記事タイトル:右手について  


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お名前: Hide.   
to 親馬鹿一刀流さん

>皆様お久しぶりです。着任して早10日が過ぎました。
>早速こちらでも稽古しましたよ。

もう10日も経ちましたか。お疲れさまです。もう、落ち着かれましたでしょう
か?(^^)


>最後まで上体を崩さないですべるのが理想ですね。剣道に似ていますよね。

うまいスキーヤーほど、斜面に逆らわず力を使わないでこぶと対話しながら滑り
ますね。そういった点も、剣道的ですねヽ(^.^)ノ


>それと、上下動を使わずに荷重と切り返しですべる(しっかりS字の跡がつく)
>やり方ってHideさんが言われているダウンバランスの感覚に近いですか?

うーん、床に足をめり込ませる感覚ですから、拙面に板を押し付けていく感覚と
似ているかもしれませんねヽ(^0^)ノ

お名前: 親馬鹿一刀流   
皆様お久しぶりです。着任して早10日が過ぎました。
早速こちらでも稽古しましたよ。

さてスキーの話題が出ましたので書き込みします。
剣道も、スキーも上達に従って姿勢のとり方、力の入れ方、力の抜き方が変わっていくと
思います。
例えば、ある程度の急斜面をすべるときに初心者は姿勢を低くしてむやみに力を入れてま
すが、上級者が流してすべる時は柔らかく立って必要最低限の力で滑ります(筋力ではな
く関節をうまく使って)。これって高齢の高段者の先生のたち方に似ていませんか?
あとスキーの上級者は雪と喧嘩しないですべる方法を知っていますよね。

コブ斜面を剣道のお相手と考えれば、まともに入っていってジャンプターン。逆にスキー
を雪面から離さないでなめていくすべり。コブの腹に当てていくすべり。コブの溝を選ぶ
すべり。
途中で気を抜くとコブに飛ばされますし、リカバリの連続。最後まで上体を崩さないです
べるのが理想ですね。剣道に似ていますよね。

それと、上下動を使わずに荷重と切り返しですべる(しっかりS字の跡がつく)やり方って
Hideさんが言われているダウンバランスの感覚に近いですか?

お名前: Hide.   
to みのるさん&えーじさん

お、お二方ともスキーがお好き((^^;)なんですか? かく言う私もなんです
よぉヽ(^.^)ノ えーじさんがあげられた、スキーと剣道の共通項は実は私もずい
ぶん以前から酒のつまみにしている話題でして(笑) 
あ、もうひとつ共通項を加えると、真冬でもキンキンに冷えた生ビールがおいし
く呑めるのは剣道とスキーくらいのものですよヾ(^-^)ゞ イエーイ

そういえば、いちに会スタッフは皆スキーが好きですね。1月にはスタッフでス
キー旅行を企画してますし(^^)


>やはり終局にはスキーではないですが左手と右手とで一つの手と言う感覚で右
>手も添えてではなくしっかり竹刀を操作しなければいけないのじゃないかと思っ
>ています。

おっしゃる通りだと思います。
ただ、力の入れ加減が違うのは、右手前、左手が後ろというスキーとは異なる左
右不均等の備えであり、それぞれの腕が分業しつつ一本の竹刀の先端に有効に力
を伝えていくという作業のために適しているからと考えます(^^)

お名前: えーじ   
toみのるさん
こんにちは。
スキー愛好家として、いっちょかみさせていただきます。
>竹刀を握る左手と右手ってスキーの左足と右足に似てるかなぁ
私も同じように感じます。スキーにおけるポールの握りも、
「小指・薬指・中指で保持」ですし、板も左右同時操作
特にコブ斜面においては、すばやい操作が要求されるため
自然体でなくてはなりません。
視線は遠山の目付(コブの3つ先くらいをみる)
また、長いコブ斜面を滑りきったあとと、稽古終了後
面をはずしたときの爽快感も、少し似ているように思います。
剣道をやる人は、足腰の上下動に強いので、スキーやボードも
上達が早いとも聞きます。
剣道部の勧誘に「スキーが上手くなるよ」とか言ったりして(^^;)

toむさしさん
こんにちは。
私は昔は、右腕に力が入ってしまって上手く竹刀
コントロールできませんでした。
一度癖がつくと、なかなかなおらないですよね。
がんばってくださいね(^o^)/

お名前: みのる   
to Hideさん

私はへたの横好きでスキーも好きなんですが、それでちょっと思ったことがあります。
竹刀を握る左手と右手ってスキーの左足と右足に似てるかなぁ、なんて。
それと言うのもパラレルを習う時に曲がるのには外側の足に荷重をかけます、左に
曲がる時には右足に荷重をかけます。特にシュテムから入る時がそうなんですが、
実は上達するとパラレルは右左均等荷重で右左の2本のスキー板を1枚のような感覚で
身体全体の重心移動で滑れるんですね。竹刀操作は
 >右手と左手のバランスですが、「左手はしっかり、右手は生卵(小鳥)を握る心
 >持ちで」などと言われますね(^^)
と言うことですが、やはり終局にはスキーではないですが左手と右手とで一つの手と
言う感覚で右手も添えてではなくしっかり竹刀を操作しなければいけないのじゃないか
と思っています。だからといって左手も右手もをがちっと固く握るのではなくしっかり握って
柔軟性を持たせる事が肝要なんですが(^_^)

 

お名前: Hide.   
to むさしさん

右手と左手のバランスですが、「左手はしっかり、右手は生卵(小鳥)を握る心
持ちで」などと言われますね(^^) 右手をがっちり握り締めてしまうと、振りか
ぶりも右手の作用によって行ないがちです。
 ●振りかぶりは左手で
 ●打突は、右手でコントロールしてやる
というのがシャープな振りを作るポイントでもあります。
ガンバってくださいねヽ(^.^)ノ

お名前: むさし   
アドバイスありがとうございます。
握りは右手も左手も、「小指・薬指・中指で保持」するのがよいのですね。
いままで握りについて細かく考えた事がなかったのでこれを機会に改めていこうと思います。
また、構えを崩さないのが理想と分かり自分もできるだけやって見ようとおもいます!

お名前: Hide.   
むさしさん、はじめまして。管理人の、Hide.です(^^)

握りは右手も左手も、「小指・薬指・中指で保持」し、「親指の付け根の手の平
部分(拇指丘)で押さえる」ようにして持ちます。人さし指と親指で持ちますと、
腕の上筋が硬直しますので、腕が突っ張ったようになってしまいます。たぶん、
むさしさんはこういうふうになっているのでしょう(^^;

親指と人さし指は、竹刀の柄に「軽く振れる」程度にするのがいいんです(^^)


>また、うまい人のを見ると右手の位置がほとんど動かないで攻めているように
>みえます。
>右手の位置は動かさない方がよいのでしょうか?

うまい人っていうのは、右手も左手もほとんど動かさないで攻めるものです。と
いうより、「構を崩さない」っていうことがうまい人の条件といっても過言では
ありません。

とくに大事なのは、左拳の位置と左脇です。
左拳の位置が不安定だと、剣先も決まりません。左脇が空いてしまうと、打突が
安定せず、足が残ったようになりがちですね。このあたりを意識してお稽古して
みてくださいヽ(^.^)ノ

お名前: むさし   
 はじめてかきこみます。
自分は右腕が構えた時につっぱってしまう癖があります。
今日先生に右手の握りについて指摘されたのですが、
右手はどのように握るのがよいのでしょうか?
中指と親指で握るのでしょうか?小指から中指にかけて力をいれるのでしょうか?
また、うまい人のを見ると右手の位置がほとんど動かないで攻めているようにみえます。
右手の位置は動かさない方がよいのでしょうか?
アドバイスおねがいします・・・

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