to hirotaiさん

う〜ん、「進化しない」っていうのはあくまでも私の考えですから、ひょっとしたら進化
するかもしれませんよ(^^)
でも、ポケモンじゃありませんが、進化させるくらい気持ちを込めて竹刀を大切にしたいものですねヽ(^.^)ノ

やっぱり、自分自身の問題でしたか！
竹刀を大事に使っていると、精神的なものばかりでなく、物理的にも自分に同化するこ
とが実証されれば、なんだか夢のある話かな・・・？と半分期待していました。
例えば、『重い竹刀を軽く使う』などに象徴されるように、竹刀と自分を同化させてゆ
くことは、自分自身の修行なのですが、大事に使っている竹刀が、精神的な部分は皆さ
んご周知のとうりで、物理的にも自分にあってくるとしたら、竹刀って本当に自分の分身というか、より、かわいくって仕方ないもののように思えてくるなー。と思いました。
もちろん、どうあれ、これからも竹刀を大事にします！

管理人のHide.です。

竹刀って天然自然のものですから、好みのものを選んだとしても、毎回微妙に違っていた
りしますよね。それゆえ、使い始めはなんとなくしっくりこないものなんだと思いますよ(^^)

竹刀が進化するという考え方は面白いですが、実際は使いこなすこちら側のスキルの問題
と考えますd(^-^)!

Ｋａｚです。

僕は真竹の竹刀のような立派な竹刀を使ったことがないので分かりませんが、
国士舘大学の馬場欣司先生は、
「竹刀は使ってこそ魂が篭る。使い始めの竹刀は魂が入っていないからうまく使えない」とおっしゃっていました。
僕もなんとなく、その感覚は分かります……卸し立ての竹刀は、なんていうか自分のものじゃない感じがしますが、
数回稽古で使うと自分の腕のように言うことを聞いてくれる様になります。
これは、竹刀の性質もあると思いますが、やっぱり精神的なものもあるんじゃないでしょうか……？

これまで、自分で選んだ竹刀でなく、試合の賞品でもらった竹刀を愛用していたのです
が、先日思い切って真竹の立派な竹刀を買いました。
一日目に使ったときには、なんと堅い竹刀か。まるで鉄の棒をふりまわしているように
感じました。事実、この竹は、先ゴムがようやく入る位、肉厚があって、竹刀の中身が
空洞だという事実を忘れてしまう位です。
二日目使った時には、竹がしなってきたというか、面を打突したら、面に食いつくよう
な粘り方をして、まさに吸い付くような感覚でした。
私の技術がこの二日で変わることはないのですが、もしかして、竹って使ううちに繊維
の関係でだんだんしなり方が変わってきて、『進化』したり、その人のしなりの癖を覚
えてくるっていう事があるんでしょうか？
竹刀について、本気にそんなことを考えた事も無かったのですが、誰か詳しい方、おら
れませんか？