To 監督を見たさん

管理人のHide.です。

むろん試合には「駆け引き」というのがありますからね。そう考え指導することのすべて
を「間違いだ」とは言い切れません。ただ、剣道の本筋からいくと「好ましくない」って
いう程度です。それを「打ち破れるくらいの攻撃力をつける」っていうのがプラス思考
ではありませんか(^0^)

それに「ディフェンスに自信がつくと攻めも積極的になる」っていうのも事実です。部活
動で初心者を指導する場合、そうやって試合に対する恐怖心を拭い去ってやるっていう
手順もあるんですよ(^_-)〜☆

僅差で優勝をチームにとって、引き分けも勝ちのうちと考える監督がいます。
もちろん、引き分けの練習もしています。
戦う意志がないと言うことを悟られないように、うまく打突してつばぜり合いに。
それを何度か繰り返す稽古です。
もちろん、よける稽古もしてます。
なんか違うような気がするけれど・・・。
でも、現実です。

レベルが上にいけば行くほどそういう相手は多いですね！
数をかぞえて頭を使った試合をするチームによく見られます！
そういう相手の場合はあえて出ません！！
我慢できなくて相手が打ってきたところに応じます！！
出てこないなら出るまで待ちましょう！！

お役に立ちますればうれしく存じます。
キャプテンとしての自覚をしっかり持ち、いかなる困難にも冷静に立ち向かえるように、お
稽古を積み上げていってくださいねp(^-^)q

Hide．さんありがとうございます。これからの課題が見えました。「冷静さ」ですね！
自分は後半年間の高校剣道生活を、悔いの残らないようにがんばっていきたいと思います！

管理人のHide.です。

明らかに一方が戦う意思がない（引き分け狙いなど）の場合は、「試合時間の空費」とい
うことで反則になるんですよ。ただ、なかなかこの規則を適用できる審判員がいないのが
問題です(^^;

攻略法としては、あわてて打つのはダメですね。お相手の思う壺になってしまいます。
サラリーマン剣士さんもお書きのように、無駄打ちを少なくし、お相手をしっかり攻め・
追い込んでから打つようのするのが効果的です(^0^)
「逃げよう」という意識があるってことは試合が消極的になっているはず。かならずねら
い目がありますよ！！

よーへいさん、サラリーマン剣士さん、ご意見ありがとうございます。

　やはりいかなる状況でも冷静になる事が大切ですよね。自分も振り返ってみると
頭に血が上ってたかもしれません（泣）

1無駄打ちをせず、追い込んでから打つ。
２相手をよく観察して、どう言う逃げ方をするのか把握する
３隠し技を出す。
４相手を捨て身で誘い出す。
などでしょうか、

逃げ切りを図る相手は凄くやりずらいよね(-_-;)逆に俺は逃げ切りを図る時が多かったです。
それは自分のポジションが副将や大将が多かったので先生にポイントをよく考えろと教えを頂いたこともあったので。
引き分け狙いのときは大体相手の打突に対して下がって対応したり、防御や応じ技中心なのでそれも厄介です。
基本は某キャプテンくんみたいに攻めまくるのが良いのだけど、相手は逃げるので中々決まるものではありません。
そこで逃げる相手をよく観察してフェイント技を見せて攻めてはどうでしょう？
中間の間合いから小手フェイント面はよく決まりますよ。防御の硬い後輩にはこれで攻め崩してました。
それにはまず強気であることと、攻めの姿勢を崩さないこと。とにかく捨て身でどこからでも常に技が放てる状態であることが良いと思われます。
そうして相手にプレッシャーを掛けつつ、ふとワンテンポずらした技を打ってみるのも有効かと思います。

先日自分の地区では新人戦があったんですが・・・、
　２−１で自分のチームが負けてる状況できた大将戦。自分は死に物狂いで一本を
取る気合で攻めまくったんですが・・・、結果引き分けてしまいウチのチームは
負けてしまいました。しかもその自分の相手はリードしている状況なので、あからさまに
「逃げ」の姿勢で試合をしてて、自分もかなりやりづらかったです。

　ここで皆さんに質問したいのですが、「逃げ」や「引き分け狙い」の相手には、どう
戦えばいいですか？