記事タイトル:重い竹刀を軽く振り、軽い竹刀を重く振る。
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お名前: Hide.
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to 亀三郎さん
管理人のHide.です。
>私は1?の素振り用の木刀と日本剣道型で使う小太刀とを併用しながら毎日素振りを10
>本ずつしています。
小太刀での素振りは、当然「右片手」で行なっているのですよね?(^^)
お名前: 亀三郎
私は1?の素振り用の木刀と日本剣道型で使う小太刀とを併用しながら毎日素振りを10本ずつしています。重い木刀は肩を使い軽い木刀は肘と手首のスナップが必要ということがわかりました
お名前: Hide.
IMAINGさん、春海坊さんありがとうございます。お二人にそう言っていただきま
すと、私にとりましてもなによりの励みになりますヽ(^0^)ノ
お名前: 春海坊
↓全く同感です。Hide.さんと皆様にいつもお世話かけてます。
自分の下手くそさに我ながら落ち込む時、ここに来ると、実に励まされます。
早く剣道うまくなりたいよ〜!!!
お名前: IMAING
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私も電脳世界の中で、Hide.さんに教えていただいて幸せです。(^^)
お名前: Hide.
to くまさん
お役に立てましたらうれしいです(^^)
あとは、お稽古あるのみですね。頑張ってくださいヽ(^.^)ノ
>追伸:Hide先生に教わっている生徒は幸せだなと思いました。(^^)
さぁ、どうですかねぇ? 問題点をはっきり認識していればいいのですが、こち
らから言われたことだけをもっているのでは、真の上達には結び付きませんから
ね。指導って、難しいものだ・・・と実感しております(^^)
お名前: くま
Hide先生、解り易く説明して頂き、ありがとうございました。
早速、軽い竹刀を利用しての素振りから練習したいと思います。
>「大きくゆっくり」と「小さく早く」と両方を稽古してみましょう(^^)
基本に返って練習すると言うことですね。解りました。
お陰様で頭では理解することができました。後は実際に使ってみて体感してみます。
>竹刀を「背中で支える」感覚も、重い竹刀を使うことによって体感できますね(^^)
この感覚も体感したいので引き続き重い竹刀での稽古も続けたいと思います。
また解らなくなりましたら、質問致しますので宜しくお願いいたします。
追伸:Hide先生に教わっている生徒は幸せだなと思いました。(^^)
お名前: Hide.
to くまさん
そうですね、春海坊さんがおっしゃるように、軽い竹刀を使用する場合、女性用
の竹刀の重さくらいが適当かもしれませんね(^^)
>Hideさん追加質問ですが、軽い竹刀を使って、力の入り過ぎを矯正する
>場合、後どのような事を注意すればよろしいのでしょうか?
振りかぶりに力を使わないようにすることでしょうか。打突時にも、瞬間的に手
の内を締めるだけで、あとは力を極力使わないように心がけます。ただ、打突後
の「形」の維持とボディの締めには筋力を使ってください。手の内だけを寛げる
のです(^^)
具体的な稽古方法ですが、まず最初は素振りです。空間打突でぶれのない手の内
を意識して行ないます。メインはやはり、打ち込みでしょうね。それも、「大き
くゆっくり」と「小さく早く」と両方を稽古してみましょう(^^)
>「重い竹刀を軽く使う」時の注意点も御指導頂ければ幸いです。
私が意識していたのは「手の内の締め」と「カラダで打つ」という2点です。手
の内の締めを利かさないと、竹刀の重みそのものがズシリと相手にかかってしま
います。また、腕で竹刀を振ることができませんから、カラダと腕が一体となっ
てウチに行かなくてはいけません。竹刀を「背中で支える」感覚も、重い竹刀を
使うことによって体感できますね(^^)
お名前: くま
春海坊さん初めまして、くまです。
100gの重さの違いでもそのように違ってくるのですね。
貴重な御意見、有難うございます。今度軽い竹刀を使って稽古してみます。
Hideさん追加質問ですが、軽い竹刀を使って、力の入り過ぎを矯正する場合、
後どのような事を注意すればよろしいのでしょうか?
具体的にはどのように練習をしてみればよろしいのか御指導願います。
「重い竹刀を軽く使う」時の注意点も御指導頂ければ幸いです。
お名前: 春海坊
飛び込みですが・・・・
この前ためしに女性用の竹刀を使ってみたら、言い方は悪いですが「ブン回して
しまう」感じになってしまって、今まで力にまかせて振っていたのか、と思いました。
今まで竹刀の重さに頼っていたのかも知れないと思うのですが、軽いので振ると
締めたつもりでもピシッと止まらず、剣先がひょいとバウンスしてしまうのです。
Hide.さんの解説を参考にしてしばらくの間、今までの竹刀と両方使ってみようと
思います。100gの差って以外とありますね。
お名前: くま
Hideさん丁寧なお答えありがとうございました。
さらに具体的な質問ですが、普段使用している竹刀からどのぐらいのグラム数の上下を考えたらよいのでしょうか?
重い竹刀は振り回せない程度ということでだいたいわかりますが、軽い竹刀はどの位軽くすれば良いのか教えてください。
お名前: Hide.
こんにちは、くまさん。ようこそおいでくださいましたヽ(^.^)ノ
>我が強すぎ、腕と肩に力が入り過ぎるくまはどちらの竹刀を使えば良いでしょ
>うか?
そうですねぇ、くまさんがお聞きになったことは、私は両方とも間違いではないと考えます。
まず、重い竹刀を使う場合、
●腕の力に頼って振り回すことができにくいため、自然に力を抜いて竹刀の重
みだけで基本通りの振り方で無駄なく打突するようになるため「力の入りす
ぎ」を矯正できる
という考え方です。
軽い竹刀での素振りの場合は、
●軽い竹刀は腕力で振ろうとすると止めたときや振り下ろしの時にぶれてしま
い刃筋が通らないばかりか、止めたときに足腰の安定性も悪くなりがちです。
刃筋がぶれずにピシッと止めるためには、肩や腕を脱力し下半身のバネによっ
て打突するしか方法がなく、「力の入りすぎ」を矯正できる
という考え方によるものです。
私が生徒の「力の入りすぎ」を矯正する場合、軽い竹刀を使う方法をとっています。重い竹刀を使う方法は、稽古量の多い中高生にとって負担になり、思わぬ故障を誘発することがあるからです。
ちなみに、このご質問からは離れますが、私は20代前半のころ自分の打ち過ぎ
を矯正する目的で700〜800グラムの竹刀を使っていたことがありました。
「打ちたくても打てない状態」を作りだしたんです。おかげで、かなり打ち数が
絞れました。道場では子供達ともそれを使ってお稽古しておりましたので、重さ
をかけて打突するわけにはいきません。「重い竹刀を軽く使う」ことを学びまし
た(^^)
お名前: くま
Hideさん始めて書き込み致します。空我(クーガ)になりたいくまです。
最近、竹刀の重さにについてなやんでいます。
重い竹刀を軽く振り、軽い竹刀を重く使うと聞いた事がありますが、それぞれ重い竹刀と軽い竹刀
どちらをどのように使えば良いのかわかりません。
又、この言葉の意味する事はどのような事でしょうか?
腕の力を抜き、手の内を良くするには、重い竹刀を使った方が良いと聞き、最近使っているのですが、ある先生から手の打ちを柔らかくするには軽い竹刀で重く振れるように素振りをした方が良いと言われました。
我が強すぎ、腕と肩に力が入り過ぎるくまはどちらの竹刀を使えば良いでしょうか?
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