私は、自分で言うのも何ですが「片手籠手撃ち上段」です。

狙いとしては、気で攻め込み、手元が浮いたところを押さえる（片手＆諸手）事でお相手の
意識を下にそらして片手面を狙います。定石と言えばそれまでなんですが、人それぞれ、「
タイプ」があるので、色々試すべき時期なのではないでしょうか？

ちなみに片手胴なんて聞いたことがありません。高段者の方が子供相手に撃たれてるところは
目撃したことはありますが・・・。私は撃ちません。

＞上段の人はみんなどこをうちにいくときも片手なんですか？

諸手の技もありますよ。

３.７の竹刀なら左片手で胴も打てます（右片手だと命中率が落ちます）
３.９の竹刀で片手胴はまだまだ自信ないです。
「やれば打てる技」と「試合で戦力になる技か」で意見がことなるかとおもいます。

中野八十二先生は著書、
『剣道  改訂版』（旺文社 1976）　『剣道上達の秘訣』（体育とスポーツ社）
で「昔の上段は皆、諸手打ちが主、片手打ちは副だった」とも書いています。
昔ったって、どのくらい昔かは定かではないですが（戦前かな？）

管理人のHide.です。

上段からの片手の胴というのはありませんね。
もちろん、右胴も逆胴も打てますよ(^_-)〜☆

胴って逆胴しかうてないんですよね？

Ｋａｚです。

打ち方といっても……小手に関してはトピがたくさんあるので、サイト内検索で探してください。
胴は普通は上段からそのまま諸手で打ちます。
僕はそのあとは相手の右を抜けるようにしています。中段でいう飛び込み胴ですね。
普通通りの抜き胴(抜き技ではありません)で相手の左を抜けようとするとどうにも足がうまく捌けないので、そうしてます。

上段からの技は遠間から打てるアドバンテージがあるから片手で打つのはお分かりだと思うんですが、
片手打ちだとよほど慣れていないと打ちが弱くなります。それに諸手以上に竹刀の操作が難しいので、
上段からは面と小手を片手で打ち、胴は諸手、という人が大多数だとおもいます。
相上段のときに、片手でスパンと胴を決められる先生もいるようですが、ほとんどの人は面と小手のみ片手打ちですね。

最近上段について興味をもちはじめたんですが、
上段から小手
上段から胴
のうちかたおしえてください。

あと、上段の人はみんなどこをうちにいくときも片手なんですか？