記事タイトル:上段の足さばきについて・・・ 


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お名前: m。ハ--。ヒm。。竺借叱酌柴鴫室酌悉酌軸煮湿実!!!   
みなさん、色々教えていただきありがとうございました。
とにかく練習ですね!!頑張るぞ!!!

お名前: kimi   
to atusiさんご無沙汰(?)しました。

幾つかの試合を観戦した様子から、攻め方を変えるようにとアドバイスはしていたのですが、監
督もいらっしゃいますので、本人には無視され続けていたんです。
中段と同じように、細かく速い摺り足で攻めると、案外簡単に(短時間で)決まってしまうんで
すよ。これには当の本人もびっくりしています。

to  Hideさん

> 昨年の夏、中段を拝見しましたが、立派な剣風だったと思いますが、なんでまた、上段に転向
> したのでしょうねぇ???(^^;

9月から厳しい基本稽古が始まったところ、右足筋肉が極度に硬直してしまい、中学2年以前の
悪い癖(前足が膝から入れない)が出てしまいました。
意識すればするほどフォームも筋肉も悪化しまして、見かねた監督より暫くと言うことで上段
(本当に冗談かと思いましたが・・・)を勧められました。
せっかく二人三脚で造り上げてきた中段、更に延ばしてやりたいとは思いましたが、上段を執る
ことになりました。
本人にとっては、本当に苦しい9ヶ月間であったと思います。

to 左足けんけんさん

愚息の場合、斜めの摺り足を使いスーッと攻め入っています。

お名前: atusi   
to 左足けんけんさん

上段は使う人により変わるので定石とまでは言えないですけど
左に回ることで相手の小手を狙うことが容易になりますよね?
だから左に回るのです。

>左に行こうにも向きを変える位がいいとこなんですけど どうなんでしょう
>コツを教えてください

ん〜???コツですか〜
と言うより、私も素早く右回りで攻めてくる人には相手に向きを
変えるぐらいしかしてないです。(^_^;)
あまり動くことに気が取られてないので冷静に相手を見て、
間合いに入ってきた途端、面!て具合です。

お名前: Hide.    URL
管理人のHide.です。

う〜ん、私自身も上段をとって試合をした経験もあり、また、上段の選手を多数作ってまいり
ましたが、やはりポイントは左足前のすり足と踏み込み足ですね。
私はkimiさんと同じで、「細かく速い足さばき」が大きなポイントになると思います。たし
かに、腕を上に構えておりますので重心が高くなりますので、そのぶん足幅を広めにとってバ
ランスを安定させてやることが大切ですので、中段並の細かく早い足さばきはなかなか難し
いとは思います。しかし、それができて初めて、中段よりも有利な状況で戦えることは間違
いありませんヽ(^.^)ノ

前に打つときは左足前、さがるときは右足前。どちらの足さばきも滑らかですばやくなければ
いけません。とくに、打ち落としや抜きなどの技では、瞬時に左右の足を入れ替えて動かな
ければなりませんので、足については中段以上にしっかりとお稽古する必要を感じます。

また、変化に乏しい上段だからこそ、左右への動きも大切になってきます。面や小手で踏み込んでいくコース取りも、けっして一種類ではありません。お相手の構えに応じて左足が踏み込
む市を変化させていかなければ打てません。とくに片手小手のあとの体さばきは大切ですね(^^)

さらに、左足けんけんさんがご質問になっておられるような、「左回り=左展開」と「右回り=
右展開」の中段に与える影響や攻めの特性もよく知っておかなければなりません。「上段の足
さばき」といっても、けっこう奥が深いんですよ(^0^)


To kimiさん
ご子息が上段に転向されておられたとは存じ上げませんでした。
昨年の夏、中段を拝見しましたが、立派な剣風だったと思いますが、なんでまた、上段に転向
したのでしょうねぇ???(^^;

お名前: 左足けんけん   
 冗談(上段)中年おやじ リバ剣6年 42歳です
上段で懸稽古お願いすると 足が空回りして 自分でも笑っちゃうくらい トホホ・・
諸手打ちの時に 右足前に踏み込んでいくのが 相手にバレバレになっちゃって難しいんだよねえ 
片手で ばっちり 打てれば諸手の技も有効に使えると思うんだけど 

TO atusi さんへ
 
右回り・左回りは どうなんですか  上段の左回りは定石なんでしょうか
相手は ほぼ右回りで するする と必ず動いて回ってきますから
左に行こうにも向きを変える位がいいとこなんですけど どうなんでしょう
コツを教えてください

お名前: atusi   
kimiさんとは一部、逆の話になってしまうのですが
上段を取らせてもらっているので参考程度に。

kimiさんが仰ってることはわかるのですが、上段で速く動くことは
少し無理があります。それは足幅にあるのです。
中段は左右前後に自由に動ける足さばきが要求されます。これは
攻撃ばかりでなく応じ技、後退して余して引き技・・のように相手に
応じるためです。
一方、上段では攻撃にうつりやすくするために中段より足幅をやや広めにします。
上段の技では応じ技が全くないとは言いませんが種類も限られ
また後退しての応じ技はほとんどないからです。
ですので足幅を少し広げているので速く動くことに無理があるのです。

で問題の足の使い方ですが・・・摺り足をして慣れましょうヾ(・_・;)オイオイ
こればっかりは仕方がないのです(^_^;)今まで右前だったのが左前になり
ややこしいとは思いますが、剣道始めてころを思い出し左前での摺り足をし
速く動かなくてもいいのでじっくり左回りで攻めれるようにお稽古しましょう。
頑張りましょう(^o^)b
 

お名前: kimi   
(。ュ釈 c_,釈`)さんはじめまして、見取り専門のkimiと申します。

トビについてカキコできるような立場にありませんが、9ヶ月前から上段に変えた愚息(現在高
二)の葛藤を、つぶさに見てきた者として話しします。

結果から申しますと、速く細かく動ける摺り足が攻めにも通じ、かなり重要なようです。
右と左の違いはありますが、中段も上段も変わりないように感じます。
愚息はここまで到達するのに9ヶ月間かかりました。
ひょんな事から気が付いたのは、IH予選(団体)の僅か2日前でした。

それまでは、上段で最も重要な片手面が殆ど入らず、諸手技や引き技でお茶を濁す事が多く、レ
ギュラーとなっても動けなかったり、レギュラーを外されたりの日々が続きました。
IH予選(団体)では、6戦5勝(全2本勝ち)1分けと見違えるような戦い振りで、過半数が片
手面でした。
愚息の学校は残念ながら僅差で負け、IHには出場できませんが、玉竜旗に向け片手面に磨きを
かける毎日です。

 (。ュ釈 c_,釈`) さんも、今まで中段をみっちりおやりになってきたのでしょうから、右足前
でのコツはおわかりになっていると思います。
左足前でも何ら変わりありませんので、速く細かく動ける摺り足を意識し、繰り返し練習する事
で克服できるはずです。

頑張って下さい。






  

お名前: (。ュ釈 c_,釈`)   
最近上段を始めたのですが、足の使い方がむずかしいです。

慣れるしかないかもしれませんが、コツなどあったら教えて下さい。

(-人-)オネガイ!オネガイ!

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