記事タイトル:力と技術 |
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1.匿名であっても、剣道関係者として気品と礼節あるカキコをお願いします。 |
「損はない」というよりも、年代に合わせたお稽古があると考えています。 若いうちは、パワーとスピードに頼り大いにカラダを使う剣道を学ばれたらいいでしょう。 それが血となり肉となり、その上に技術を積み上げていければ「鬼に金棒」だと思います からd(^-^)!
それではどっちの剣道でも損はないわけですね。 いつも質問に答えていただきありがとうございます。
管理人のHide.です。 どちらも本当の剣道ですよ(^^) 剣道に大切なものとして「一眼二足三胆四力」という言葉があります。 眼は心眼、足は足さばきや体さばき、胆は胆力、力は腕力です。 力やスピードも、剣道にとっては必要なことなんです(^^) とくに若いうちに、パワーやスピードを駆使したお稽古を積み重ねることは、歳をとって からの老練な技術の下地となります。最初からそれだけを求めても、なかなかうまくはい きません。 厳しい稽古には、「足」や「胆」や「力」を鍛えてくれますからねd(^-^)!
剣道には力と技術の剣道があると聞いたのですが・・・ その1 力・・・中心を取る力が強く、面が得意。胴が得意な人もいる。 苦手な技は出小手。見えてないとあたらない 技術・・・試合開始直後は出小手命。返し技も得意で、面が得意な人もいるが、 力には負ける。面が苦手な人もたまにいる その2 力・・・スピードや力で相手を負かす剣道。年を取るとこのような 剣道はできなくなる。係り稽古や切り替えしなど、厳しい稽古をする 技術・・・竹刀を巻き上げたりなど、技術の剣道。年を取ってからも通用する。 稽古はあまり厳しくない どっちが本当なんでしょうか?