ポンタの母 様　ありがとうございます。
＞「試合には勝てなかったけれど、いい稽古をしているね。よくわかるよ。」
いい言葉ですね。我々は学生時代勝負に執着する人間ばかりでしたので
k君の心の状態がわからずに悩んでおります。気持ちのコツを掴むきっかけを
与えてあげたいものです。ｋ君といっしょに勉強して行きます。ありがとうご
ざいました。

「試合には勝てなかったけれど、いい稽古をしているね。よくわかるよ。」
・・・よその知り合いの先生に中学時代に愚息がかけてもらった言葉です。
相手を打ち負かす気迫の足りない子には、こんな言葉も自信になります。
あと、「勝つ」練習試合を多く経験することで、
気持ちのコツを摑むこともあるかと思います。頑張ってください。

Hide.様ありがとうございました。
ロビン様ありがとうございました。お相手がある競技というものはなかなか
難しいものですねぇ。ｋ君にたとえ負けても自分の力を試合で発揮できる
勇気をもたせてあげたいとおもっています。

To やまでらさん

少しでもお役に立ちますればうれしく存じます。
ｋ君が自分の気持ちをお相手にぶつけられるようになりますことを念じております(^^)

競技には、ゴルフやボーリングといった、自分から動作を起こして自分で自分をマネージメント
できればいいものと、テニスやボクシングなど、相手に応じて自分をコントロールしなければ
ならないものとあるとおもいます。
剣道の場合、打ち込み稽古や、基本うちなどは、自分のスキルアップをはかることがメインです。お相手は、約束どおり動いてくれますから。ここまでは、前者の競技の性格を持つと思います。
試合となると、後者ですね。お相手に応じた臨機応変さ、お相手の心や動きを「読む」という
ことが重要になってくると思います。お相手の気持ちがわからないと、なかなか試合では勝てません。

Hide.様ありがとうございました。
ｋくんは基本だけならばとても上手なのです。特に左足の引きつけ等の足捌きは
抜群です。しかし、いざ試合となると前に出ることができないんです。
＞戦う姿勢においての「積極性に欠ける」のが一番の原因・・・
たしかにそうなんですね。中学の剣道顧問の先生とも話をしてなんとか本人に戦う
強い意思を持ってもらいたいと五人元立ちの円陣の中に入れたり、ぶつかり稽古を
させたりしたのですが、どれも難なくこなし、練習の中では積極的になってきまし
た。私たちが元に立っても気後れすることなくすばらしい面打ちをみせてくれます。
しかし、試合となるとまったく駄目なんです。
Hide.様のおっしゃるように「ベストを尽くす」ということがどういうことなのか本
人に話し、指導してみます。
ありがとうございました。

管理人のHide.です。

基本の忠実な技だから「あたらない」ということはありえませんね。
やはり戦う姿勢においての「積極性に欠ける」のが一番の原因ではないでしょうか(^^；

勝ち負けはともかく、自分の全力を尽くさずに帰ってくることは「お相手に対して失礼で
あり、また、恥ずかしい行為なんだ」という視点で、「ベストを尽くす」ことをよくよく
話して聞かせ送り出すようにしてあげる必要があろうかと存じます(^^)

はじめて書き込ませていただきます。やまでらと申します。
私がお世話になっている道場に来ている中学生のｋくんについてです。
練習熱心で「基本」はとても上手なのですが、いざ試合となると練習した技やｋくんの
持っている良さを発揮できずどうしても後手後手にまわり結果がついてきません。
ｋくんもそのことを気にしており相談を受けました。「結果はきにしなくていいから
内容の良い試合をすることを心がけるように」といっておきましたが、真面目で気が
弱いｋくんはどうしても問題を解決することができずに悩んでいます。
気の弱さを克服し試合で努力の成果を発揮できるよい指導の方法はないものでしょうか？