はじめまして、ようと申します。
未だにちゃんと出来ていないかもしれない者が説明するのは些か早計な感も有りますが、少年剣道での
指導と合せての考察を・・・
まず、takeさんのご指摘が3点。
それと、自身の経験と指導の経験から考えられる点では
1:体が右自然体でなく、右半身になり右足加重の姿勢。
2:竹刀の持ち方が横から持っている。(構えた状態から竹刀を抜き取ると左手ひらが上から見える)
↑これはtakeさんの[3]に関連してます。
まず、半身になって右足加重ですと当然 踏み切る為の左足に体重が乗っておらず「いざ!」と踏み出るときに
左のつま先に僅かに掛かった体重でしか荷重出来ず、物理的に滑り出してしまう。
そして、一見 変な事を言っているような竹刀の持ち方ですが・・・
身体の構造上何処にも負担を掛けずにバラバラな四肢の動きはありえません。
左拳が下に回ると、必然的に左肘が開いて遊びます。肘が遊べば両の肩が半身になりやすくなります。
肩が半身になりやすくなると、腰は必ず半身になってます。
腰が半身になると、左の膝は外を向きつま先も外を向きます。
つま先が外を向けば足首の構造上斜めに力は出せませんから(最も軸にしやすい)拇指付け根を中心に回転運動をするか
つま先だけでの踏み切りとなり「すべる」と成ります。
まるで、「風が吹けば桶屋が儲かる」的ですが・・・
実際に目で見ないと何処が悪くてなっているのか解らないので大雑把な話しか出来ません。
(これでも・・・)
上位の方の見取り稽古などで何が自身のものと違うのか考え、稽古に打ち込まれると良いかと思います。
σ(・_・)も日々是鍛錬で精進します。