記事タイトル:傘の攻め |
ありがとうございました。
管理人のHide.です。 あっちさんが丁寧にご説明くださいましたので、私から補足することはありません。あっ ちさん、ありがとうございました(^^)
「あっち」です。 佐久間三郎範士の著書の中に「小指の用について」という 箇所があります。 傘を差す時は、誰しもが無意識の内に小指を締めているようで 風が強い時には両手とも小指を締めている。 剣道では、殊更に柄の握り方は、「小指を締める」と教えて いるが、傘の差し方と同じである。 普通に構えている時には、当然小指を締めているのであるが 相手の攻めがきつい時(風が強い時)にはさらに小指を締める ことを意識する。 相手の攻めに対して、親指に力を入れると腕の上筋に力が入り 自在な攻めや応じができない。 傘を差す時の小指の締め方で相手の攻めに応じたり、逆にこちらから 攻めていくことを「傘の攻め」と云います。 雨と風が強い時には、風に向かって傘の先端を向けて進みますが これも相手の攻めに対して、逃げることなく竹刀の切っ先を相手の 中心から外さず攻めることに通じます。 (風に向かって逃げたら、びしょ濡れですから)
けんさん、こんにちは。アマヒロと申します。 傘ではなく、嵩(かさ)ではないでしょうか。どの様なときに使われましたか? もし嵩であれば、「嵩にかかる」?優勢をたのんで攻めかかる?相手を威圧してかかるの意 味です。
お久し振りです。 傘の攻めって何ですか。