to 春海坊さん
＞こちらでは結構見ますよ。それも若い人達がやってます。多分「全日本」などの試合の
＞ビデオの影響かも知れないのですが「あの胴の打ち方、かっこいいな〜、オイラもやっ
＞てみたいな〜」でやってみるせいだと思います（^^)
なるほど。日本では、ほとんど試合で使われない技なんですけどねぇ（笑）
ビデオにそんな技写ってましたか？(^_^ メ)


to 胴斬りさん
お役に立ちますれば、幸いですヽ(^.^)ノ

みなさんの意見とても参考になりました。
ありがとうございました。

Hide.さん、

＞それにしても、最近は右胴を打ってこちらから見て左（お相手の右）に抜ける「飛び込み
＞胴（押し切り）」もずいぶん見なくなりましたね。
こちらでは結構見ますよ。それも若い人達がやってます。多分「全日本」などの試合の
ビデオの影響かも知れないのですが「あの胴の打ち方、かっこいいな〜、オイラもやって
みたいな〜」でやってみるせいだと思います（^^)

to はらちゃんさん

アハハ、なにやら自己完結してしまわれましたね(^^;
日本剣道形の面抜き胴ですが、ああいった打ち方も竹刀剣道にはなかったんです。あれ
は、「刀で切った」ゆえに前に抜けられたという表現と私は解釈しております。

またまた昔の先生の胴打ちの話で恐縮ですが、お相手の右胴を打ったあと、今の人は左手
を放す人が多いですが、昔の先生は右手を放しておいででした。つまり「引き切り」です
よね。「押し切り」は右手を放しては成立しない打ち方ですから(^^)

それにしても、最近は右胴を打ってこちらから見て左（お相手の右）に抜ける「飛び込み
胴（押し切り）」もずいぶん見なくなりましたね。ひょっとすると、以前あったであろう
逆胴の押し切り同様、廃れてしまう技術になるのかもしれませんね( -o-) フゥ

dどうもたびたびすいません。
前の質問について、私の勉強不足でした。
つまり右胴を打ち自分からみて右に抜ける普通の胴打ち
は引き切りですね。押し切りは打った胴の方向に抜ける打ち方
だけですね。まちがっていましたすいませんでした。

Hide様
いつも適切な解説、とても勉強になります。
さて質問があります。剣道型7本目の仕太刀は前に抜ける胴（押し切り）
だと思いますが、剣道形は古流各派から作られたと聞いています。
つまり押し切り胴は昔からあったのでは？
この解釈はどこがまちがっていますか。ぜひご指摘ください。

to 胴斬りさん

案山子さんもおっしゃっていらっしゃいますが、現代剣道において逆胴は「引き切り」と
認知された技と考えます。

胴は本来引き切りでした。これは、左胴についても同じです。昔の先生方は、今のように
自分から見て右（お相手から見て左）側を擦り抜けていくような「抜き胴」を打ちません
でした。右開き足を使って右胴を打ったあと、そのまま体を開いて引き切りをなさるか、
もしくはその場に折り敷いて残心を示されるか、左後方に体を開いて胴を打たれました
が、いずれも引き切りでした。ここからは推論ですが、同様に逆胴も引き切りであったの
だと考えることができます。

しかし近年、右胴は「右前（お相手から見て左側）に抜けて打つ形」が主流となり、開き
足を使ったり、折り敷いたり、左後方に開く胴が姿を消しました。
はらちゃんさんが紹介しておられる打ち方も、かつては存在したのでしょうが、現在それ
を一本にとれる審判員は存在しないと思われます(^^;

こんにちは！
さて私も一言。（だれか書くかなと思っていましたが）
逆胴は引き切りも存在する技　が正しいのです。
つまりはじめにご指摘にあったようにそのまま右に抜ける逆胴も有効ですし
左足を左斜め前に出して前に（自分からみて左前に抜ける）逆胴も有効です。
（前者は馬場先生著　伝統の技術　後者は剣道日本1月号　恵土先生解説）
ただ諸先生が知っているかどうかは別ですので地域によっては否定されるかも
しれませんね。

逆胴は「引き切り」です。
くわしくは、このコーナーの中ごろに「絶対打てない守りについて」
［2001/09/30　10：25：26］に管理人のＨｉｄｅ.さんが解説して
らっしゃいますので、そちらを参照なさったらいかが？

逆胴は、いったん前に出て、それから引くようにして
斬るというのが正しいとされているようですが、
他の技を見てみると、前に出て押すように
斬っているように思います。
なぜ、逆胴だけが特殊な（自分には特殊に感じます）
斬り方なんでしょうか？

それから、逆胴を打ち、そのまま相手の（自分から見て）
右側を抜けていくというような打ち方は有効なんでしょうか？

的外れな質問かもしれませんが、
回答お願いします。