記事タイトル:攻めと打つ間合の矛盾 


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お名前: Hide.    URL
to 葬侍屋さん

お役に立てればうれしく思います。
頑張ってくださいねヽ(^.^)ノ

お名前: 葬侍屋   
あつしさん、守破離@さん、hideさんありがとうございます!
ちょっと考えれば中心だけにこだわらず、足や上下表裏、強弱を上手く使い分けないと簡単に読まれてしまいますね。
さっそく次回の稽古から考えてみたいと思います!

お名前: Hide.   
to 葬侍屋さん

はじめまして、管理人のHide.と申します(^^)

そうですねぇ、「一足一刀の間」と「打ち間」っていうのは違いますからね。若いときは
限りなく「=」ですが、加齢とともに「一足一刀>打ち間」っていう図式に変わってきま
す。攻めを考えはじめれば、当然、両者が「=」になることはあり得ず、どうしても打ち
間が近くなってくるのはやむを得ないことなんです(^^)


>しかし僕の中では中心を取って相手を崩すことを重く考えていて、実際に攻めて崩そう
>とすると前に出て攻める分、先輩の言う間合から1・2歩分近くなってしまいます。

しかしどうでしょねぇ、ここまでを読んでみますと、葬侍屋さんが中心をとって間合いを
詰めたと思っていることが、お相手には「攻め」だと感じられてはいないのではないで
しょうか。「攻められた」と感じれば、それ以前の段階で、お相手に何らかの変化(=崩
れ)が生じるものと考えられます。それがないということは「ただ間合いに入ってきた」
ということで、先輩がご指摘になるように「もっと遠間から」ってな話になってしまうの
だと思いますけど・・・(^^;


あつしさんもおっしゃってますが、「中心を取ること=攻め」ではありません。上下や裏
表、遠間からの虚を突いた技、フェイントなど、さまざまな攻めの複合体が功を奏するの
です。これは、長身であれ小柄であれ同じですよ。
攻めには、さまざまな修飾語がつきます。
「大きい」「小さい」「深い」「浅い」「鋭い」「緩い」「重い」「軽い」「長い」「短
い」「強い」「弱い」「丸い」「角張った」「遠い」「近い」・・・。こうしたニュアン
スを一度考えてみることをお勧めします(^_-)~☆

お名前: 守破離@   
to葬侍屋 さん 剣歴34年の守破離@です。
身長が高い人は高いなりの悩みをもっているものですね、私も身長183cm
(最近1cm縮んだトホホ・・)あり同じ様な事を言われた覚えがあります。
年齢的な事も絡んで今は若いときのように飛べませんが20代の時はヒコーキ面
(遠間から爆弾を落とす)とか呼ばれて嫌がられた様です。

若いときはやはり遠間からの攻め合い打突を大切にするべきだと思います

>遠間から崩そうとしても相手に全然伝わらず無理して打っても避けられるか返されてしまいます

その機会を作らずにただ跳んでいったのでたやすく返されてしまいますね
機会を作るとは、足さばきやお相手の剣先を外し打突する意志を伝えます
お相手はこちらの攻めに対し、動きは大きく3つに分類することが出来ます。

1.前に出てくる
2.後ろにのけぞる
3.竹刀で打ちをかわそうとする

1の場合は合気になっている時ですからリーチの差を生かして思い切って乗っていきます。
2の場合これも長身を生かして更に一歩踏み込み乗っていきます。
3の場合こちらの打突は有効にならなくとも「お相手はよけるのが精一杯だ」
と心理的に優位になります。

いずれお相手の動揺を誘うように足や剣先を使い攻める所に 打突のチャ
ンスが生まれます。

全日本選手権の試合などを見ていると間合の攻防がすさまじいですね、
やはり打突に至るまでのプロセスは、足さばきと竹刀さばきでいかに「敵より
遠く我より近く」の間合を盗むかがカギとなっているようです。

後は自信だと思います、密かに心の中で「俺より速い面を打つやつなどいない」
「俺より遠くから打てるやつなどいない」と暗示をかけ自分を奮い立たせ
思い切って技を出して見ましょう。伸びのある遠間からの面が打てる様に
なると思います。

以上 ヒコーキ面教室でした。  

お名前: あつし    URL
葬侍屋さん。はじめまして

自説を言わせていただきますと、相手を崩すことと中心を攻めることは同じようで
すこし違うと思ってます。中心にこだわらず。上下、左右、の攻めを使い相手を
崩すことを一番に考えることがよいと思います。

私的には長身の人に上下の攻めを使われるのが嫌ですね。また遠間から技を狙う
ことも出来る。とのことなので。間合いの遠近も使えばよいと思いますよ。
あとは相手を崩すのに突きや担ぎなど使えば非常に有効だと思います。

直線的な攻めだけでなく、小さく複数の攻めをつないだり、大きく攻め一気に
打ったりすることで相手が崩れていくのだと思いますよ。
遠間からうてるのであればそれが葬侍屋さんの打間ってことなので、打てる間合い
に入る前に攻めをきかせという先生の教えでしょう。

なんかまとまらない文章になりました・・・
すいません。

お名前: 葬侍屋   
初めまして、準体育会のような団体で活動している大学2年の葬侍屋です。

いきなりですが質問させていただきます。
僕は背が高い方で(183ch)、先輩と稽古するといつも「お前は身長あるんだから剣先が触れるくらいの間合からどんどん打ってけ」と言われます。
そのことは正しいと思いますし、その間合から技を狙うことも出来ます。
しかし僕の中では中心を取って相手を崩すことを重く考えていて、実際に攻めて崩そうとすると前に出て攻める分、先輩の言う間合から1・2歩分近くなってしまいます。
そうすると先輩には「体の利点を生かしていない」と言われてしまい、遠間から崩そうとしても相手に全然伝わらず無理して打っても避けられるか返されてしまいます。
遠間から相手を崩すためには何かいい方法はあるでしょうか?
攻めだけではなく身長を生かす方法で何かヒントみたいなものでもいただけると幸いです。
よろしくお願いします。

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