記事タイトル:斜視がひどくて困っています 


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お名前: Ryou−Papa   
To ビームサーベル命さん

>シールド型の面とはこれ↓ですかっ。
>http://www.hasegawakagaku.co.jp/mujun.htm
>...知らなかった、こんなのあったんですね。

シールド型の面は、TV番組の「SMAP SMAP」で放映された剣道で、
キムタク他が使用して脚光をあびました。数年前までは正式な認可が
出ておらず、公式試合では使用できませんでしたが、現在では認可が
出ております。私の愚息(高1)も2年前に購入し、使用してます。
ただ、視野が広いため、最初の内は少し怖さがあったようです。

>私が先生にあまり説明しないのは、ここで特別扱いさせるのは、
>本人のためにならないと思うからです。
>ですが、本人は必死なのに、怒鳴られまくってるのも可哀相だし...

先生には、それとなく説明申し上げておけば、注意は受けるにしても、
怒鳴られることは無くなるのではないでしょうか?
しっかりとした先生なら、対応策をご指導していただけると思います。
例えば、同じ注意でも怒鳴るのではなく、「〜君、顔正面」っという具合に
促していただければベストですね。
身体的にハンディが無くても、足裁きや握りの癖が、何年たっても直らない
お子さんがいくらでもいます。それを考えれば、息子さんの顔も同様だと
思います。逆に、そうなる原因がはっきりしているので、指導はしやすいのでは
ないでしょうか。

>例の、幅1mmの矯正シールは、
>先日の試合でも特に指摘される事も無く、

用具検査をするような試合は、当分経験なさらないでしょうから、シールを
とがめられることは、まず無いと思いますし、仮にあったとしても正当な体勢を
維持するための理由であれば、不正用具とはならないでしょう。
シールを貼ることでお相手が不利になるわけでもなく、自分が有利になるわけでも
ないのですから問題はないと思います。
もし、シールが違反ということになると、眼鏡やコンタクトもアウトということに
なります。あくまでも身体的な矯正の範囲ということで理解していただければ
よいのではないでしょうか。

>直後は息子の涙が止まらなくてまぁもぅ大変でした〜)
>しばらくこれで行ってみようかと思います。

負けて泣く子は、伸びますよ。その悔しさを忘れないで剣道を
続けて下さい。勝ちにこだわる必要はありませんが、負けは悔しい
と思う気持ちは大切です。
顔の位置は、必ず治ります。剣道の楽しさがいつまでも持続できるように
自分なりに工夫して、元気な剣道少年を続けて下さい。

お名前: ビームサーベル命   
Ryou-Papaさん、ご丁寧にありがとうございます。

シールド型の面とはこれ↓ですかっ。
http://www.hasegawakagaku.co.jp/mujun.htm
...知らなかった、こんなのあったんですね。

息子の斜視は、黒目の位置はほぼ正常です。
ですが、精神的なものなのか、通常は右目を使っておらず、
いきなり左目を隠すと、3〜4秒くらいは右目がピンぼけをしているそうです。
だから道場の先生から「正面を見ろ!」と何度言われても、
本人は左目だけで見た縦の面金を、必死で先生に向けようとするんです。
(ガンガン怒られてパニックになると、この傾向が強いようです)
つまり、黒目の位置が普通なので、普段は外見的には気にならないのに、
面を付けると途端に、左を向くといった具合。
確かに、剣道は右手が前になるので、それも後押ししているのかも知れません。

私が先生にあまり説明しないのは、ここで特別扱いさせるのは、
本人のためにならないと思うからです。
ですが、本人は必死なのに、怒鳴られまくってるのも可哀相だし...

例の、幅1mmの矯正シールは、
先日の試合でも特に指摘される事も無く、無事1次予選落ちしましたのでっ、
(直後は息子の涙が止まらなくてまぁもぅ大変でした〜)
しばらくこれで行ってみようかと思います。

お名前: Ryou−Papa   
To ビームサーベル命さん

息子さんの斜視は、先天的なものですか?私も先天性の内斜視で、5歳の時に
手術をしましたが、完治はしませんでした。なにしろ38年も昔のことなので、
今のように医療も発達していないので、視力障害が出ない程度まで治すのが
精一杯だったようです。私は小学生1年から中学2年まで剣道をやってました。
私の場合は右が効き目なので、やや左向きの体勢の方がやりやすく感じました。
息子さんは左が効き目ということなので、本来ならば首は右向きになるのですが、
いずれにしても、慣れてくれば徐々に正面に治ると思います。
先天性の斜視の場合、脳内の神経系で斜視をカバーしてるので、訓練をすることで
視野的な修正は自然に出来てしまいます。まだ2年生(8歳?)ぐらいだと、正面を
向こうとする意識も低いので、どうしても自分の見やすい体勢をとってしまってい
るのだと思います。剣道は手足が右前になるので、左目だけでお相手を見ようと
すると、今とは逆にもっと右を向かなければなりません。恐らく息子さんは、
今後剣道を続けているうちに、何回か注意を受けるかもしれませんが、ご自分で
修正のきっかけを見つけることと思います。
お面を付けたときだけ修正をするのではなく、自然と体勢がとれるように、訓練
を重ねた方がいいような気がします。剣道に限らず、例えばゲームの射撃や、双眼鏡
などは苦手な部類に入るでしょうが、これらも訓練でカバーできるはずです。
但し、今はやりの3D映像だけは無理なようです。

お面の対策だけを考えるならば、面金の一部がシールド型の面を使用してみては
いかがでしょうか?

お名前: Hide.    URL
>むしろ現在通っている道場の先生(のうちの1人)に気付かれると、
>ちょっと面倒だったりしそうです(笑)

剣道を教えてるわけでないので、「治療の一環」ということで先生にざっくばらんにお話
しされるのが一番と考えますが・・・(^^;

お名前: ビームサーベル命   
Hideさん、お返事頂きましてありがとうございます。
実は明日(3/28)、息子が剣道の試合なので、ちょっと心配しておりました。
といっても、審判の方がシールに気付く事は、まず無いと思いますが...

...ついでに余談ですが、
むしろ現在通っている道場の先生(のうちの1人)に気付かれると、
ちょっと面倒だったりしそうです(笑)
何せ、ちょっと前に父兄をズラリと正座させて、
その先生に「親が勝手に子供に剣道を教えるな」と説教され、
父兄が一人一人反省の言葉を言わされたばかりなのでっっ。

...これもカワイイ息子のためで我慢我慢(^^;)

お名前: Hide.    URL
管理人のHide.です。

そうですか、斜視のお子さんを指導した経験がないもので、けっこう大変なんですね。
今は小2ということですので、まだ、ルール上問題になるような段階ではないと思われ
ます。これが、中体連、高体連になりますと、ルールに引っかかってくる恐れもありま
すが、今はご心配なさることもないでしょう(^^)

お名前: ビームサーベル命   
昨年、剣道を始めた息子(今度小学2年)の事なんですが、斜視がひどくて困っています。
特に視力等に問題がある訳ではないのですが、殆ど左目ばかりでものをみて右目は使わない事が
多いようです。
そのため、普段はあまり問題にならないのですが、剣道で面を付けて正面を見ようとすると、かなり左に向いた状態になってしまいます。
左目だけで、面中央の縦の面金(本当は何て呼ぶのでしょう?)を真ん中にしようとするので、こうなってしまうようです。
そこで、眼科医さんと相談した上で、面の物見の上にある面金の内側に、幅1mm程度のシールを両目の位置に貼りつけて、このシールの先に相手を見るようにさせてみた所、割と真っ直ぐ正面を見られる様になりました。
そこで、質問なのですが、剣道には色々と難しいルールや習慣があるようなので、これが反則にならないかどうか、ご教授して頂けないでしょうか。
(本に書いてあった「剣道試合-審判規則17条」の不正用具が気になりまして)
あと、これに関する事であれば、色々と教えて下さい。
ちなみに、このシールはなにぶん面の内側に貼っているので、正面からは全く見えません。
(横の近くから覗き込めば見えます)

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