記事タイトル:攻め,そして試合での組み立て |
そうですねぇ、2月半ば発売(予定)の私の本にはそういう内容も書かせていただ いているのですが、たとえば、 ●表を攻める という方法があります。表というのは、左鎬が交差している側ですね(^^) 遠間か ら一足一刀の間合に詰めながら、左鎬でお相手の竹刀をスッと抑え、その反応を見 ます。お相手の反応としては、 1.されるがままで無反応 2.竹刀を押し返してくる 3.後ろにさがって間を嫌う 4.面を打たれると思って表よけをする などが考えられますね、そこで、 1には、思い切って飛び込み面 2には、スッと上に外して飛び込み小手 3には、表から強く払って面 4には、面フェイント小手 なんていうふうに組み立てます(^^) こんなふうに、自分が打てるものを組合わせながら、「こうなったらこう」「こう いう変化にはこういく」と整理しておき、地稽古や試合で試してみるわけですね。 それが「考え、工夫し、実践する」お稽古方法と言えますヽ(^.^)ノ
攻めのセオリーを読ませていただきましたが,相手に攻めを効かす,攻められている気にさせ る,というのはかなり難しいことですよね。でも試合では相手の裏をかく,読みあい,技をいつ 出すかの組み立てと言うのもかなり大事に思えます。僕はそれが苦手らしく、試合で何をやって よいのかもわかりません。何をやるべき,というより例えばどんなものがあるのでしょう