記事タイトル:剣道と進路 


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お名前: Hide.    URL
一人でも多くの生徒が自信を持って上で頑張れるよう、不安を拭い去ってあげてください
ね(^0^)

お名前: ごりら   
ありがとうございました。しばらく忙しさにかまけて、自分で書き込みしたと言うのに
ずっと見る余裕がなく、申し訳ありません。当たり前のことのようですが、本人、ご家庭の方々と一つ一つのケースについて話していきたいと思います。幸い、と言うか自分
自身は特に何の働きかけもしなかったのですが、ご相談をした時期よりも剣道を続けたいという意思を表明してくる生徒が多くなりました。何となくうれしいです。
どうもありがとうございました。

お名前: Hide.    URL
管理人のHide.です。

中学から高校、高校から大学。剣道を続けるかどうかって誰もが悩みます。「上に言って
通用するだろうか?」「稽古にはついていけるだろうか?」「人間関係は?」などなど、
悩みは尽きません。そこを解消して自信を持たせて送り出してやるのが指導者の勤めだと
思うんですがね(^_-)〜☆

たとえ、他とで3年間補欠で終わったとしても、その間に得るものは剣道面ばかりでなく
多岐に渡り、そのこの人生に大きな影響を及ぼすことでしょう。むろんそれは他の部活動
に入った場合も同じでしょうが、せっかく剣道という伝と文化に縁した子どもたちを、そ
こから手放す必要もありませんね(^^)
まして、ごりらさんが「剣道は単なる競技を超えて、生涯にわたって学べる価値ある
もの」とお考えになられるのであれば、子どもたちをその深遠まで導いてあげるのが勤め
だと考えます(^o^) 

中学時代に選手になれなかった子でも、指導者や中との出会いによって大きく花開くケー
スも数多くあります。自信を持って送り出してあげてほしいですねヽ(^.^)ノ

お名前: ごりら   
以前「大人数の指導」と言う内容で書き込みをさせていただいた「ごりら」です。
その節はありがとうございました。中学校で剣道部を指導していて、つくづく悩む
ことの一つに生徒の「進路」選択にあたって剣道を続けるかどうか、という内容の
相談を本人又は保護者から受けることです。剣道の強豪と呼ばれる中学校の生徒た
ちは、それこそ夏休みに入るころから剣道を続けられる高校選びに入っており、既
に志望校をはっきり決めている生徒も多いようですね。本校も、恥ずかしながら世
間からはまずまずの強豪ととらえられている学校の一つですが、以前御相談申しあ
げた通り、ほとんどが中学校で初めて竹刀を握った者ばかり。「最後の夏」に県大
会やその上の大会でまずまずの成績を挙げて、高校の先生方から「うちでやらない
か」と誘われても、いまひとつ自信がないようで、逡巡する生徒、保護者が多いの
が現状です。個人個人の状態や気持ちによって個別に対応していくことは勿論必要
ですが、そもそも原則論として「やりたいけど自信がない」と漏らす生徒や保護者
に積極的に「続けるべきです」と言うべきでしょうか、それとも「自分で考えなさ
い」と放任すべきでしょうか。私自身のことであれば「剣道は素晴らしい。ずっと
続けていきたい」という気持ちは揺るぎのないところですから、生徒たちにも「続
けなよ」と言いたい気もしますが、「自信がない」という気持ちもよく分かる気が
するのです。別のコーナーで親御さんたちがお悩みになっているのを読ませていた
だいて「あぁ、うちと一緒だなぁ」とため息をついてしまいます。私は中学校の教
員として、どんな言葉を本人、保護者にかければよいでしょうか。とりわけ中学校
では人数の関係で正選手からは漏れてしまったけれども、そこそこに力があるので
はないか、と思われる生徒の場合、一番考え込んでしまいます。とりとめのない愚
痴のようになってしまいましたが、相談に乗っていただければ幸いです。

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