記事タイトル:短期間で1本がとれるようになるには 


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お名前: Hide.    URL
to サキコちゃん

大会、お疲れさまでした(^^)
そうですか、これからがスタートっていう感じですかね。
まず、「この技なら」っていう自分の得意技を開発していってくださいp(^^)q

お名前: サキコ   
無事大会が終わりました。
結局短期間では1本をとることはできなかったのですが中堅の私のところでチームを負けにして
しまう試合は1試合だけで引き分けてこれたのでのでまあまあ良かったと思ってます。
本当にみなさんのアドバイスあっての結果だと思ってます。
ほんとうりがとうございました。
次は県大会が11月にあるので次は試合で1本とれるように練習していきたいと思います。

お名前: サキコ   
hayaさん・考えてみたらhayaさんの言う通り相手が面を打ってくるのを待って出小手を打って
いるような気がします。学校の練習でもこっちから相手を面を打たせるように攻めを意識
して練習してみようと思います。
ばろぶんてさん・今までの私の試合は相手の技の速さなどに圧倒されて全くアピール
できてなかったので次の大会ではもっとアピールしてみます

お名前: ぱろぷんて   
アピールが大事だと思います。
当たってないかなと思ってもとりあえず思いっきり声と体でアピール。
(もちろん相手からはある程度距離をとって)
アピールしていれば、逆に小手抜き面や引き技を追い込まれて打たれたときに一本にならないような気がします。
逆に打ち損じたような声を出してしまえば相手に旗が上がってしまうと思います。

お名前: Hide.    URL
to サキコちゃん

>hideさん、1本とるのには竹刀持って練習するだけじゃなく基礎筋力が大切なんですね。

そうですよ。剣道は500グラム程度の竹刀をもって振り回しますし、剣道具だってフル
装備すれば10kg弱はありますよ。そんな重りを背負って動き回るのですから、筋力も
必要なんです(^^)


>あと私の場合1本になるのに必要な要素の打突部位に竹刀をしっかり当てるという事が
>できないんです。面でも面がねにしか当たらなかったりやっぱり短期間で1本とれるよ
>うになるってかなりたいへんだと実感しました。

竹刀が自由自在に振れるようにならなければ「技」も「攻め」もうまくはできません。ま
ずは、切返し&打ち込みで的確な竹刀操作ができるよう頑張ってくださいp(^^)q

お名前: haya   
サキコさん、こんにちは

ご質問の、出小手の件ですが、どのタイミングで打ってますか?
相手が面を打って来るのを待って打ってませんか?それでは遅いのです。

こちらが、先に攻めて相手に面を打たせる状況にするのです。
相手の手元が上がった瞬間に、小手を打ち込むのです。
面を打たれるので、よけながら打つのではないのです。
相手から面打たれるより、一瞬速く小手を打つのです。

自分は、タイミング良く打てた場合は面を打たれる事なく、相手の右を抜けています。

剣道をはじめられて1年ちょとだと、今までに試合の経験も少ないと思います。
大切なのは「打つなら打ってみろ」という、ある意味で開き直る気持ちも必要だと思います。
がんばって練習して下さい。

お名前: サキコ   
紘菜・きりゅーさん、家で何か打突できる物探して練習してみようと思います。
あと中心とる戦術もまずは校内の試合練習の時やってみます。
hayaさん、出小手なんですが相手が面を打ってくるのをよけながら小手を打つことができないんです。なのでいつも出小手打つと相手の面の方に旗が上がってしまうんです。
出小手の時相手に面をとられないためにはどうしたらいいにでしょうか?
hideさん、1本とるのには竹刀持って練習するだけじゃなく基礎筋力が大切なんですね。
あと私の場合1本になるのに必要な要素の打突部位に竹刀をしっかり当てるという事ができないんです。
面でも面がねにしか当たらなかったりやっぱり短期間で1本とれるようになるってかなりたいへんだと実感しました。

お名前: Hide.    URL
管理人のHide.です。8月中は合宿遠征に明け暮れ、この掲示板へのレスがまったくできません
でしたことを深くお詫びいたしますm(_ _)m


To サキコちゃん

そうですねぇ、まず、一本になる打突というものを考えていきますと、大きな要素としては、
●竹刀のものうち部で、打突部位を刃筋正しく打っていること
●その部位を「打つ」という意思と気勢が込められていること(偶然当たったのではないこと
●目付けが離れず、その部位を打つのに不必要な体制の崩れがないこと
●打つ前、打っている最中、打った後の体勢が的確で、残心があること
●打突に、勢いと冴えがあること
等が考えられますが、抽象的表現ですねぇ(^^;

で、これらの要素ですが、いずれも皆さんが目指している方向性でして、「短期間で完璧にできる
ような方法」というのは存在しない・・・というのが私の回答です。

しかし、あきらめてはいけません。効率よく学ぶ方法はあるからです(^^)
まずお稽古においては、切返しと打ち込み稽古を徹底的にやりこみます。さらに、「得意技の開
発」が必要ですね。
自宅においては、走りこみ、素振り、腕立て・腹筋・背筋といった基礎的筋力の向上を行ってくだ
さい。これだけでもかなり違うはずですよ。頑張ってくださいねp(^-^)q

お名前: haya   
はじめまして、サキコさん

中学3年の息子の父親です。母校の中学で剣道を教えています。

短期間で1本とるには、出小手が一番だと思います。
ボクシングでいうカウンターパンチのような技ですから、面より実力の差が出にくいと思います。

剣先が、交合う間合い(一足一刀の間合いより遠い)から、面を打つぞという気持ちで
少し間合いを詰める、相手が面を打ってくる瞬間に、相手の竹刀の上を通して、
面を打たれる一瞬速く小手を打切る、打った後は竹刀の剣先を天井に向け相手に体ごと
当たっていき、下がりながら残心を取る。

当然、中心を取る事と、相手に対する攻めの気持ちが大切です。

もう一つは、相手が小手面を打って来た時に、
小手を少しすり上げてかわし、少し下がりながら小手を打つ
基本練習で、小手面の時に、小手を打たせて少し下がって面打ちの練習をすると思います。
通常試合では、小手面で相手は下がらないですよね、下がる事により、当然相手の面打ちは大きくなります。
(相手の小手、面の間に小手を打つ、引く感じになるので、気合としっかり打切る事が大切です)

基本的には、面で勝負出来るのが一番ですが、1本取る為の自分の得意技です。
参考になればと思いまして書き込みしました。当方の息子も来年高校受験です、
多少弱くても、しっかりした指導者が居られる高校に入ってくれればと思ってます。

がんばって、自分の得意技を一つでも多く身に着ける事です。

お名前: 紘菜・きりゅー   
試合での一本の大前提は
「基本打ちの段階でしっかり一本になるような打突ができる。」
ことです。
これができない場合は、素振りが有効です。
ですが、一番効果的なのは、
家の周辺にある何かに打突するのが一番です。
その何かは自分で見つけるか作るかしてください。
条件は相手の面の高さにあって、竹刀が壊れないような柔らかいものです。
次のステップは、試合の流れの中で、
基本打ちをつかって一本を取れる状況を作る事です。
これにはビデオを見るのが一番です。
一応、参考までに簡単な戦術を書き込んでおきますね。
(あくまで、構えや心の基本ができている人の戦術です。
ここでの心は、何があっても、
不安になったり、迷ったり、疑ったりしない心です。
一年間も稽古をしているサキコさんなら、必ずやれます。)
この戦術は相手の中心を取り続けるというものです。。
ここからは、試合をしているつもりで読んでください。
礼をして、前に出て、竹刀を抜く。
おへその下周辺に思い切り力をいれ、肩の力を抜きながらゆっくり蹲踞。
横にも縦にも大きく見えるように。(これは鏡を見て練習。)
堂々と。私は強いんだぜ!と言わんばかりに。
始め。立つ。相手が打ってくる。
怖がらずに竹刀を地面と平行になるようにしっかり握り、
腰から腕を前に伸ばして相手を抑える。慌てない。
胴の真ん中を突く感じ。怖がらない。
相手が下がったら、その瞬間に基本打ち。すばやく、全力で。
つばぜり合いになったら、崩して引き技。すぐ構える。
繰り返し。相手は気力を無くしてくる。チャンス。悪くて引き分けかな。
後は経験者に任せよう。
地稽古で実験してみてね。試合の結果、書き込んでね。長くてすみませんでした。

お名前: サキコ   
Loyさん、アドバイスありがとうございます。
まずは県大会のビデオなど見てイメージトレーニングからしてみたいと思います。
やっぱり知らず知らずに焦っていた自分がいたような気がしました。
稽古もLoyさんのアドバイスを意識して明日はやってみようと思います。
本当にありがとうございました

お名前: Loy   
はじめまして。
早速ですが、高校から初めて1年ちょっとで試合で勝つのは難しいと思います。
試合で勝つためには経験がものを言いますからね。そんなにあせらなくても今回の大会を通過点と考えて
今後に活かすのが最善と考えます。

でも一本とりたいんですよね。まぁ実力が急上昇するかは分かりませんが
強い人のビデオを見てイメージトレーニングがいいのではないでしょうか?
家で自分の試合姿や稽古姿を強い人のようにイメージして学校の稽古で実践する
というのがいいと思います。
あとは高校からはじめたのなら、相手は自分より上手な方がほとんどだと思います。
開き直りが肝心です。負けてもともとっていうふうに考えていけば緊張しないで普段の
力が発揮できると思います。そりゃあそうですよ。もしかしたら相手は小学校から
やっていて自分の何倍も頑張ってきたかもしれないのですから。やっぱり頑張った人の
方が強いですからね。
サキコさんにあきらめろって言ってるんじゃないんです。負けても次に活かせばいいですし
これから来年の夏まではまだまだ時間があります。それまでに頑張ればいいじゃないですか。
1年あれば人はいくらでも変われますよ。現役生活最後の1年悔いのないように頑張ってください。

お名前: サキコ   
高校で剣道をしているんですがもうすぐ秋の大会があるんです。
人数が少ないため高校から初めてまだ1年ちょっとの私も中堅で団体戦に出るんです。
それなのにいまだに1本がとれないんです。
夏の大会でも中堅で試合に出たのですが先峰も次峰も2本負けしてきて私次第でチームの勝敗
が決まってしまう場面で私も2本負けしてしまい副将につなぐことができなかったんです。
しかも団体戦メンバーの5人中3人が高校から始めた初心者で先生も「今のチームで勝つのは
難しいと」と言っていたんです。
やはり秋の大会で勝ち進むためには中堅の私も1本をとることが必要になってくると思うんです
大会まであと2週間ちょっとしかないのですが1本が短期間でとれるようになるためにはどの
ような練習をすれば良いのでしょうか?
また面をつけないでも家で1人でできる1本をとれるようになるための練習ってありますか?

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