記事タイトル:右足を引く? 


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お名前: Hide.    URL
to B.Bさん

お役に立ちますればうれしく思います。
そうですね、そうした打ち方が散見しだしたのがこの20年ぐらいの間でしょうか(^^)
いろいろと研究&工夫をしながら進めてみてください!

お名前: B.B   
To 剣志郎さん
色んな打ち方があるんだと思います。同じお手本見てもチームメイトはそれぞれ違
う打ち方してたんで。応用、工夫、たくさんしてみます。
toHide.さん
阿蘇高校とかでもやってるんですか、知りませんでした。でもそういえば教えて下
さった先生も九州出身だということでした。昔からあるんでしょうかね?バランス
を取るのは本当に難しいですが、実戦で使えるようになるまで磨いてみようと思い
ます。ありがとうございましたm(_ _)m

お名前: Hide.    URL
To DTWさん
そうですね、正式な通達になる動きなのかどうか気になるところですね(^^)


To はくどーさん

>あくまで私見ですが、手首の返しが早いからそう「見える」だけであって、本人は左
>足踏み込みの意識で切っているのではないでしょうか?
そこはさすがに不明です(笑)
でも、私が子どものころまでは、「すれ違いざまに抜く胴」なんて先生方は打っておられ
ませんでしたね。あるとすれば、飛び込み胴(お相手の右サイドを抜ける)でした(^^;
面抜き胴や面応じ返し胴は、右開き足とともに打っておられる方がほとんどで、応じ返し
胴の場合は左開き足(斜め後方)もありました。

はくどーさんがおっしゃる「左足で打つ」は、飛び込み胴の場合におやりになっておられ
る先生をお見かけしたことがありますが、私自身はそうした技術は教えていただきません
でした。

>先に述べた引き胴、引き小手も本来は右足を引いて行なっていたものが、いつもまに
>か引き面打ちと同じように右足を踏んで左足から下がる方法に変化して行ってしまっ
>たものだと思います。
う〜んどうでしょうね。
乳井先生の映像などを拝見しますと、左足を引きながら打っておられますよ。「左右左」と
歩み足を使ってますが、打突は左足を引いた瞬間でした(^^)


To B.Bさん
>踏み込み足をしたときに、左足の位置よりも右足を後ろに踏み込んで間合いをとるっ
>ていうことです。
ああ、なるほど、そういうことでしたか(^^)
こうした打ち方は阿蘇高校などが取り入れてるやり方ですね。
瞬間的に間合いを引ききれますので、効果的な方法なんですよ(^_-)~☆
ただし、バランスをとるのが難しくなりますので、熟練を要します。阿蘇高校などでは
左右逆足のつばぜりから引き技を打ったりもしてますけど・・・。

>それにしても話が難しくなっててついていけないです、、。
アハハ、脱線してしまいまして失礼しました(^^;
トピ主さんがなかなか出てきてくださいませんので、ついつい違う方向に話が進んでしま
って・・・。
まぁ、こちらはこちらで話を進めますので、どうかお気になさらずに(^0^)


To 剣志郎さん
>間合い、残心、踏み込み動作、構え…ざっと見ても「はぁ???」と感じるものば
>かりです。それを根拠に剣道形の改正が進むとなると、今までの形の解釈がまるで違
>うものになるかも知れませんね…。
私は指導するときは全剣連流を教えますが、自分で打つときは高野×中山の理合から学ん
だものを使っています。小太刀などはまった区別の動きになってます。勉強になります
ねヽ(^.^)ノ

お名前: 剣志郎   
B.Bさんへ

引き技でかつ右足を左足よりも後ろに一歩引いて面(他にもあるけど…)打つ…
↑ってことですよね?

つまり、ナンバ歩きの逆バージョンってことじゃないですか? 歩み足の動作に合わ
せて、振り上げ、振り下ろしをする訳ですよね…。

引き技の場合、歩み足で右足を後ろに引き竹刀を振り上げ、左足をさらに一歩引き下
げて、左足の着地と同時に振り下ろす…って感じになると思います。そうすると2歩
下がる訳ですから、振り下ろすと丁度、面の位置(打ち間)になる訳ですよね。いろ
いろ応用ですから、そういうのもあると思います。


Hide.さん、はくどーさんへ
お二人の情報とご意見に大変興味を持ちますが、ちなみに高野範士と中山範士のビデ
オですが、あれは今の剣道形とはまるで違うと言えるほど、多くに違いが見られます
。間合い、残心、踏み込み動作、構え…ざっと見ても「はぁ???」と感じるものば
かりです。それを根拠に剣道形の改正が進むとなると、今までの形の解釈がまるで違
うものになるかも知れませんね…。
逆に言うと、今の我は我は型に囚われ過ぎて、本質を見抜けていないのかも知れませ
ん。正直、持田範士と斎村範士の頃になると、だいぶ間合いに注意したものになって
いますが、踏み込み動作や構えの解き方にやや違いがあります。…しかしながら、ど
どちらの剣道形も決められた形通りに踊りを踊っている感じはなく、斬り合いとして
組太刀が成立しています。…思うに、呼吸なんでしょうか? 打太刀の息の根を止め
ている感じはします。
剣連さんが、細かいことを決めるより「しっかり息の根をとめろ!仕留めろ!」って
教えたほうが生きた形になると愚考します。

お名前: B.B   
すいません、旅行で書き込めませんでした。すいません。踏み込み足をしたときに、左足の位置
よりも右足を後ろに踏み込んで間合いをとるっていうことです。それにしても話が難しくなって
てついていけないです、、。ちなみに自分は七本目は1歩目で担いで二歩目で斬るとならいまし
たが、高校で一歩目で斬るよう直されました。でも腑に落ちないです、、。

お名前: はくどー   
to Hideさん

そうなんですか?
なんか「剣の理法」が、本来のものからどんどんかけ離れたものになってしまっ
ているような気がするのは私だけでしょうか(^^ゞ

おそらくビデオでそう見えたとしても、中山先生自身が右足踏み込みで切る意識
を持っていたかどうかは不明ですね。あくまで私見ですが、手首の返しが早いか
らそう「見える」だけであって、本人は左足踏み込みの意識で切っているのでは
ないでしょうか?

最近流行の回転胴は、右足踏み込みで胴を打つことによる弊害だと私は思ってい
ます。右足踏み込み時に胴を打ってしまうものですから、抜けるときには反対の
左足が前に出てしまいます。すると結果的に相手に背を向けて抜けるかたちにな
ってしまいますね。

本来の右胴打ちは、左足前右足後ろで打つものだと私は思います。ただ、この体
捌きを身につけることは非常に難しいです。ですから剣道形でも一番最後の形に
入っているのでしょう。でも最近は小中学生にも抜き胴を教えてしまうものです
から、より打ちやすい右足踏み込みで前胴を打つかたちになってしまっています。
「竹刀の繰法」としてやりやすいというだけで、「剣の理法」を無視した技がど
んどん増えていってしまっているような気がしますね。先に述べた引き胴、引き
小手も本来は右足を引いて行なっていたものが、いつもまにか引き面打ちと同じ
ように右足を踏んで左足から下がる方法に変化して行ってしまったものだと思い
ます。

お名前: DTW   
Hideさん、

有難うございました。今後の動きを見て行きたいと思います。

お名前: Hide.    URL
To DTWさん

実は、大日本帝国剣道形の制定委員であった高野佐三郎と中山博道の剣道形のフィルムで
そうなっているものですから、残酷的に「そう打つのが望ましい」という動きになりつつ
あります。
まだ、明確に講習会で示されてはいないようですが・・・。

お名前: DTW   
Hideさん、

7月に全米の講習会があり愛知から林範士がお見えになりました。その時の剣道形の講習では一歩目は小さく出て2歩目で切るとの指導で、西山先生から教わったのと同じで
したが・・・。日本では講習会で一歩目で切ると教えているのですか?

お名前: Hide.    URL
To はくどーさん&DTWさん

最近の傾向では、1歩目(右足)でお相手の右わき腹を斬るようですよ(^^)
以前は、1歩目で担いで二歩目で斬ったんですがねぇ・・・( -o-) フゥ

お名前: DTW   
Hideさんへ、

7本目は一歩目(右足)は小さく素早く出て、2歩目(左足)を出しながら、手首を素早く返して胴を切り、3歩目で抜けると教わりました。先生の一歩目、2歩目と手の返しがあまりに早いので真似は出来ませんでしたが・・・^^!
全剣連の指導は変わっていないと思いますが・・・如何でしょう?

お名前: はくどー   
to Hide.さん

ん?、Hide.さんのおっしゃる一歩目というのはどちらの足ですか?。
左足ではなく、右足を踏み出して切るということですか?

お名前: Hide.    URL
To はくどーさん

>日本剣道形の7本目も、同じ理由で左足前で打ちますよね。

お説は面白いのですが、最近は剣道形七本目仕太刀の胴は、「1歩目で切る」という風に
変わってきているようですよ(^^;

お名前: はくどー   
引き胴、引き小手の際の足捌きではないですか?

現在では、引き胴を打つ際も右足を踏んで左足から下がる方法をとっている人が
多いでしょうが、胴打ちの太刀筋は左上から右下に向かっての袈裟切りの太刀筋
になるわけですから、この時右足が前に出ていると、剣を振り抜いた際に自分の
足を切ってしまう可能性が高くなります。
そこで刀法本来の理合に基づけば、右足を引きながら胴を打つということになる
と思います。日本剣道形の7本目も、同じ理由で左足前で打ちますよね。
小手打ちの場合も、相手の手元を上げさせて打つ場合は左上から右下に向かう太
刀筋になりますから、同様に右足を引いて打ちます。

お名前: 剣志郎   
B.Bさんへ

ん…。私も今ひとつイメージできませんね…。具体的な駆け引きの場面を説明して
頂かないと、どんなことなのか理解できません…。

例えば、剣道形四本目の仕太刀のキメの時の右足の状態を指しているのか…
例えば、全日本の宮崎先生がやられるような、一旦大きく足幅を取り、小手を攻め
攻めきれない振りをして、大きく一歩引いた振りをして、相手が間を詰めてきた出
頭を狙う技でしょうか?

お名前: Hide.    URL
管理人のHide.です。

う〜ん、ちょっと具体的にイメージできませんね(^^;
踏み込み足をしたときに、左足の位置よりも右足を後ろに踏み込んで間合いをとるってい
うことなのかなぁ? それとも、鍔ぜり合いのときに左右逆足(左足が前)にしておいて
打つっていうことでしょうか??

お名前: B.B   
こんばんわ。今日講習会に行きまして、色々と教わってまいりました。
その中に右足を引いて引き技を出すというのがありました。お手本を見ても自分で
やってみても今一つ理解できません。どなたかご教授お願いします。

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