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お名前: Hide.
管理人のHide.です。面白いトピですねヽ(^.^)ノ
まぁ、性格的なものや、上段のタイプなどによっても違いがありますし、チームの他の選手
とのバランスもありますので、一概に「このポジション」とはいい難いのですが、私の考える
ところを少し書いてみましょう。
私は上段は「守りに適した構えである」と考えております。実際、師匠からもそう教わってま
いりました(^^)
私が高校生や大学生のころは、もちろん上段専一の選手も数多くおりましたが「一本取ったら上段」という選手いたんです。いつもというわけではありませんでしたが、私もそうでし
たね(^0^)
その考え方ですが、
1.一本先行されたお相手は、取り返すためあわてて打ってくる
2.その出鼻を狙ったり、抜いて打つなど、打ち気の強い選手には使いやすい
3.上段に対してのお稽古は、対中段よりも不足していて、うまくない選手が少なくない
といった理由です。
上段の戦略上のデメリットとしては、
●中段に比べ攻撃のバリエーションに乏しい
●片手で一本打ったあと、次に展開しにくい(連続的に攻撃できない)
●時間がなく一本を取り返しに行くとき、上段にかぶらせてもらえないと苦しい
などがあると思います。つまり、「負けていたり一本をとられている状況でどうしてもポイ
ントを取りに行かなくてはならないときには中段に比べて攻撃力不足」と考えます。
ですから、個人戦やタイの大将戦、代表者戦などには上段は適していると思います(^^)
結論ですが、そうした点から考えますと、速い動きに対処できる「高速系上段」の場合は、先
鋒・次鋒などの前衛。じっくりとるタイプなら中堅・副将。攻撃力に優れたタイプなら大
将と考えますヽ(^.^)ノ
でくさん、いかがでしょうか(^_-)〜☆
お名前: メン
副将!または中堅!
副将がいいと思う。
副将はでかい人が多いし、動きが速い人はあまりいない!
お名前: でく
上段、でくです。
個人的な意見としては、しっかりと攻め合いをしてくれるってことで後の方がいいですね。
先鋒、次鋒だと細かく動いてくる人が多いんで当たらないんですよ。(笑)
…でも、これは大人の場合で、高校生くらいまでは前の方でも全然問題無いと思います。
実際私も高校時代は次鋒が多かったですし。
実力があるという前提なら、先鋒でチームの勢いをつける、若しくは次鋒で確実にポイントを
取りに行くってのもアリだと思います。
後はチーム内の他のメンバーの力で変わってくるって感じでしょうか・・・
お名前: 十字架剣士
ジョー様、ご返事ありがとうございます。
>先鋒でしょう!!私が現役の頃はうちのチームは先鋒が上段でした。
>私は次峰でしたが、上段が突破口を開いてきてくれるので本当にやりやすかったです。
なるほど。確かに上段は「火の構え」と言われるくらいの攻撃的な構えですから、
先鋒戦には意外とうってつけかもしれませんね。
上段が燃やし尽くすような試合をした後、後続が引き続き暴れ回る・・・。
突破口を開くという仕事において、多大な効果が期待出来そうです。
上段先鋒説に関しては私は割と賛成な方で、中堅説の次位に支持しています。
私が中堅説を採るのは、上段のあの不敵に直立不動で、電柱の様に構えた感じが、
「柱ッ!」と主張している様な気がするので中堅カナァと。
科学的根拠は全くありません。
それに出端を捉えるのが得意な上段は、飛び込んでくるタイプの多い先鋒との
戦いは、割と相性が良いのかも。
私解となりますが、攻防のバランスが悪い上段は、大将が一番向いてないような
気がします。
場面によっては、厳しい戦いを要求される(戦術防御的な)大将は、上段にとって
十二分にその力が発揮出来ないと思われるからです。
やはり上段は、攻撃!攻撃!攻撃!って感じで攻めの剣道を展開してもらって、
ごちゃごちゃした防御や駆け引きとは無縁にやって欲しいですよね。
お名前: ジョー
先鋒でしょう!!私が現役の頃はうちのチームは先鋒が上段でした。
私は次鋒でしたが、上段が突破口を開いてきてくれるので本当にやりやすかったです。
うちの先鋒は県個人二位にも勝った実力者でしたが団体の方が好きらしく、
個人での実績はありません。
後々負けそうな時になって「大丈夫、後ろには上段がいる」より、
出し惜しみせず最初から相手の意表を尽きガンガン攻めるのが私達のチームカラーでした。
9割方彼女は勝って来てくれましたが、万が一負けて来たとしても不思議なもので
「上段で駄目なら私がやってやる」という気持ちになったものでした。
最初の方では流れはうちにあったのに逆転負けするケースは多かったですが・・・
お名前: 十字架剣士
この間、剣友達との話題の中に「上段とはどのポジションが最適か?」
というのが出てきまして、議論の肴となりました。(結論つかず)
ある者は、「先鋒に出して相手チームの意表をつき、克つ、勢いの原動力と
すべきである。」と言い、またある者は、「次峰か副将に置いて、確実に
ポイントを取らせるべきである。」と言い、「中堅に置いてチームの柱と
すべきである。」という意見も有り、「大将としてトリを務めさせても良い
のではないか。」と考える者もいます。ちなみに私は、中堅説派です。
これについて、皆様の意見を拝見させていただければ幸いです。
この場合の上段は、五人中、一・二を争う実力者と考えて構いません。
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