記事タイトル:竹刀の握り 


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お名前: Hide.    URL
To 剣士見習50さん

>DVD楽しみです。先生の動きが見られるのはうれしいです。

まだ、海のものとも山のものとも(^^;


>子供用のマニュアル本を読み、ぞうきんを絞るようにとあれば両手全体で打って当たった瞬
>間に絞りを入れたり。してもみましたが、まだしっくりきません。

これはちょっと具合が悪いかもしれませんねぇ。
雑巾を絞るようにしますと、必要以上に内転させて打つことになりますから・・・。


>左手は小指、薬指、中指を固定で。右手は打って当たった瞬間に親指、中指、薬指。少々小
>指にかかる。このような動作でよろしいのでしょうか?

そうですね、おおむねそれでよろしいと考えます(^^)
「剣道時代」の2003年8月号には「左手の技術」という特集が載っておりますので、そちらもご参
考にされてはいかがでしょうか。また、同誌は2003年12月号(11月25日売り)で「右手の技術」
という特集を組むようですよ(^0^)

お名前: 剣士見習い50   
hide先生いつもありがとうございます。DVD楽しみです。先生の動きが見られるのはうれしいです。私は手の内がまだしっくりきません。毎回、悩みながら、ちゃがうにぎりかた?をして試しています。子供用のマニュアル本を読み、ぞうきんを絞るようにとあれば両手全体で打って当たった瞬間に絞りを入れたり。してもみましたが、まだしっくりきません。先生、不器用な者でもし分けありませんが、左手は小指、薬指、中指を固定で。右手は打って当たった瞬間に親指、中指、薬指。少々小指にかかる。このような動作でよろしいのでしょうか?今かなり混乱を来しております。御指導をよろしくお願いいたします。また、新しい本が出ましたら、是非ともホームページにて宣伝して下さい。すぐに買いに行きたいと思います。お忙しいところ恐縮いたしております。失礼いたします。

お名前: Hide.    URL
to 剣士見習い50さん
はじめまして、管理人のHide.です。

>面、小手などの空間打突(素振りなど)などでの、左の手の指の握りと、右手の指の握
>りについて詳しくお教え下さい。
拙著をお買い上げくださいましたようでありがとうございます。
今、DVDは企画検討中ですので、ひょっとしたら出版の可能性もあるかもしれません(^^)

ちなみに、握りの何をお知りになりたいのでしょうか? あらかたのことにつきましては、
拙著で解説させていただいているはずですが・・・(^^;


to 超・・初心者初老剣士さん
はじめまして、管理人のHide.です(^^)

「ナタ振り」ですか。右手に力が入り過ぎってことのようですね(^^;
振りかぶるときは思い切って手のひらを開放して離してみてください。振りおろすときは
右の親指と人さし指の股で押すような感じ。打突の瞬間に、手の内を効かせて締めて止め
ます。こんなふうにやってみてください(^_-)〜☆

お名前: 超・・初心者初老剣士   
私もいつも怒られます。ナタ振りか?もうちょっと何とかしろ。でも力ばかり入りうまく行きません。細かく御指導いただけないでしょうか?

お名前: 剣士見習い50   
面、小手などの空間打突(素振りなど)などでの、左の手の指の握りと、右手の指の握りについて詳しくお教え下さい。今月始めたばかりの50歳剣士見習いです。先生お願いいたします。でもいい本ですね。出来れば、中高年の為の入門書を作っていただきたいです。A4サイズぐらいにしていただきDVD付きの指導・見取り稽古付き・・・・・欲しいと思います。是非検討いただきたいです。

お名前: Hide.    URL
管理人のHide.です。
高校の関東大会で留守にしておりまして、すっかりレスが遅くなってしまいましたことを
お詫びいたしますm( _ _ )m

私も実は、師匠から極秘で教わりまして、「親指(拇指丘)・薬指・中指」による握りを実
践しております。これですと、左手の内の中で竹刀が回転運動を起こしますので、
 1.左手首の角度を変えずに剣先を上げることができる
 2.打突時に左拳の位置を上げすぎずに剣先がお相手に届く
 3.中段の構えの剣線の操作時に手元の動きを最小限に抑えられる
などの利点がありますヽ(^.^)ノ

もちろん、基本的には、「小指・薬指・中指」の側で握るのようにするのがいいと思います(^^)
ただ、この握り方は、腕の「下筋(したすじ)」が不必要に緊張してしまい、構えは安定し
ますが、技が自由に出しにくいように思えます。

「親指(拇指丘)・薬指・中指」による握りですと、腕の中筋(中筋)で持つ感覚になり、
竹刀操作が楽に感じます。ま、感覚の問題ですが(^_-)~☆

お名前: さぬき   
おじゃまします。
師匠は親指と薬指と言ってました。その理由はこの二本で握ると小指と中指が
引っ張られるようにして力がはいるとのことで、人差し指には力は入りません。
小指中心では薬指の力も十分には入りません。剣童さんの言うように宮崎氏の
握りは独特で、勝負の中から生まれたものと思います。

お名前: 剣童   
失礼します

トモ 様
宮崎選手の特集は、私も参考にさせていただきました。
私の考えですが「中指・親指中心の握り」は、あくまで応用というか、上級者用のもの
ではないでしょうか。小指からを中心とした握り「手の内」ができてからでないと、
ちょっとお勧めはできません。

文章で表現するのが難しいのですが、竹刀を吊り下げたような状態になり、
当てるだけの、いわゆる「軽い」打ち方になってしまうと思います。

「手の内」はとても微妙なもので、構え方や得意技、攻め方などいろいろな要素によって、
感覚の違ったものになります。
高段の先生たちでも表現の仕方や、教え方がちょっとずつ違っています。

「中指・親指中心の握り」は、宮崎選手がスピードを重視した稽古の中から生まれてきた
のではないかと私は思っています。

お名前: トモ   
お久しぶりです。
竹刀の握りについて聞きたいことがあります。
雑誌剣道日本に宮崎先生の剣道教室というコーナーがあるのですが、
そこでは、竹刀は中指と親指を中心に握る。と書いてあるのです。
竹刀は小指、薬指、中指を中心に握ると思っていたのですが・・・・・・・・・
どういうことなのでしょうか?

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