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お名前: Hide.   
To マスクさん

管理人のHide.です(^^)
なるほど、お聞きになりたいことのニュアンスは判るのですが、たしかに剣志郎さんがおっ
しゃるように抽象的過ぎて何をお答えしていいのか悩んでしまいますね(^^;

まぁ、剣志郎さんの回答とさほど違わないと思いますが、私なりの回答を書いてみましょう。

●攻めタイプ(=しかけ技タイプ)
 攻めて仕掛け技を出してくるというのは、出鼻が打ちやすいですね。私なら、攻めさせて
おいて出鼻を狙いますヽ(^.^)ノ

●守りタイプ
 なかなか打ってこず、引きずり出すのが難しいですから、あわてて攻めないようにこちら
もじっくりと攻めます。お相手のねらいにもよりますが、返しや出鼻を狙っていないようで
したら、フェイントや払い技、あるいは巻き技などでゆっさぶって攻めます。よけ終わった
後を狙うのも効果的かと(^^)

●応じ技タイプ
 これは「こちらが打っていくと、何か返し技を打つタイプ」ということですよね? 後略
するのは守りタイプよりも厄介です。ただ、名人・達人ならいざ知らず、ほとんどの人は、
こちらの技を「読んで(予測して)」待っていることがほとんどです。ですから、攻めて探
りを入れ、お相手の読みをはずして「応じ技の逆」を打てばいいわけですね(^0^)

と、こんな感じでいかがでしょうか(^_-)~☆

お名前: 剣志郎   
うむ〜、非常に抽象的な質問ですね…。
「攻め=しかけ技」タイプ、「守り=応じ技」タイプということになるのでしょうか?お互い表
裏一体ですね(笑)。単純に…攻めが得意という人は守りが弱いんじゃないでしょうか?また、
守りが得意という人は攻めが弱いんじゃないでしょか?つまり、そういう技を使えば良いんじゃ
ないですか(笑)?

「攻めタイプ」の人には、居着いた所や返し技が良いんじゃないでしょか?なにせ守りが弱いの
ですから。

「守りタイプ」の人には、打たせれば良いんじゃないでしょうか?攻めが得意な人より打つ時隙
が多いわけですから。出頭を攻めたり、絶対的に入る間合いまで技を出さなくとも良いと思いま
す。

と、まぁ、そう考えて行くと、行き着くのは「正剣」「中心を割って行く剣道」なのではないで
しょうか?こちらの中心さえ攻め崩されなければ勝ち。相手の中心を攻め崩せば勝ち。というよ
うな剣道。中心を取り合う剣道は決してオジサンの剣道なんかじゃありませんよ☆マスクさんの
ような疑問にぶつかった時、最後に行き着くのは、そうした理にかなった剣道だからです☆
…参考になったでしょうか…?

お名前: マスク   
「攻めタイプ」「守りタイプ」「応じ技タイプ」「しかけ技タイプ」に、有効な技もしくは攻め方を教えてください。

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