記事タイトル:段審査って内申書のため? 


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お名前: Hide.   
to ne-mamaさん

>お返事ありがとうございます。 ホントに立ち入った事だったのでずーーーと
>お伺いしたかったのに言い出せなくて・・・これで、胸のつかえがとれました。

でも、いろいろな方から色々な視点で「七段をとりなさい」と応援して(あるい
はお叱りを頂いて)おりますので、その内なんとかしなきゃいけない日が来るの
かもしれません(^^; ま、のんきにやりますよ(^_-)〜☆


>Hideさんの言葉は、たくさんの人にまで、感染しますから・・・スゴイですよ
>ね・・・
>これからのご活躍を楽しみにしております   o(^-^)o  

ありがとうございます。
私は名もない剣道愛好家ですが、剣道に対する熱い思いは誰にも敗けない自信が
ありました。でも、このサイトを通してたくさんの方のお話を伺う機会を得て、
また、自分の剣道の世界観が広がった思いです。まだまだ、勉強です。これから
も、共に剣道を熱く語りましょうヾ(^-^)ゞ イエーイ


>段審査のことは、よーーーく指導者の中でお話し合いをしながら子供のことを
>一番に考えて、これからのこと、決めていきます。

段のために剣道があるのではなくて、剣道の勉強の過程に段が存在するはずです。
そのことさえ指導者が間違えなければ、剣友会や道場における段審査の位置づけ
も自ずと決まってくると愚考します(^^)

お名前: ne-mama   
お返事ありがとうございます。 ホントに立ち入った事だったのでずーーーと
お伺いしたかったのに言い出せなくて・・・これで、胸のつかえがとれました。
Hideさんの言葉は、たくさんの人にまで、感染しますから・・・スゴイですよね・・・
 これからのご活躍を楽しみにしております   o(^-^)o  
段審査のことは、よーーーく指導者の中でお話し合いをしながら子供のことを
一番に考えて、これからのこと、決めていきます。
                 ありがとうございました。

お名前: Hide.   
to ne-mamaさん

>皮肉なことにきちんとお稽古をつけていた子がひとりダメでした・・

段審査の付き添い、お疲れさまでした。
それは可愛そうなことをしてしまいましたね。こういうことがあるから、段審査を受けさせるために基準作りを各道場や剣友会で設けていく必要を感じます。とくに、初二段がほとんど合格してしまう現状を鑑みると、段審査の持つ「奨励」意味合いは、連盟ではなく現場の指導者サイドに求められるものだと考えざるを得ませんね(^^;


>あと、大人の段審査はどんなつもりで、受けてよいのか・・・

他人との比較ではなく、自分自身の「励み」と考えられればいいですね(^^)


>本当に余計な事ですが純粋な気持で、Hideさんにもっと上の段をとっていただ
>きたいです。・・・・そんなに、魅力のないものなのですか?・・・・

アハハ、こっちへ矛先がやってきましたか(^^;
驕った言い方ですが、さらにお稽古していけば七段は受かると思います。でも、
八段はムリでしょうね。あれは、そうとう色々なものを犠牲にして自らのお稽古
に取り組まなくては合格は不可能です。私は今の生活がいっぱいいっぱいで、そ
のどれも切り捨てることができません。それに、可愛いお弟子さんも何人かおり
ますし、彼ら&彼女らを育てる楽しみを奪われたくありませんねぇ(^^)

段なんかなくたって、剣道を十二分に楽しんでますし、それを励みにしなければ
続けられないなんて事もありません。段位は資格ではありませんから、あっても
なくても自身の剣道活動になんら影響を与えるものではありません。ですからこ
とさら段位にとらわれる必要もありませんし、欲しいとも思いません。そういっ
た視点からいきますと、現行の段位制度は明確な指針にはなりえず「私にとって
は魅力のないもの」に映ります(笑)

あ、そうそう、ちなみに私が七段を受けに行かない別の理由は、七段になります
とどこでも元立ちに立たされちゃうでしょ。そうすると、せっかく出稽古に行っ
ても「あの先生は素晴らしい剣風だから、ぜひお願いしたいな・・・」なんて楽
しみが削られちゃう(^^;
それに、私は「稽古ぎらい」ですから、元立ちに立っているとずーーーっとお稽
古しっぱなしで休めないじゃないですか。体力もありませんので、それは勘弁し
て欲しい(笑) ってな感じです。マイペースで楽しくお稽古するために、私にとっ
て七段は不要なんです(^_-)〜☆

お名前: ne-mama   
To Hideさん
 今日、段審査無事に終わりました。
 今回は初段ひとり・ニ段四人・三段ひとり・・・
 皮肉なことにきちんとお稽古をつけていた子がひとりダメでした・・
 三段ということもありますが・・・やっぱり、初段・ニ段はあまいですねー
 今日の様子をみていて会長先生と指導部長先生には、今の自分の考えを
 伝えてきました。まだまだ発展途上の剣友会なので、少しずつ前に進みたいです。
 あと、大人の段審査はどんなつもりで、受けてよいのか・・・
 高段になればなるほどいろいろみえてくるものは多いとは思いますが
 私は資格としてではなく、挑んでいきいたいです・・・
 本当に余計な事ですが純粋な気持で、Hideさんにもっと上の段をとっていただきたいです。
 ・・・・そんなに、魅力のないものなのですか?・・・・
              

お名前: Hide.   
to ne-mamaさん

うーん、やはりけんゆかいや道場の方で内規を作り、あまりお稽古に出てこない
門弟の受審を制限するほうがいいと思いますけどね。でないと、まじめに取り組
んでいる子がかわいそうですよ。
審査会では、ふだんの取り組みまではわかりませんからね・・・( -o-) フゥ

お名前: ne-mama   
前々から気になっていたのに、コメントできない自分がいました。
今うちの剣友会にも、何人か剣道形だけを習いにきています。
納得できない子もなかにはいたり・・・
「君に受ける権利はないよ」とはやっぱり言えません。
だから私はもっと落としてもらいたいです。
「あら、残念だったねー」(でもあたりまえ!)みたいな・・・
どんな子でも受かってしまうので、初段・二段は頂いてもスゴイとは思っていません。
私は今まで、段位は・・技術の目安。剣道をしてきたご褒美だと思っておりました。
人がどう見るかなんてあまり考えていませんでした。
大人になってから、人に審査されるなんてこと味わうのも良い事だと思っています。
・・・今年自分が段審を受けられる年になって改めて考えてしまいます。
自分の稽古を、ろくろくできていないのに・・・・

お名前: Hide.   
to かけままさん

>今日の試合会場で、係の方に、「何段ですか?」と聞かれたので、

どのような意図でこの質問がなされたのかはわかりませんが、段位は「他人との
比較」のためにあるのではないということをこの質問者は理解できておりません
ねぇ。ま、剣道をやらない人ならしかたありませんが、剣道家や剣道愛好家の多
くにこのようなとらえ方の方がいらっしゃることは閉口です( -o-) フゥ

お名前: かけまま   
今日の試合会場で、係の方に、「何段ですか?」と聞かれたので、「剣道始めて二年半です」
と答えたら、「えーっ、試合の経験は?」「二回目です」「段は?」「それなりにいただいて
います。」
とてもびっくりされてしまったようです。一般の女子は五人しかいなかったので、一回勝つと
三位になってしまうので、なおさらでしょう。まして、他の四人のかたは、経験豊富な人たち
でしたから。やっぱり、段のものさしは、私には必要ないし、あてはまらない気がします。

お名前: Hide.   
「目安」にしか過ぎないもののために一喜一憂するっていう風潮がどうでしょう
か。まぁ、一部の専門家の方にとっては「メシの種」なのかもしれませんが(笑)

中学生の場合、お稽古をまったくしてなくて、付け焼き刃で受験して受かってし
まうような審査基準や内容にも問題があるのでしょう。
また、以前は初段までだったんですが、「奨励のため」ということで中学生も二
段をとれるようになっていますが、なんか、根本的な考え方が間違っているよう
な気がしますねぇ(^^;

お名前: かけまま   
そうですね。
武道経験者じゃないとあまり知らないだろうし、高段者の中のへんな権力を振り回しちゃう方々のご機嫌を損ねるわけにも行かないだろうし。
そういえば、柔道のやわらちゃんに対して何段なんてあまり関係なかったりしますもんね。
ただ、あんまり身近でいい大人が子供をダシに、(言い過ぎかな?)ああだ、こうだ言ってくる
と、稽古の相手するの嫌になっちゃう。

お名前: Hide.   
to かけままさん

段位は本来「技術の目安」「剣道修業上の励み」であり、「資格」ではありませ
ん。しかし、既得権であるがゆえに「資格的」に捉える向きも少なくありません。

技術力の目安であれば、年齢制限や修業年限なんていうのはおかしいですよね。
どんな年齢の人にでも、広く昇段審査の門戸を開いてこそ新の意味での「励み」
になるはずです。

このあたりの全剣連の「曖昧さ」が、こうした問題を引き起こす要因にもなって
います。現行の段位制の弊害を、もっともっと我々が声を大にして叫ばなければ
解決への道は開かれないものと考えます(^^)

お名前: かけまま   
その通りなんです。せっかくだからとらせたい、の後ろに、結果としての証だったり、履歴書に
書ける、内申に載るがあって、あからさまに言ってきたりします。
年齢で受ける権利がなくても、技術といい礼儀といい今受けたら受かるだろう小学生が熱心に
稽古していたりして。
なんか、技術だけじなくて、いろんなレベルの段があったりしますねぇ。
「なん段?」って聞かれても今まで通り、「なん年?」って聞いてくれる?でいこうかな?

お名前: Hide.   
厳しいご意見ですね。でも、世の剣友会の実情ってそんなもんじゃないんですか?

これが町道場だと少し様相が違うかもしれません。先生の方から「お前は頑張っ
ているので、次回の初段審査を受験してみなさい」ってな感じになってるんじゃ
ないでしょうか。私が過去に少年指導をしていた剣友会では、保護者会でよくよ
く説明しご理解をいただき「許可制」にいたしました。


私は子供達や生徒にも「剣道の段なんか持っていたって、社会に出てからなんの
役にも立たないよ。まして、やめてしまったらなんの意味も持たないものなんだ」
とよく話をしました。剣道の段は剣道をやっていて初めて意味のあるもので、か
けままさんがおっしゃるように断じて「資格」ではありません!

保護者の中にも、「せっかく剣道を頑張ってきたので初段だけはとらせてからや
めさせようかと・・・」なんて平然とおっしゃる方がいらっしゃいますが、こう
いう方には段位を受けて欲しくありませんね(^^;

お名前: かけまま   
稽古も来ないで、形の稽古がはじまると突然稽古場に現れて、「部活とか勉強忙しかった」
から、ずっと休んでたと親が言いに来る。(部活は剣道ではありません)
普通、段審査までの流れって、どんなんですか?
受ける資格というか、先生から受けて見ろっていうものなのか、中学生なら形とちょこっと
稽古しても受けられちゃうのですか?
本人やる気がないのに「資格としての段」をとらせたい、世間一般的なんでしょうか。

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