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剣道 いちに会はネチケット強化月間です!
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お名前: Hide.
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To よろよろ剣士さん
了解です(^_-)〜☆
お名前: よろよろ剣士
toHide.様
>年代別稽古法 道の薫り 角正武著 体育とスポーツ社 <
>剣道は面一本 小森園正雄剣道口述録 体育とスポーツ社<
見つけました。今、読んでいます。読み終わったらまたお勧めの本
教えてくださいね。
お名前: Hide.
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To よろよろ剣士さん
もし書店に見つからない場合は、「剣道時代」のサイトから注文ができますよd(^-^)!
両方とも、剣道の真髄に触れた名著と考えます。
ぜひぜひご一読くださいヽ(^.^)ノ
お名前: よろよろ剣士
to Hide.様
さっそくの返事ありがとうございます。
>剣道・攻めの定石 佐藤成明著 スキージャーナル<
は、攻めに関して悩んでいるときに読みまして、かなり救われました。
>年代別稽古法 道の薫り 角正武著 体育とスポーツ社 <
>剣道は面一本 小森園正雄剣道口述録 体育とスポーツ社<
は、本屋めぐりをして探したいと思います。すぐにあればいいけど・・・
がんばります。
お名前: Hide.
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To よろよろ剣士さん
そうですね、この道は知れば知るほど奥が深いですので、どこまで進んでも「これでいい」
という先が見えませんで(^^;
20冊ほど読まれているのであれば、主要なものには目を通されてますかね。
とりあえず、読んでなさそうなところをあげてみますと、
●年代別稽古法 道の薫り 角正武著 体育とスポーツ社
●剣道は面一本 小森園正雄剣道口述録 体育とスポーツ社
●剣道・攻めの定石 佐藤成明著 スキージャーナル社
なんてとこはいかがでしょうか(^_-)〜☆
お名前: よろよろ剣士
to Hide.様
> なんら理念もないまま「統一」は真剣 <
> に学んでいる愛好家を馬鹿にした所業 <
そうですね。確かにそう思います。
子供時代は、先生の言うことは絶対だと思って練習に励んでいましたけど
大人になって「あれ?」って思うことがたくさん出てきているのが現状です。
それと初めてカキコしてみて自分の勉強不足が身にしみました。
今までも剣道に関する本は二十冊ぐらいは読みましたが(当然Hide.さんの本も)
まだまだです。
なにか、お勧めの本はありませんか?
お名前: Hide.
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To よろよろ剣士さん
そうですねぇ、武術によって礼法や所作が少しずつ違うでしょうし、その理合や考え方も
異なってかまわないと思います。
ただ、剣道は全剣連が統括団体です。むろん、現代剣道もさまざまな流派の集合体ですが、
だからといって、なんら理念もないまま「統一」は真剣に学んでいる愛好家を馬鹿にした
所業ですよね(^^;
お名前: よろよろ剣士
to おおすぎ様 剣道日曜 様 きょっちゃん様 Hide.様
ご意見情報ありがとうございます。
>座礼に関して、「右手左手と置いて、左手右手と戻す」<
僕も、少年時代は途中までそう習いましたが、途中から両手同時
に出すと変りました。
この前、NHKの教育番組でたしか「からだであそぼ」だったかな
ケイン・コスギが出てる番組で座礼について礼で頭下げたとき、
敵がいつ襲い掛かってきてもいいように足の親指の裏は床につける
って言ってました。
ほんと、いろいろで頭こんがらがってきますね。
そのいろいろは、僕から見ると剣道界の雲の上に鎮座されておられる
方々から伝達されてきてるんですかね?
お名前: Hide.
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To おおすぎさん&剣道日曜さん
>むかし、剣道形を作り上げたときのように、もう一度時間をかけて
>練り直してほしいです。
まさにおっしゃる通りです。
「教え難いから」「統一したほうがいいだろうから」ってな理由でこうなったように思えて
なりません(^^;
「左座右起」っていう指針が明確にあるのですから、何も混乱はきたさないと思いますが
ねぇ(^^;
礼法でさがる足が3歩でも5歩でもいいなんていうのもおかしいですよね。相手が3歩で自分
が5歩なら、当然礼をするタイミングも合わなくなりやすい。剣道形が5歩なんだから、それ
にあわせるのがいいと思うのですが・・・。
小手を置く方向も「かしらを上座」で簡単に解決する問題ですし( -o-) フゥ
お名前: 剣道日曜
座礼に関して、
私が少年の頃は「右手左手と置いて、左手右手と戻す」と教えられたんですよ。
理由は「左に刀がある状況でいざという時にすぐに刀をとれるように」(対敵動作)だったんです。
その後リバ剣した際に居合を習ったら、「左手右手と着いて右手左手と戻す。」となってました。
理由はやはり「右手を最後まで自由にして、刀をとりやすくするため」やはり(対敵動作)でした。
ところが、他の流派の先生には、「敵意がない事を表す方法として、刀に近い手を着く」と説明されました。
おもしろいでしょ!前者は同じ対敵動作なのに手をつく順序が逆なのに、
後者は動作は同じなのに理合いが全く違うんです。
余談ですが、なぎなたのすね当ても正式には左から着けるんですが、現在はどちらからでも良いみたいです。
お名前: おおすぎ
toよろよろ剣士さん
8段になるまで寿命があるかしら(齢150歳なんてね、笑)
to hide.さん
やはり、全剣連には所作礼法については納得できる説明がほしいですね。
小笠原流や茶道など幾種類かの礼法がごっちゃになっていますので
むかし、剣道形を作り上げたときのように、もう一度時間をかけて
練り直してほしいです。
to 剣道日曜さん
手の付き方が小笠原流礼法と他の作法が一番ごっちゃになっている所でしょうね。
あと、立礼のあと蹲踞というのは礼を2回続けることになるので、立礼はいらない
という主張をなされた人もいます。
たしかに蹲踞というのは、屋外で貴人の前に出るときの古い形の礼だとは、
他でも聞いたことがあります。
to きょっちゃんさん
なぎなたでは、脛当てをつけるときは後ろを向くんですが、真後ろを向くと
お相手に尻を向けることになりますので、斜後ろ向きでつけるのが作法と
電脳剣士会に参加されたなぎなたの方から聞いたことがあります。
お名前: きょっちゃん
小手の置き方については、
上座に筒部を向けない と教わりましたので、そのように指導しています。
一番の理由は 例え話ですが、
防具を着装したまま、小手の筒部を上座に向けるということは、上座に尻(背)を向けることになる
と少女期に教えられました。
防具を着装した場合と言っても、稽古中は当然 上座に尻が向くこともありますから、
あくまでも着座する時の話ですよ。
お名前: Hide.
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To 剣道日曜さん
>現在、少年剣道の指導法にでは「頭が右方向」に統一したようです。
う〜ん、そうなんですか?? 存じ上げませんでした(>_<)
「不浄なところを上座に向けない」が基本の考え方のはずですから、「どちらに統一」っ
てなことではないはずなんですが・・・(-_-)
座礼の統一にも疑問を感じますし。
どうも全剣連は文化の破壊をもくろんでいるとしか考えられませんねぇ。
そのくせ「正面に股を見せない」とか笑止ですな。
お名前: 剣道日曜
久しぶりです
私見なのですが、全剣連の教えには「正面に向かって」というのが基本の大前提にあったように感じます。
なので着座の際には下座(左足)から座る事になります。
(試合等で竹刀を落とした際には下座の膝をついて、拾うようにと指導されております。)
まず小手の置き方ですが、右に頭が向く様にと指導しております。
ちょっと前までは頭を前に向けて置くでしたが、小手がずれて面金が床に着いてしまわない対策として
小手を横向きにおくに変わりました。
置く方向ですが、「正面に向かって」上座に汚れを見せないという教え方から「頭は右方向」
ところが、座る方向で左右が逆になるケースがありますが、
現在、少年剣道の指導法にでは「頭が右方向」に統一したようです。
座礼ですが、少年剣道では両手同時に着いて、同時に戻すと指導されております。
ついでに書くと、試合に際の立礼に関しては、
私が少年のころは、右手に提げ刀->お互いに礼->左手に持ち替えて帯刀(携刀)
->開始線に進んで抜け刀、蹲踞(剣道形と同じ所作)
だったのですがね〜。
お名前: よろよろ剣士
はい。ありがとうございました。先生のお顔を立てつつも、
真相は知りたいのでHide様&掲示板をごらんの皆様
これからもぜひぜひ情報をおまちしております。
よろしくどうぞ。
お名前: Hide.
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To よろよろ剣士さん
少しでもお役に立ちました(?)らうれしく存じます。
>後、逃げ道として考えていることは、子供たちの並び方を工夫して、着座時、従来の左
>膝をついてをそのままに、上座に対して股を隠すような並び方を考えてみたいと思いま
>す。
そうですね、やはり先生の顔も立てなければなりませんから、それがいいかもしれません
ね(^^;
お名前: よろよろ剣士
おおすぎ様、hide様貴重なご意見、情報ありがとうございます。
私もいくつかの本を調べ、ネットでも検索をかけてみたのですがどうにもこうにも
答えが出せず悩んでおりました。
私も、子供たちに少しばかり指導させて頂く場があり、そういう場で所作に関する指導の時、やはり知識、経験(ほんのちょっと)を基にしております。
そんな少ない知識、経験のなかから八段の先生の言葉など無視しては通れずまさに
「仰せのとおりです」になっちゃいます。
後、逃げ道として考えていることは、子供たちの並び方を工夫して、着座時、従来の左膝をついてをそのままに、上座に対して股を隠すような並び方を考えてみたいと思います。
おおすぎ様、八段になった暁には、「おおすぎ流所作マニュアル」出してくださいね。絶対買いますよ。
お名前: Hide.
URL
管理人のHide.です。
う〜ん、よろよろ剣士さんが書かれた件は、私は初耳ですね。
日本で発売されている剣道の専門書はおおよそ読んでおりますが、そのような記述には一
度も出会ったことがありません(^^;
ともあれ、私が知らないだけかもしれませんので、ご存知の方のカキコをお待ちしたいと
思いますm(_ _)m
お名前: おおすぎ
私も礼法についてとまどいを感じることがあります。
着座は「左座右起」と物の本で知り、常々子供たちにもそのように指導しています。
ただ、よろよろ剣士さんがお書きになったように「股を上座に見せない」というのは
けがれを見せないという考えからすれば、「それもありかな」と思っちゃいます。
しかも、八段という最高クラスの指導者から言われれば、我々のような素人に毛が
生えたくらいの剣道家では反論もしにくいですし、いわば「仰せの通り」になりがちです。
うちの剣友会でも今ちょっと混乱している事があります。
礼の時の籠手の置き方なんですが、私は頭を前方に向けておいてます。
ある先生は頭は左向き(筒部が右)という人もいますし、
いや、常に上座に近い方が筒部(頭は下座向き)が正式という人もいます。
先日、地域でも有名な先生が稽古に来たときは、筒部が上座向きと子供たちに
指導し、我々というか私自身が直接担当する基本礼法ですので、困ってしまいました。
これについても、汚れを見せないという思想からすれば、頭は、上座の向きか前方向きが
理にかなっているのではと(内心)思っています。
だけど、あの(高段者の)先生が間違っているとは口が裂けても言えないですし。
あと、礼をするときに左手右手の順で床につき、戻すのは右手左手の順なのか、
それとも両手を同時に動かすのが正しいのか、両論あるようです。
私自身は見苦しくなければそれほど気にすることはないと、自分のやり方で
子供たちに所作、着装、礼法の基本指導(これが私の剣友会での仕事なので)を
していますが、たまたま、所用などで休んだときに他の先生が違う方法で指導することもあり、
結局困ってしまうのは何も知らない子供たちです。
まあ、遅剣の私からすれば、独特の美意識を持つ剣道ですが(それが魅力でもある)
陋習とも思える部分もあり、もどかしさや、憤りも感じます。
でも、私クラスの剣士では言えないですし、範士八段になったら思い切り言わせて
もらおうというのが「密かなしかしかなわぬ夢」です。
お名前: よろよろ剣士
着座時の事についての質問なんですが、
ある八段の先生が講習会(形講習)の時に着座する時は上座に股を見せないように
着座する時は上座とは反対側の足のひざをついて座ると指導をうけたのですが
僕は今までは、上座下座関係なく左のひざをついていました。
確かに上座に対して股を隠すという意味では理にかなっているとは
思うのですが・・・
もしそうであるならば、竹刀を持っている時もそのようにしなければ
ならないと思うのですが、実際上記の事柄はあっているのでしょうか?
おしえてください。おねがいします。
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