記事タイトル:破損した竹刀の組換えについて 


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お名前: Hide.   
私は、別に部位を気にせずどこでも差し替えて「後家竹刀」を作っちゃいますけどね(^^;
だからといって、不具合を感じたことはありませんでしたが・・・。

でも、お二人のカキコを拝読し、勉強になりました。今度組替えるとき、少しは意識して
みようと思います(^_-)~☆

お名前: 1本1800円ナリ   
はらちゃん様 ご回答有難うございます。

おかげさまで先の記事の再確認できましたので、竹刀を長持ちさせる為、部位を変えないよう気
をつけて組替えて行きたいと思います。

ただ、私の文章がおかしかったのが原因で誤解されてしまいましたが、じつは武道具屋さんが、
どこでもいいよ。と仰ったのは、「部位を気にする必要はないよ。半端になった竹はどこに入れ
てもいいよ。」ということだったのです。理論上、部位を変えないのが長持ちさせる秘訣だとし
ても、武道具屋さんが仰るくらいだから、一般的にはあまり気にしている人は少ないということ
なのかなと感じたのですが、どうでしょうか。また、折角1本の竹から出来ており、節も揃って
いる新品の竹刀をわざわざバラして中古の竹刀の修理に使うということが、不思議そうにされて
いました。

お名前: はらちゃん   
こんにちは。掲題の件ですが、私が実践しているのは
武道具屋さんと同意見です。未使用の竹なら稽古による
くせ(応力)を受けていませんのでどこにつかってもいいはずです。
竹刀は刃部と峯部であれは打突時の竹刀の反り方が正反対のはずです。
ですから刃部と峯部を入れ替えれば当然今までと逆の力がかかり割れやすい
と考えられます、これは左右の竹でも同じですし、この部分の竹は繊維方向
と90度反転方向に力がかかりますのでより複雑となり、もっとも割れやすい
と考えられてます。
また竹刀は製造過程で真直ぐに成形するためさまざまな応力をかけているため
新品の竹がすぐわれてしまったなどという経験をされたかたもいると思います。
竹はカーボンと異なり打突時の衝撃を吸収することで安全性を確保しています。
カーボンは反ることで打突時の衝撃を逃がしますが、逃がした力はそのまま打突
者の腕にいくため、ひじをいためやすいのです。

お名前: 1本1800円ナリ   
以前本ホームページのどこかで、竹刀は一度使うと4本それぞれの竹に癖が出来る為、
部位を入れ替えると直ぐに破損することが多いので、同じ部位に使うのが好ましい、
とかと読んだ覚えが有ります。

その通りにすると、私は同じ部位ばかりささくれたりひび割れたりするので、それら
を組み合わせて1本の竹刀に組むことが出来無かったので、1本づつ歯抜けの竹刀が
貯まってしまいました。それで武道具店で竹刀の竹のみを買って、それをバラして
それぞれ歯抜けの竹刀に組み入れようとしたのですが、店主の方が仰るには、
どこでもいいよ、とのことでした。

実際の所どうなのでしょうか?こういう気遣いは本当に竹の寿命に影響するので
しょうか?それとも殆んどの方はそこまで考えないのでしょうか?皆さんの経験を
教えて頂ければ幸いです。

あまり神経質になっても仕方ないとは思いますが、竹刀が長持ちすれば剣道を続け
ていく為のランニング・コストも大きく節約出来るはずなので、出来れば最善を
尽くしたいと思いますので・・・。

それと以前のこの話題のスレッドは何処でしたでしょうか?

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