記事タイトル:垂ネーム |
管理人のHide.です。 長野県では垂ネームをつけて審査をするそうですが、他の都道府県では違いますね。 審査は試験ですから、採点者である審査員に私情を挟ませないためにも垂ネームを使わな い方が理にかなっていると考えられます(^^) ちなみに、六段以上の審査は全剣連主催で行なわれますが、こちらも、垂ネームは着用い たしません。 試合の場合は「素性を明らかにする」ということはお相手に対する礼ですが、審査の場合 はあてはまらないと考えます(^^)
今住んでいる県でも以前住んでいた県でも段審査のときは垂れネームは外して番号を垂れに 表示する方法でした。 審査の先生が私情を挟まないためだと思っていたのですが…。でも、しっている人だったら 姿や構え、切り返しを見れば一目瞭然ですよね、大きな会場で百人くらい受ける所は別として。 今日は3番目の子供の1級審査だったのですが、こちらは以前住んでいた県に比べて審査が 甘くて、2段までは特別のことがなければ普通に受かります。前の県は1級から厳しくて 一番上の子供は落ちてしまいました。1級の受験可能年齢も小学6年生と中学1年生と県に よって差がありました。
昇段審査の時はゼッケンを外して番号をチョークで書きます。 「1番」切り返しのようにやっています。
他の、ハンドルネームがありますが、ここでは、「高野佐三郎先生は偉大なり」にさせていただきたいと思います。 さて、少し小耳にはさんだのですが、「長野県の昇段審査の時は、垂ネームはつけているが、他の県だと、付けてない」と、聞きました。 私は、小さいころから、その方法でやってきたので、それが普通だと思っていました。 だから、他の県とかでも、同じだと思っていました。 私としては、相手に自分の正体とかを示す意味でも、重要だと思うのですが。 皆さんは、どう思いますか?