記事タイトル:見るともなく・・・!! 


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お名前: Hide.   
to M.木村嬢

ついつい打突部位を見ちゃう癖がついてるものなんだよね。
僕らは悪かったから、面を見ながら小手を打つとか、小手を見ながら面を打つな
んていうことをわざと稽古したりしてましたが(^^;

「とおやまの目付け」っていうと、杉 良太郎扮するの金さんのお白州のでの裁き
が終わって、えん罪でひどい目に遭っていた町人に「よかったなぁ。幸せに暮ら
しなよ」って言うときにする流し目を思い出します(爆笑)

お名前: M.木村    URL
Hideさん、「遠山の目付」初めて知りました。
はじめ、てっきり「とおやま」かと思っちゃいました(笑)

>目を見るとよくいいますが、目だけを観ているわけではありません。目を中心に
>相手の全体を漠然と観ているという感じでしょうか(^^)
なるほど、奥深いですね。

IMAINGさん、お久しぶりです。
アドバイスありがとうございます。
今度から基本打ちや互角稽古でも目に気を付けて練習します。

お名前: Hide.   
M.木村嬢が「新人データバンク」に?!
そいつは楽しみだなぁヽ(^.^)ノ そうなる菱垣たら僕らも鼻が高いですねぇ(^^)

お名前: IMAING    URL
M.木村さんお久しぶりです。
高校でも剣道、がんばってくださいね。
いつか剣道日本の「新人データバンク」で木村さんの写真が載ることを楽しみにしてます。(^^)

他でも書きましたが、人間の反射速度というのは意外と遅く打ちはじめを見てからでは
間に合いません。
その為にあらゆる方法を用いて人は情報を得ようとしています。
肩の動き、呼吸そして目の動きです。
「目は口ほどにものを言い」と言いますように、逆に打つ側はその自分の挙動を悟られないことが
これからの剣道への課題ですね。
これを「色」といいます。(^^)
まず、基本打ちなどの練習のときに打突部意を見ないで打てるように練習すると良いですよ。
がんばってくださいね。

お名前: Hide.   
おお、M.木村嬢、剣道部に仮入部かぁ! それは、まずよかったヽ(^.^)ノ

目を見るとよくいいますが、目だけを観ているわけではありません。目を中心に
相手の全体を漠然と観ているという感じでしょうか(^^)

こうした見方を「遠山の目付け(とおやまじゃなくて、えんざんのめつけって読
んでね(笑))」っていうんですね。遠くの山を見るときに、一点だけを見ようと
すると山全体を視野に入れることが不可能です。頂上を観るようにしながら全体
を視野に入れるような見方・・・これが「遠山の目付け」といわれる剣道での相
手の見方なんですヽ(^.^)ノ

あくまでも僕の場合ですが、僕は目というよりも相手の突を中心に顔全体を見る
ようにしています。頭は動きますが、突(喉)の部分はあまり動きませんね。こ
こを中心に観るのが、相手の前後左右への動きを的確にとらえるのに最も適した
目付けだと考え実践しています(^^)

お名前: M.木村    URL
Hide.さんのおかげで高校でも剣道をがんばっていこう!と仮入部したM.木村です。

今日は、基本打ちをして先輩と互角稽古をしたんですが、
私の面はスルリと交わされてしまいました。
・・・それは、私の技術不足なんですが、
先輩は私の目の動きをじっと見ていらっしゃいます。
でも私は小手を打とうと思ったら、ちらっと見ちゃって、先輩に気づかれてるんだろうなって思いました。
それで、私も先輩の目を見ていたんですが、どうもうまくいかないんです。
先輩の目は打ち込む時あんまり動かなかったんです。
見るともなく、見るってやつでしょうか・・・?

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