to watanabeさん

＞あまりつば元から余して右手を添えるのはみっともないと言われ、

おっしゃる通りです。
まぁ、何事にも限度がありますから、そこのところはよく見て、「見苦しくない範囲」と
ご理解ください(^^;


ちなみに、安藤選手の柄の長さは、watanabeさんだったら「切るなり交換するなり」とい
う指導の対象になりますでしょうか？(^^)

ゆうじさん
確かに体格に合わせた道具を使う、自分がしっくりくると思うものを使う
のが大事だとおもいますよ。ただ、ご指導されてる先生の「右が強すぎる」
という表現もあいまいなので詳しくは分かりませんが、振りかぶったときや振り下ろし
の時に剣先が正中線よりも右側を通るようでしたら意識的に改善する事も大事かとおもいます。

Hide.さん
＞長い柄皮ですと、遠間のときは短めに使い、近間やつばぜり合いのときは長く使うことが
＞できますし、応じ返しやすりあげを狙っているときも長めに持っていると返しやすいです
＞ね。そういうフレキシブルなところが具合がいいと思います(^0^)

道具として使う考え方だとなかなか理にかなっていると思います。
（六三四の剣では刀身（峯ですが）に手を添える場面もありましたが。（＾＾；）
ただ、指導者として見ると、僕自身注意されて意識的に直したこともあり、
あまりつば元から余して右手を添えるのはみっともないと言われ、僕もあまり長すぎる
ようなら柄を切るなり交換するよう指導しています。
道具としてみる、思想・理念（言い過ぎ？）から見る、いろいろあると思いますが、
余して使うのも、実用的に考えるとOK〜♪な感じもしますし、、、困った（汗

To としさん

＞特に左足腰の残りには苦戦・・・悩まされました・・・。

そうですね。私もでした。
しかしこれは、左腰ではなく「左脇を入れる」という発想の転換によって解決することがで
きました。つまり、「左肩甲骨から下を足に使う」という考え方ですヽ(^.^)ノ
もうひとつが、右足の「二次跳躍」です。二次跳躍につきましては、「Hide.剣道研究室」に詳
しく書かせていただいておりますので、興味のある方はご覧くださいm(_ _)m
https://ichinikai.com/gizyutu003.htm

なるほど〜〜同じ考えの人がいたのはうれしかったです。
「俺は左利きなのになんでだろ？」という疑問がありましたけど
なるほどよく考えたら半身になってます（笑）
これから治していきます。

僕も長い柄皮派です。１週間前までは短いのだったんですが・・・やっぱ長いほうがしっくりきてます。
短い柄皮の全盛期なのは多分、Hide.さんがよくおっしゃる左肘を伸ばしきるか若干緩まるかにも関わっ
てくるような気もしますが・・・
まあ置いといて。

僕もHide.さんの言うデメリットはかなり気にしてます。が、これを直すうちに構えにもゆとりが出来
ました。特に左足腰の残りには苦戦・・・悩まされました・・・。でもこれも直ってくればしっくりき
ますよ。右手が強すぎるのは半身になりすぎているか、打つときに左手が浮いてしまってるのを補うた
めに自然にそうなってしまうから、かな・・・？

管理人のHide.です。

平成14年の選手権者の安藤選手の柄皮が長かった件、「なかなか拙サイトで話題にならな
いなぁ・・・」と、実は私は心配していたんです。と申しますのも、最近は「短い柄皮、全
盛」ではありませんか。上段を取る選手以外、ほとんどが短い柄皮なんじゃないですか(^^；

かく言う私は、昔から「長い柄皮派」ですヽ(^.^)ノ
私もゆうじさんと同様、身長の割に手が長いほうですので、３．９の竹刀に３．９の柄皮で
ぴったりです。高校時代までは、３．８を伸ばして使っていました。３．９の柄皮だとな
んか、太さが合わなかったんですよね。


長い柄皮ですと、遠間のときは短めに使い、近間やつばぜり合いのときは長く使うことが
できますし、応じ返しやすりあげを狙っているときも長めに持っていると返しやすいです
ね。そういうフレキシブルなところが具合がいいと思います(^0^)

デメリットといえば、右手をがっちり握ってしまうと自由度が下がり、「右手打ち」になっ
て打突も曲がり安い点でしょうか。体が右半身に開いて左足&左腰が残ってしまう場合も
ありますね。
その矯正法としては、
　１．振りかぶるときに右手を使わない
　２．打突後右の握りを開放する
の2点です(^_-)~☆

またまたゆうじからの質問です。この前全日本で優勝された安藤選手も
使っていた「長い柄」についてです。僕も竹刀は38で柄は３９のをはめてます。
僕は手が長い方なので柄が長いとすごくしっくりします。しかし指導を受けてる先生から右手が強すぎると言われ悩んでいます。