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お名前: M.take
孝治作さん 返事ありがとうございます。
材料を見分けて そろえるだけでも、大変労力を必要としますね。
私も自作竹刀には、大変興味があります。
たとえば 真竹の質とか 佐渡の竹が良いとよく聞きますが実際は九州の竹で
作っているほうが多いように思います。どこの地方の竹でもよいのでしょうか?
また、出来上がった竹刀を見るとどこの竹かまったく判らないですよね。
自作竹刀...難しいですね。
お名前: 孝治作
Mtakeさんへ
真竹の見分け方は、1年物は新子(しんこ)と言い、真っ青です。
竹刀用の、真竹は節が、二重になっており、その2mぐらいの間に、
黒いすすのような、線が入っております。4年から5年のさいんです。
節と節の間の色も、真っ青でなく、やや白みがかっております。
余計な話ですが、100坪ぐらいの竹やぶで、4年か5年ものは、
13本から、15本程度しかありません。
もちろん、節の数は5つです。
お名前: M.take
竹刀 孝治作さん、本を見て作るのなんて、なかなか出来ることでは無いと思います。
すごいですね ところで材料の竹の質はどんなですか、真竹で堅いですか また3〜4年物の見分け方はどうしているのですか、ちょっときになりました。よかったろ
聞かせてください。
お名前: 竹刀 孝治作
2から3日前に、書き込みを、させていただいた
のですが、メールがにがてで、再度書き込みを
させて、いただきます。
私は、15年前より、牧村二郎先生の、本をたよりに
竹刀を、作成している者です。
年間10本から15本作成して、出来た竹刀は
すべて、無料でさしあげております。
なぜ、年間そんなに、少ないかと言いますと
半日ほど、たけやぶには入って、10から15
本ほどしか、4年から5年ものの、竹がないから
です。そして、3本を作成するのに、3日から
4日かかります。1月にきって、5月ごろ
作成します。きょうは、このへんで。
また、書き込みさせて、頂ます。
お名前: 竹刀 孝治作
牧村二郎先生の、本で勉強して、15年になります。年間竹刀を、10本から15本ぐらいしか、作成できません。なぜか、会社員だからです。毎年12月か1月に、千早赤坂で、竹を、切らしてもらいます。4年から5年もので、竹の節が5つを、さがすのに
半日かかります。半日かけて、10本から15本ぐらいしか、こだわりの竹はありません。もちろん、竹刀を、販売しては、おりません。友人にあげたり、しております。
余計なことですが、牧村先生の本には、内側の削り方が、少し説明がたりないようにおもいます。ため棒の種類も、ひらだめしかなく、横だめ棒の説明も、失礼ですが、ないように、思います。最後に、竹の割り方ですが、本では、上から割ると書かれておりますが、下から割ると、むだが出ません。ただし少し、割りなれしないと、もつかしいです。かんなも、平かんなだけでは、むりがあり、うち丸そりが、いります。
好きなことを、書いて申しわけありません。あまり、長くなりますので、ここらで、終わらしてもらいます。
お名前: bunchan's
わたしも恥ずかしながら自作竹刀の作成に興味をもっておりました。
「竹刀の作る工程を見る為には韓国までいかなければならないかなぁ」などと
思っていた矢先この掲示板に出くわしました。
watanabeさんが読まれた「今月号の剣道雑誌」をわたしも読んでみたいと思っております。できましたら何月号のどの雑誌かを教えて頂けませんでしょうか?
いろんな意見を聞き本当に自分に合った「こだわりの一品(竹刀)」「究極の竹刀」を作り、それで稽古できれば最高ですね。
よろしくお願い致します。
お名前: 清正鉄心
watanabeさんへ
自作竹刀に興味がおありの方がいらっしゃって、うれしいです。
私も大変興味があります。
一度試みましたが、竹の「ため」を行うための「あぶり」をする
コンロがなく、上手くいきませんでした。ため木は手作りしたのですが・・・。
私の地元に、「佐州住清正」を作っておられる工房がありますので、
購入時にはお邪魔して、工程を拝見しています。
竹は、佐渡産の真竹が手に入りますので、今度こそと思っています。
ただ、乾燥させるだけで時間が掛かりますので、いつになるやら。
自作の竹刀でお稽古・・・・夢ですね。
Hideさんへ
今はお忙しくて大変でしょうね。
定年と言わず、ぜひお時間が出来ましたら、竹刀作りに
挑戦してみてください。人脈の多いHideさんでしたら、
もしかしたら、手ほどきしてくださる方が見つかるのでは・・・。
お名前: Hide.
URL
to あっちさん
へ〜、そんな記事がありましたか!
情報のご提供ありがとうございました(^o^)
お名前: あっち
1987年10月の「剣道時代」臨時増刊号は、竹刀百科というタイトルのものでした。
“剣道家必携の竹刀バイブル”という副題がついていますが、牧村二郎さんという方が
執筆されています。
第一章 竹刀えらびのコツ
第二勝 竹刀の修理法
第三章 竹刀の作り方
第四章 竹刀の適・不適
第五章 範士十段 持田盛二先生の竹刀
という内容ですが、懇切丁寧な内容で判りやすく今でも時々読み返しています。
この内容であれば、自作の竹刀も充分可能です。
「剣道時代」を出版されている、体育とスポーツ出版社で復刻版でも出していただける
と皆さんの参考になると思います。
剣道の雑誌もマンネリ気味?なので昔の良い企画のものを見直してみることも良いのでは
ないでしょうかね。
お名前: Hide.
URL
管理人のHide.です。
自作の竹刀で試合に出る・・・いいですね! 試合はともかく、自作の竹刀でお稽古はし
てみたいですねヽ(^.^)ノ
定年退職したら、そんなことを趣味にして生きていきたいナァ(笑)
竹刀を自作されておられる方が全国にどれくらいおられるかわかりませんが、お好きな方
はたくさんいらっしゃるんじゃないでしょうか。でもHPで拝見したことはありませんね。
ちなみに、全剣連の規格(長さ&重さ)がクリアされてれば、大会使用は問題がないもの
と思われます(^^)
ただし、いきなり試合に使うのではなく、お稽古で使ってみて「安全性の確認」はしてお
くべきでしょうね(^_-)〜☆
お名前: watanabe
既出でしたらすいません。
今月号の剣道雑誌で玉利先生のご紹介がされていました。
ご自身で竹刀を作られたとか。暁竹刀やそのほかの竹刀職人さんの
特集記事などを拝見すると、大体、大掛かりな乾燥や燻霧作業が
入ったりと、なかなか大掛かりな作業があり、僕自身、「個人では無理かも」
と思っていたときに、この先生の竹刀のお話を聞き、また、教え子の方も竹刀
を自作されているとのこと。(過去の話かもしれませんが)
このように、個人で(商売・生業ではなく、ごくごく個人用に、という意味で)
竹刀をつくられている方というのは結構いるのでしょうか?
あと、最近の既製品の竹刀には必ず日本武道具協会かなにかのシールが貼って
ありますが、規格にのっとった既製品でしか試合に使うことができないのでしょうか?
自作の竹刀で試合にでる、これってなんか、良い感じかななんて、思ってしまうの
ですが。
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