To オキクルミさん

＞低学年の子供にも、やたらとかかとを上げすぎてる子がいたら、うしろから自分の
＞爪先を踏ませたりしています。

私も「剣道日本」の記事は読みましたが、この方法は試したことがありませんでした。
低学年に効果が上がりますか？
愚息の通う剣友会の低学年は、上がりすぎというよりも「かかとべったり」が多いんです
が(^^;

今晩はです。
左足のかかとについてですが、僕も御師匠様に時折指摘されます。
左のかかとを上げすぎると、膝が曲がってしまって、踏み込む時、
左足の蹴りが弱くなります。
で、おおよその目安の一つとして、以前『剣道日本』に書かれて
いた基準を。
左足のかかとは足の親指が入る位がいいそうなので、時折、自分の
右足の爪先を左のかかとで軽く踏んだり、低学年の子供にも、
やたらとかかとを上げすぎてる子がいたら、うしろから自分の
爪先を踏ませたりしています。

ほんの一例ですが。

To KAMIさん

お役に立ちますればうれしく存じます(^^)

ありがとうございます！Hide.さん、左足かかとさん、ハムいちさん。
いつでも打ち込める足のバネを溜めこんだ状態ですね。意識してみます。
３０度！！いつもの練習で注意しながらやってみます！！
ありがとうございました。

管理人のHide.です。

右足のかかとは「紙が一枚入る程度あける」というたとえを使いますが、左足のかかとは
「床に対して約３０度」なんていわれますね。
あまりあげすぎるとひざや足首が折れてしまい、瞬時に床を押すことができなくなってし
まいますので、３０度くらいを目安にしてみてはいかがでしょうか(^^)

構え時の足の状態について話が出てきたので、ついでに「足の裏で紙を掴むような感覚」で
相手と対待しろとも言っていたと思います（私の覚え違い？）。
剣道は「すり足」が基本ですが（いわゆるバタ足では足が地面から離れている時間が
多く瞬時の攻撃（蹴りの動作）に入れませんから）、このすり足の時にも地面を掴む
ような感覚でいることが肝要です。そうすることにより、瞬時の飛び込みの時に地面を
確実に掴み蹴ることが出来るからです。
まぁ、このようなことは４、５段の選手クラスの感覚ですので、ご参考までに。

左足の「かかと」って剣道では大切ですよね。
まず、単に高さというよりも、剣道では左足のかかとをバネとして打突に打ち込むので
かかと部に余裕を持たせておかなければなりません。あまりかかとを上げ過ぎるとその
バネが蓄えられませんよね。また、ひざも同様でピンと伸びきった状態より、少し余裕を
持たせてた状態にしておくことが肝要です。
また、少し難しいことを言えば、これらのことは単に打ち込むバネの大きさだけでは
なく、「静」から「動」への瞬時の動作に必要なものなのです。格闘技というのは、
相手に自分の攻撃の起こりを悟らせないというのも重要なファクターですよね。
（正に起こりを見破られれば、「先の先」を取られてしまうわけですから）
この起こりというのは、初心者の方などに多いのですが、打ち込む時に反動を付ける
ために１回ひざが沈み込んでから打って来るなんているのは、正に相手これから打ち
に入りますよと言っているようなものです。
ですから、剣先を交えた構えの時から、ひざ・かかと部等に足に何時でも打ち込める
バネを溜め込んだ状態でいることが肝要です。そうすれば、相手に隙が生じた時に瞬時
に飛び込めますし、また技の起こりを感づかれることも少なくなります（もう少し難しく
言うと足以外にも腕や首や果ては目の動き・呼吸で、相手の動きを読むことがあります）。

ＫＡＭＩさん、初めまして。
先生方のおっしゃってる事はどちらも正しいですよ。ただ、つま先だけで立ってるような
格好にだけならなかったら良いのではないでしょうか。足、痛めますからね・・・。ご自
分の動きやすい高さを見つける事が一番だと思います。
剣道って「これ！！」っていう定義がある様でないもんですから大変ですよねぇ・・・。
これは私（ナンチャッテ剣道家）の意見ですのでまた別の方のアドバイスもお待ちくださ
いね・・・。

こんにちは。この前もあごについて質問したことがあるＫＡＭＩという者です。
あごが上がってしまったことについては解決しそうです！ありがとうございました！
今度は左足のかかとの高さについてなのですが、今の私の構えでは１人の先生には「左足のかかとをもっと上げろ！」と注意されてしまうのですが、もう１人の先生には「左足のかかとは床とかかとの間に紙が１〜２枚程度入るだけ上げろ！」と注意されました。
高さはどっちのほうが動きやすいんですか？
先生たちの言っていることは正しいんですか？
他に動きやすく速さのある構えなどあれば教えてください！！お願いします！