記事タイトル:まさに打つ瞬間の手の内 |
管理人のHide.です。 忙しさにかまけて、レスが遅くなってしまいまして申し訳ありませんm(_ _)m げまさんのご質問には、すでに守破離@さんが丁寧にお答えくださっておられますね。守破離 @さん、いつもありがとうございます(^^) 手の内を柔らかく使ってしっかり打とうとした場合、踏み込みや体全体を使った打突が必要 になってくると思われます。カラダの使い方も工夫する必要があるでしょうね(^0^)
To げまさん 和太鼓をイメージして下さい。冴えたいい音が出た時の手の内が、打突 時の手の内に繋がります。 >竹刀の重さを使って軽く手首を利かすように振ると、速く、無駄な力無し >に振れます まさにその通りですね。太鼓でいうとバチの重さを感じながら手首を柔らか く使い、打つと同時に脱力する事で冴えた音が出るはずです。 >打ちが軽くなってしまうしどうしたら良いのですか。 太鼓で大きな音を出そうとした場合、手首を意識しては音がくもってしまい ます。振り上げるバチの高さとバチに体重が乗るように体全体を使って 打てば大きな冴えた音になります。 こんなところをイメージしてみてはどうでしょうか?
打突で打つ瞬間の手の内って手首を締めると言いますが、それって竹刀をぎゅっと握りこんで、 手首を曲げて竹刀を落とし込むようにするのですか?竹刀をぎゅっと握りこむと上腕や肩に力が 入って硬くなってしまうような気がするのですが。とはいえ、竹刀の重さを使って軽く手首を利 かすように振ると、速く、無駄な力無しに振れますが打ちが軽くなってしまうしどうしたら良い のですか。