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お名前: Hide.
to 俊光君
>今、中3なんですけどね
>同じ3年の人と地稽古したら
>「面が来る!」って思っても防げない
>動けないって感じでそのまま「パーン!」と入っちゃうんですよ
>しかも手の内を使った小さい動作ではなくて
>基本に近い大きく打つ面なんですよ。
(・・・後略・・・)
おおお、中3にしてそんなすごい面を打つ選手がいるのですか!
>中3でわかったようなことを言ってしまい
>申し訳ありませんね^^
いえいえ、俊光君のカキコ、勉強になりましたヽ(^.^)ノ
お名前: 俊光
はじめまして
>本当に上手な方の面は、「面が来る」とわかっていても打たれてしまうものらしいです。
本当にあるんですよね
今、中3なんですけどね
同じ3年の人と地稽古したら
「面が来る!」って思っても防げない
動けないって感じでそのまま「パーン!」と入っちゃうんですよ
しかも手の内を使った小さい動作ではなくて
基本に近い大きく打つ面なんですよ。
喰らってから思ったのですが
相手の呼吸を詠み
力を抜いて
捨て身になり
大きく且つ速く
気力を込めて
打たれたと思います。
なので
基本に忠実で
ゆっくり大きく
剣先に重さがいくような感じで基本稽古など
したほうがよろしいかと思います。
中3でわかったようなことを言ってしまい
申し訳ありませんね^^
お名前: Hide.
To まぎすてるさん
>わかっていても当たるといえば、空手か太極拳か中国拳法か何かで
>ゆっくり動いて稽古をするというのがありましたね。
「のろはや」ですね(^^)
面の話でなくて恐縮ですが、私の師匠の渡辺敏雄先生の片手突は、まさに「のろはや」
でしたヽ(^.^)ノ
すーっと剣先がこちらに向かって伸びてくる。スローモーションのようによく見えるの
だが、よけられない。やがて剣先はドスンと私の突垂に当たり、そのままググググーっと
押し込まれてしまったものです(^^;
どうにもよけられない(動けない)瞬間っていうのがあるのです。そう、ちょうど、か
えるが蛇ににらまれてしまったような状態。そのときを捕まえれば、ゆっくりの技でも吸い付くようにあたる。「のろはや」の奥義だと思いますが、さて、どうやればいいものやら、皆目わかりませんがね(- o -)~σフゥ
お名前: まぎすてる
勉強になるなぁ。
面のための面か。考えたこともなかったな。
篭手を打たれない面を打つならば、ひたすら速くとしか考えたこと
なかったです。
わかっていても当たるといえば、空手か太極拳か中国拳法か何かで
ゆっくり動いて稽古をするというのがありましたね。
このスレはすごく興味深いです。たくさんの人の発言が
聞きたいです!
お名前: Hide.
猫町さん、はじめまして。管理人のHide.と申します(^^)
>本当の上手な面というのは、小手を匂わさなくても、つまり面と相手に悟らせていて
>も打突が可能なものでしょうか?やはり小手あっての面が現実なんでしょうか?
本当に上手な方の面は、「面が来る」とわかっていても打たれてしまうものらしいです。
そこまでひとつの技を極められたらすばらしいでしょうが、なかなかその域まで達する
のは難しいと思います。
そこで一般的には「上を攻めて下を打つ、下を攻めて上を打つ。面を攻めて裏を打つ、裏
を攻めて表を打つ」など、お相手にこちらの狙いを悟らせない方法を取ることによって自
分の打突を寄り確実なものとしているわけです(^^)
>また可能であるならどうのような練習をすればよいでしょうか?
私も当然、その域まで達しておりませんので創造の範囲でしか物が言えませんが、多分、
大きくしっかりした面打ちを繰り返し繰り返し学ぶことではないでしょうか。返されて
も出鼻を打たれても、ひたすら我慢して面を打ちつづける。こうした修行の後、何年かか
るかわかりませんが、「面のための面」が完成するのではないでしょうかヽ(^.^)ノ
お名前: 猫町
はじめまして。
突然ですが、質問があります。
自分は剣道漫画が大好きです。好きな漫画として村上もとかさんの
「龍」があります。そこでは内藤先生が「面を打ちなさい。面を打つのが一番難しい。」
とおっしゃってます。自分は影響されやすいので、よし、面でいくぞ!と練習に
励んでおります。しかしながら面を打つ気がバレバレのようでいつも防がれてます。
そこで質問というのは、
本当の上手な面というのは、小手を匂わさなくても、つまり面と相手に悟らせていても
打突が可能なものでしょうか?やはり小手あっての面が現実なんでしょうか?
また可能であるならどうのような練習をすればよいでしょうか?
悩みます。
このテーマについての発言をどうぞ。
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