでています。ご参考までに。

お名前: Hide.   
to kenさん

過分なお褒めの言葉、痛み入ります。
私は、kenさんの柔軟な攻めからの連続技を勉強させていただきたいと思います(^^)

次回お稽古できる日を楽しみにいたしておりますヽ(^.^)ノ

お名前: ken   
to Hide.さん
 貴重なご指導、有り難うございました。また、先日の形稽古会での、
Hide.さんのきびきびとした所作、小生に一番欠けている点だと感じ入った
次第です。流石です。
 また、歯切れのよい技を頂戴しに参ります。                  かしこ
                     

お名前: Hide.   
to まぎすてるさん
やはり、少しだけでも振り上げるようにして打ったらいいんじゃないですか(^^)

あ、ちなみに私は、腕の振り上げ方で分類した場合、4種類くらいの面打ちを使
い分けてますよ。
 1.一足一刀の間合からふつうの小さく振り上げての面
 2.一足一刀からお相手の虚をついた、やや大きく振り上げた面
 3.近間まで入り、出鼻を狙った刺し面に近い小さくコンパクトな面
 4.お相手の返しや出鼻を打たせないような、早く入り身になることを心がけ
   た面(kenさんの突を意識した面かな(^^))
なんて感じですヽ(^.^)ノ


to kenさん
私も、剣先ができるだけお相手の突から外れないような感じで面を打つことを追
求してきましたが(上記4の面打ち)、それだけではうまくいきません。攻めとの兼ね合いで、打ち方も様々に変化してしかるべきと考えます(^^)

>上から下に切り結んでこそ面打ちなのではないでしょうか。
おっしゃる通りです。私もそう考え、指導しておりますヽ(^.^)ノ


to あっちさん
>本来は、大きな面打ちで手首のスナップの使い方を覚えてから
>やったほうが良いと思います。
大きくしっかりした打ちを行なうことによって、手首の使い方は自然に体得され
ていくものなのではないでしょうか。大きく打っても小さく打っても、同じよう
な強さでしっかり打てるように、打ち込み稽古などでお稽古していく必要がある
でしょうね(^^)
「早さ」も大切な要素ではありますが、「強く」「正確に」を無視しては有効打
突にはつながりませんからヽ(^.^)ノ

お名前: あっち   
>刺し面の打ちすぎで、腱鞘炎!?そ、そんなことが〜!!

刺し面でもちゃんと打つと、Hideさんがおっしゃるように腱鞘炎に
なる恐れがありますね。

刺し面では、押すように打つ面がありますがこれは一本になりにくい
と思いますし、これは肘を痛める場合があります。

ちゃんとした刺し面は手首のスナップを使って打ちます。

これだと、振りかぶりがなくともピシっと(音がして)当たり、
面に乗る打ち方になります。

本来は、大きな面打ちで手首のスナップの使い方を覚えてから
やったほうが良いと思います。

大きな面打ちを略してこの刺し面をやると、手首から肘にかけて
負担がかかるので腱鞘炎になりやすいのでしょう。

お名前: ken   
小さく面を打つと、振りかぶりの少ない分、打ちが弱くなります。
それをカバーするには前に踏み込んだ力を竹刀に乗せろと言われたことが有ります。
小生、諸手突きと同じ軌道の面打ち、つまり刺し面を十数年追求してきましたが、
結局行き詰まりました。当たり前ですよねえ。だって切るのと突くのは違うものねえ。
はは(笑)。「肩の力は抜いて足で打て」などと、つたない指導をしてきましたが、
小生が思うに、刺し面、つまり諸手突きと全く同じ軌道の面打ちは、真の有効打突と
は成り得ませんし、有り得ません。上から下に切り結んでこそ面打ちなのではないでしょうか。
皆さんのご意見をお待ちしています。

お名前: まぎすてる   
刺し面の打ちすぎで、腱鞘炎!?そ、そんなことが〜!!
一体どうすればいいんでしょうか。でも大きく振りかぶると遅くなるし・・。

お名前: Hide.   
to まぎすてるさん

刺し面の打ち過ぎで手首を痛めたとも言えるかもしれません。まぁ、私も高校時
代はしょっちゅう左手首の腱鞘炎をやってましたけどね(^^;

お名前: まぎすてる   
うーん。わかったようなわからないような・・・。
前は良かったんですが、最近手首痛めてスナップ効かないんですよね〜
刺し面になってるような気がする

お名前: Hide.   
to まぎすてるさん

>刺し面はイケナイとはわかっていますが、自分がやってるのが小さい面なのか
>刺し面なのかもわからないこの状態。ちなみに打突時、音はします。パコーンて。

突き刺すような感覚で打ちに行ってるとしたら「刺し面」、振って打ちに行って
る感覚があれば「小さく振りかぶっての面」ではないでしょうか(^^)

お名前: まぎすてる   
むぅ・・・。どうも。まぎすてるです
このトピというか「刺し面」のトピはいつも気になってたんですが、
どっからが刺し面なんですかね??僕は面が得意で、合い面ならだれにも負けない(道場なら)
自信があるんですが、刺し面とはどこから??高校剣道では、それこそ大きな面打ちは絶対
に決まりません。刺し面はイケナイとはわかっていますが、自分がやってるのが小さい面
なのか刺し面なのかもわからないこの状態。ちなみに打突時、音はします。パコーンて。

お名前: Hide.   
「刺し面」はひとつのテクニックではありますが、やはり基本の打突ではあり得
ません。生徒達には正しい打ち方を教えたいですよねヽ(^.^)ノ

お名前: ppp   
そうなんですかあ。
小さく振りかぶっての面というほうで
練習してみます。
一時期、さし面の練習をしていたら
面打ちっていうと、さし面ばかりやるようになっていたので
やめていたのですが・・・

お名前: Hide.   
「刺し面」って用語が好きになれません(^^;
その、高校では「刺すような面」を教えていたのでしょうか? それとも、単に
「小さく振りかぶっての面打」ちですか?

「刺し面」って私が中高生の頃はやっていたんですよ。竹刀をほとんど振り上げ
ないで、頭からロケットみたいにお相手に突っ込んで、文字通り「刺すように」
面を打ってました。「ロケット面」なんて呼び方もありましたが、決していい打
ち方ではありませんでしたね(^_^ メ)


「小さく振りかぶっての面」でしたら、
 1.一足一刀の間合に立たせる
 2.小さく振りかぶる
 3.不利おろしつつ左足で強く床を押して右足で踏み込みながら打突
となります。

2の振りかぶりですが、物理的には、「お相手の面金よりも剣先があがれば打突
できる」ってことが目安になります(^^)
この1〜3の動作が滑らかになったものが、「小さく振りかぶって面」ですヽ(^.^)ノ

お名前: PPP   
先日、高校の練習に中学生をつれていきました。
・・・で、さし面の練習っていうのがあったのですが
うちの生徒は全然できていませんでした。
学校で教えていなかったからなのですが・・・
どうやって教えたらよいでしょうか?

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