to むささびさん

ご賛同いただきましてありがとうございます(^^)

呼吸法によって動きそのものから心栄えまで変わりますね。
愚息（小５）ものどを使った発声で、ちっとも気持ちの入らない剣道でした。しかし最近、
呼吸法がわかってきたのか、声も大きくしっかり出るようになり、それと同時に剣道も剣
道に取り組む気持ちもよくなってきました。
面白いもんですね(^o^) 


＞子供達への呼吸指導では齋藤孝さんの取り組みも注目されて
＞いる様ですが,御参考までに〜’呼吸入門’角川書店.なども.

へ〜、そんな本も出されておられましたか。私は「質問力」しか読んだことがありませ
んでした。ウチの図書館を探してみましょう(^^)

　Hide.さん,大賛成です.気合い,発声は呼吸の神髄です.
　お腹の底から発声させるのが一番の手がかりの方法だと謂れ
ていますし,子供達の呼吸指導として最適です.
　横隔膜を自在に下げて呼吸を操る境地に達すれば,簡単には
打ち込まれなくなります.御年輩の高段者の方で懐の深い方の
剣の秘密の一つが呼吸だと思います,血気にまかせてかかる若
いのが巧くあしらわれる筈です.
　子供達は呼吸が変わるととても晴れ晴れして快活になり集中
力も増し,現代っ子にありがちの無気力が克服されたりと,好い
事ずくめの様です.
　子供達への呼吸指導では齋藤孝さんの取り組みも注目されて
いる様ですが,御参考までに〜’呼吸入門’角川書店.なども.

To むささびさん

＞腹式呼吸の基礎練習が剣道用にも一般化したら’肩の指導’にも効果が高
＞いのではと思います.

ウチの少年指導の現場では、「発声練習」というのをやらせています。
中段の構えの姿勢を崩さずに、「ヤー、コテツキメンドウドウメーン」を2息で発声させ
ています。姿勢を崩さず、長く発声するためには腹式呼吸ができなくてはいけません。
胸式呼吸の子は長く息を吐き出せませんし、声も小さく、ムリに多い下そうとすると姿勢
が崩れ（前傾する）ます(^^)
丹田に力を入れる感覚も学べるのでは、と考えておりますが(^0^)

　今更蛇足かとも思いますが,’腹に力を入れる’はつまり
腹を張り出す〜腹式呼吸の事を指しています.最近の若い人に
腹に力〜と言いますと,腹筋を固めてしまい逆に肩や全身まで
硬直させかねませんので.
　解剖学的に云いますと,腹式呼吸は大殻膜を下げて腸を前に
張り出す為,連動して胸や背中の筋肉が自然と下りて来易くな
ります.結果として肩も上がりません.また肩周りはリラックス
します（普段から腹式呼吸なら肩こり予防効果大です）.
　吹奏楽部に入部したての子達も練習します様に,腹式呼吸の
基礎練習が剣道用にも一般化したら’肩の指導’にも効果が高
いのではと思います.
　齋藤孝さんの著作にも〜最近の子達は呼吸が相当浅く,深呼
吸すらままならない子までいる！そうですから腹式呼吸もちゃん
と独立した指導項目にしていくべきなのではと思います.

リバ剣三段のじせいいます。
居合をやっていて、肩があがっちゃいけないんだと気付くのに1年半くらいかかりました。
日向さんの言うように腹に力を入れ、自然に自然にと念じながら刀を振り下ろして、
最近やっと肩が納まるようになって来ましたが、
少しでも力が入るとダメです。両肩がいびつになります。

良いイメージを持つことも大事なので、ビデオに撮ったりして上手な人（かなり上手な人）と比べてみるのもいいかもしれません。

to えりママさん

そうですか、ちょっとチェックしてみてください(^^)

Hide.さん

そこまで見ていませんでした。(＞.＜）
今日、稽古があるのでじっくり観察して、また書き込みます。

ありがとうございます。またおねがいします。

管理人のHide.です。

握りが「わしづかみ」だと、空間打突（素振り）のときに肩が上がりやすいですね。
それから、左肘をピンと伸ばしている場合も同様です。

このあたりはいかがですか？(^^)

日向さんありがとうございます。
多分力が入っているのだと思います。腹に力を入れるんですね。
実践してみます。

肩が上がっている・・・というのは、肩に力が入っちゃってるのでしょうか。。

私は腹に力を入れれば、肩には力が入り難い、って教わりましたけど・・・・参考程度に。

はじめまして
小２の男の子と高１の女の子の母です。二人とも剣道をやっているのですが、
高１の娘の練習を見ていると、素振りの時など肩が上がっている様に思います。
習い始めてもうすぐ１年になるのですが、変な癖が付いてしまうのでは、と心配です。
アドバイスおねがいします。