記事タイトル:構えた時左手のこぶしの握りはどこまで内側に絞るか 


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お名前: 片腰    URL
戒さん はじめまして。

竹刀ではどう解釈されるか解りませんが書いてみます。

二人一組になります。
お相手に木刀を握って貰い体の前に出した自分の手を押す形にします。
手首と柄の握る角度を0度、15度、△15度と実験してみて下さい。
打突時の手首の握りの角度と力の関係がわかります。

構えの時については又、一考あるかと思います。

一度お試しあれ。

お名前: Hide.    URL
管理人のHide.です。

私はツルの延長線上にV字型の頂点が来るのがバランスのいい握りだと私は思いますけど
ね(^^)
左を逃げないように使いたいなら、小判柄を使ってみてはいかがでしょうか。構えが窮屈
にならずに、自然な握りで構えることができると思います。

お名前: 戒   
一般的には構えた時の左手は、親指と人差し指の股のV字が竹刀の弦の位置(竹刀の正中)
に来るようにと言われています。

先日ある先生に、「その握りでは打突時に力が入らない、もっと構えの時から左手を
内側に絞りなさい」と指導され、親指人差し指のV字が1.5cm位右に寄るくらい搾る構え
に直されました。

確かに正面打ちは構えから左手の握り・絞りを変えずに打てるので打突動作そのものは
スムーズになる気がします。しかし、打つ瞬間には手首の前後のスナップはあっても
左右の絞りを行わないために打突は弱くなり、何より構えが窮屈で飛び込み技以外の
応じ技や返し技が行いにくくなる気がします。

その構えで他の先生に掛った所、「左手を絞りすぎている。振りかぶった時は両肘を弛めて、
相手の顔がよく見えるようにしなきゃ。そんなに左手を絞ったら左肘の力が緩められない。
左手の握りは親指人差し指のV字が竹刀の弦の位置だ!」
と、言われてしまいました。

実際にはどのようにすればいいのでしょう?
左手を弦の位置より1.5cmも絞ると、飛び込み技は早く打てるが、応じ技等の他の技が打ちにくく、
また、構えが窮屈になる気がします。

対してV字の位置にすると飛び込み技が速くは打てない気がします。しかし、打突は強くなる気がします。

総合して、左手親指人差し指のV字を弦より5mmくらい右に絞ると両方の真ん中であり丁度
良いような気がします。

本当はどれが正しいのでしょうか?

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