To ましゅ麻呂さん

少しでもお役に立ちますればうれしく存じます。
段位に関しては、人それぞれさまざまな思いを抱いておられますので、気をつけるに越し
たことはありませんね(^^)

Hide.先生、悩める中年剣士様、ありがとうございます。

お礼が遅くなりまして、申し訳ありません。
何となくまだスッキリしないのですが、Hide.先生の仰るようにしようと思います。
無用な摩擦は避けたいと思いますので。

高段位の先生の中には、段位を鼻にかける方もいらっしゃるのですか？
私は高段位の先生をあまりたくさん存じ上げていませんが、その中にはそういう先生はいません。

礼儀作法の問題も、なかなか難しいものがあると、考えさせられました。
今後ともよろしくご指導をお願いいたします。

to 悩める中年剣士さん

管理人のHide.です。
段位って他人にひけらかすものではなく、「自分自身の修行の励み」だからなんじゃない
でしょうか(^^)
まぁ中には、高段位がたいへん自慢な方もいらっしゃるようですが（苦笑）

私もHide.さんに全面的に賛成です・・・が、ふと考えてみると何故そう思うのか、よく分かり
ません。例えば自己紹介するときに聞かれもしないのに、わざわざ自分は○段だとは言わない
方が奥ゆかしいというのと似た感覚なんでしょうか？
どなたか教えてくださいませんか？

管理人のHide.です。

そうですねぇ、道場の長にあたる先生にだけ段位など細かいことをお話すればいいことだ
と思います。
段位って、人によってさまざまな考え方・捉え方がありますので、人前で公表されるのを
好まない方もおられますから(^^)

「以前、ご指導いただいていた先輩です」だけで事足りたと思います。「何段の方です
か？」と質問が出たとき、ご本人が「●段です」とお答えするような形が望ましいでしょ
う。

Hide先生はじめ皆様に、是非お教えいただきたいことがあります。
出稽古に来た知人を紹介するとき、その人の段位を言うことは失礼なのでしょうか？

遠方に住む知人が、私の通う道場に出稽古に来ました。
実はその方は、私が前に住んでいた所で、私が剣道の手ほどきを受けた先輩です。
たまたま当地に来る用事があり、私がお世話になっている道場の稽古に参加してみたいと言いました。
私も大変喜んで、前以て先生方にも話して了解をいただいた上で、来ていただきました。
当日も役員の先生方はもとより、主だったメンバーには紹介しました。
そのときに、「以前ご指導いただいていた○○さんです。△段です。」と紹介したのですが、ご本人は段位を紹介したことは良くなかったと言っています。

私としては紹介者としての立場もあり、当然のことをしたと思っているのですが、ご本人はそう思っていないようです。

もちろん段位がその人の剣道のすべてを表すものでないことは、百も承知です。
段位についての考え方も、人によって様々だと思いますが、仮にも余所者が稽古に参加しようというなら、段位は紹介の際の最小限の項目だと私は思います。
仕事の出張で名刺を交換するのと同じくらい当たり前のことと、私は思っていましたが、そうでないという考えもあると知って、ビックリしております。

そういうものなのでしょうか？
ご教示いただければ幸甚です。