明鏡止水とは、「鏡にうつしたように相手の動きが自然とわかり、
止まった水のように心に乱れがない事。」と、自分の師匠は言っていました。
自分も剣道をやっているのですが、剣道の極地だけあってなかなかたどりつけません。

明鏡止水・・・・はっきりいうと、これは、だれでも持っているもので、
そんな特別なものではありません。ようは、集中して稽古にとりくめば、
いずれ、わかってくるはずです。はっきりいえば、水滴を斬れるからなんだ、という
感じです。

私剣道も空手もやっているのですが・・・。
剣道は始めたばっかで全然強くないのですが・・・。
私のはかまに明鏡止水の文字が書かれているのですが、明鏡止水の意味がいまいち分からないのです・・・・。
明鏡止水の意味はどういうことなのでしょう？
後ほかに鬼神さんが好きな剣道の言葉はなんですか？
教えてください。

To 鬼神さん

HNを間違えまして失礼いたしましたm(_ _)m
剣道のお稽古を頑張ってくださいね！！

はい。今は剣道やってます。まぁ確かにHideさんの言うとうりかも知りませぬ。
ちなみに、私は「鬼人」ではなく「鬼神」です(^_^)

To 鬼人さん

そうですか。
ちなみに鬼人さんは現代剣道を学ばれて折られる方でしょうか？
だとしましたら、水滴を斬る修行よりも、お稽古をがんばられたほうがよろしいかと存じ
ますが・・・(^^)

いえいえ、まだまだわたしは明鏡止水の境地を会得するに足らぬ
者ですので・・・・・もう少し修行を積まなくてはなりません。

To 鬼人さん

なるほど、了解しました。ありがとうございます（^0^）

ちなみに、鬼人さんは、水滴をお斬りになれるのでしょうか？？

はい。少なくともぼくはそう理解しています(^_^;)

To 鬼人さん

突っかかるようで恐縮ですが、邪念が残っていると水滴は切れないものですか？
邪念がなくなるっていうことが、明鏡止水の境地という事なのでしょうか？(^^；

邪念が残っていては、水の一滴は斬れません。しかし明鏡止水の心をもってすれば水の一滴は斬れます。つまり水の一滴を斬ったとき初めて明鏡止水の境地を会得したということです。(^_^)

to 鬼神さん

＞Hideさんの言うとおり葉陰や崖の隙間などから落ちる滴です。

なるほど。
で、これが斬れると「明鏡止水の意味がわかる」とは？？？(^^)


＞まぁ、剣道の中での「明鏡止水」というのは、スキが無く攻めの体制が強いということ
＞ではないでしょうか。

う〜ん、「明鏡止水」とは、攻めの中にだけ存在する心境ではないように理解しておりま
すが・・・(^^;

Hideさんの言うとおり葉陰や崖の隙間などから落ちる滴です。
まぁ、剣道の中での「明鏡止水」というのは、スキが無く攻めの体制が強いということではないでしょうか。

to 鬼神さん

管理人のHide.です。

ほほう、どういう意味か具体的にご説明願えますでしょうか(^o^)
ちなみに、水の一滴とは、葉陰から落ちる水滴のことですか？？？

水の一滴が斬れたら、明鏡止水の意味がわかりますよ。

To AE86さん

お役に立ちますればうれしく思います(^^)

皆さんありがとうございました m(_ _)m

管理人のHide.です。8月中は合宿遠征に明け暮れ、この掲示板へのレスがまったくできません
でしたことを深くお詫びいたしますm(_ _)m


To AE86さん

明鏡止水とは、自分の心から四戒などの邪念をとりはい、心が明らかな鏡のように澄み切っ
ていれば、静まりかえった水面が月を写すように、相手の隙が自然に自分の心に映るというこ
とです。
くもりのない鏡と、静かに澄んだ水の意味で、ともに物をうつす心にたとえ、心の中に一点の
くもりもない状態、即ち、邪念邪想を払い清めた無念無想の心境を教えたものですね(^^)

ん〜〜禅の世界だ〜（＞＜）


＞明鏡止水の心境であれば自ずと相手の心や隙が
＞こちらの心に映るといいます。（一生修行ですね）
こうなれれば悟るといえるのでしょうね(^^;)

邪念、雑念の無い澄んだ心の状態を表現した言葉かな？

剣道で言えば、あれこれ考えないで心静かに構えなさい（無心）ということかな！（千頭さんのいう冷静も然りです）

明鏡止水の心境であれば自ずと相手の心や隙がこちらの心に映るといいます。（一生修行ですね）

俺も本来とは違う意味で考えてます。
俺の場合は『落ち着いて（冷静）取り組むこと。』と考えてます。
多分、これに近いことを言ったのではないのでしょうか？

昨日の稽古の最後に先生が明鏡止水の
ように・・・・と仰られていたのですが
辞書をひいてもなんか・・・。(^^;)
剣道における明鏡止水とはどういうことなのでしょう？