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お名前: …
縮地とはおおまかに言うと
重心移動+一歩の歩幅=縮地です
下手すれば腱が切れます
やりかたですが
足を揃えて前に倒れる
倒れる時に足が自然に出ますのでその姿勢のまま一歩ずつスルように歩く(走る)のです
倒れる動作を少なくすれば一瞬で移動したようになります
俺は縮地できますが…言葉では限界がありますね…
ちなみに未完成なので1?が限界です
お名前: Hide.
URL
To 匿名希望さん
管理人のHide.です。
残念ながら私にはわかりませんので、お詳しい方からのカキコをお待ちしたいと思いますm(_ _)m
お名前: 匿名希望
雀足について詳しく教えて下さい
お名前: 我流
古流さんのように師についてはいませんが、我流と独学で武術やってる者です。
やってるうちに、動きが拳法の型に近付くのを自覚。
効率的な動きをきっちりと伝承してるのが「型」なんだなあと感動してます。
さておき。
縮地についてもかなり調べました。
古流さんが言っているのは、俺が調べた中では、縮地法の入り口『落歩』と呼ばれる段階です。
この上に『井桁』『雀足』とあり、更に2段階上に『縮地』があるとか。
具体的な方法としては、古流さんの説明の通りです。
まずは、自分の重心を身体の外に投げ出して、そこに身体が動き、足が結果としてついてくる。
倒れる時の足の動きは反射なので、人体最速の動き方です。
足を上げるのではなく、最短距離を滑るようにして動く。この足の動かし方を身につけるのが、『落歩』の段階です。
それができるまででも、恐らく数ヶ月〜半年ぐらいはかかるはず。
何が難しいって、身体が倒れ込みそうになり足を出す事で重心が安定してしまい、『2歩目』が出せないんです。
この落歩で歩けるようになる頃には、倒れ込むような形にしなくても、重心を身体の外に設定したまま、倒れ込むような不自然な姿勢をせずに歩けるようになります。
これが『井桁』の段階ですね。
(多分これが安定するまでだけでも1〜2年かかります)
自分は、この次の段階の『雀足』にいますが、ここに至って初めて“初動が最高速”の糸口が見えてきますね。
(>古流さんへ
手足を動かす際に、正中線に向かって一度身体を閉じて、そこから外に「開く」。
これを、重心のコントロールと併用する段階…ってとこです)
ナンバでこれをやると、実戦では相手にしてみたら縮地を使われたと近い感覚になります。
初動が見えず、身体がぶれず安定したまま、最速に近い動きで間合いに入ってくるわけでして。
『落歩』の鍛錬を開始してから、ここまで6年かかりましたけどね…
お名前: 古流
突然の書き込み失礼いたします。自分は古武術家の師の下で内弟子として日々修練する者です。皆さんのお話にあがった「縮地」と呼ばれるものかどうか分かりませんが、筋力を使わずに移動する歩法は確かにあります。詳しいやり方は説明しずらいのですが、簡単に体験できる方法はあります。
・まず前方に倒れこんでください。(しっかりと両足をそろえて、ひざを曲げないで)棒がパタンと倒れるようにです。もちろんそのままだと顔を地面にぶつけてしまいますので、倒れる勢いと一緒に足を一歩前に出してください。すると、足が一歩前に出た形で止まっていると思います。それが筋力を使わずに前に出る歩法です。要するに重心の自然落下を利用した物になります。
つたない文章ですいませんでした。でも古武術が廃れる中でこういったことで興味を持ってくれるのは、修める者としてはうれしいです。それでは、またの機会に。
お名前: てる
>カイリさん
貴方は「一度はやってみたいんで」などと気軽に仰っていますが、縮地法はそのような気軽なものでしょうか?
天才の宗次郎が必死で習得した技術です。そのような軽い気持ちでやってみたい、などというのは侮辱ではないでしょうか?
もっと謙虚な心をお持ちになってください。さすれば道は開かれるかもしれませんね(^.^)v
お名前: RON
はじめまして。
掲示板を見てるとなんとなく分かります、けれど
基本的にどんな修行法があるのでしょうか?
たとえば重心をどのように制御するかとか、歩き方>歩法とか。
失礼ですがなにかご助言をお願いします。
お名前: 剣心?
夢壊してしまうようで申し訳ないですけど一応言っておきますが縮地って架空の瞬間移動歩法、また技です。
簡単にいうと水の上を歩くための技の伝授?するために「水に片方の足が沈む前に片方の足を前に」と同じようなことなので多分普通の人間には無理だと思います。
まぁ縮地をイメージして早く走れればいいんじゃないでしょうかw
お名前: くまこう
縮地法の基本は「地面を蹴る」というわけではなく剣道の移動法の「すり足」を用いるそうです。
そしてすり足で勢いをつけ、体の位置を落とすことが大切だそうです。
僕は剣道をやっていますが、一度だけ甲○先生っていう剣道で日本一をとったことがある教師が縮地法を口にしました。
お名前: さすけ
縮地法って何?
お名前: B
武術で、基本的にいわれる「縮地法」について。一気に、自身の身長ほどの距離を詰める身法の一種。歩く時の「一歩」を滑らかな重心の移動で先導する。距離を詰める際は歩幅を大きくする。尚、練習しだいで、距離は伸ばせるようです。名称も種類も一定ではないし、ある種の常識なので・・・ちょっと練習するだけで、「ぽいもの」は出来る様になります。上に紹介した縮地法の一歩の間は身動きが取れません。剣道で使うなら、「重心を落としながら、すり足で進む (自分の身長よりは短く) 」「その勢いを使って (間合を詰めたい時は更に飛び込んで) 重く攻める」「後ろに縮地法 (距離を稼ぎたいときは、その勢いを使って更に飛び退る) 」といった感じでしょうか。縮地法単体では、「相手が突っ込んできた」「横へ縮地法」くらいしか使えないと思います。着地時に体を支え、瞬時に体勢を直す必要がある為、武術的な脚力が必要です。それよりは、横跳び利用した方が楽だと思います。
お名前: ああささっさ
識悉酌
お名前: カイリ
私も一度はやってみたいんで詳しく教えてくれませんか?
お名前: 琴葉
縮地法のやり方をしってます。
でもこれはやり方があっているか(たぶんあってる;)本当に出来るかは分かりませんよ;
地面を蹴って走るんじゃなくて地球の引力(自然落下)をつかって早く歩きます。
テ○スの王子様をみたら縮地法のヒントがあるかもしれませんよ(*^_^*)
漫画の方を見てください(^_^)v
ちなみに縮地法は沖縄武術だそうですよ(笑
お名前: 速人になりたい人
子供でもつかえるようになる縮地のやりかたおしえてくだされ!!
お名前: kurudo
「縮地」
強靭な脚力で初速から最高の速さに達する足の運びで一瞬のうちに相手の間合いを侵略する幻の体技、
流派をとはず剣術界に広く流布されて伝えられる、
決まると常人の目にはまるで仙術の類を使い、地脈を縮め、距離を短くし、瞬間移動したかのごとく写ることからこの名で呼ばれる・
お名前: イロイロ調べ中・・
おはつに〜。
このログを読んで縮地法の大まかなところはわかりました。
でも、縮地法の『やり方』=方法を述べられてはいないですか!
そこでどなたか知っている人がいたら伝授して(教えて)ください!!
お名前: Hide.
URL
To GENさん
>予備動作を消し、かつ高速で動けたら達人ですね。
果たしてそんな事が可能なのかどうか、実際にこの目で見てみないことにはなんとも申し
上げられませんが・・・(^^;
でも、あまり剣道界では出てこない単語だなぁ・・・(^_^ メ)
お名前: こしひかり
詳しく解説していただいて、どうもありがとうございました。
日本の古武術ってすごいなあ・・・・
お名前: GEN
to Hide.さん
予備動作を消し、かつ高速で動けたら達人ですね。
できるようになったら、お見せします。
何年先かは、保証はできませんが(笑)
お名前: むささび
筋肉に就いては解剖学やスポーツメカニクスの
図解を見れば一発ですが,大腿四頭筋は腿前の目立つ
筋肉で,その真裏にあるお尻と脹ら脛,ひかがみとの間の
腿裏側の筋肉を大腿二頭筋と呼びます,通常現代人は
腿前筋で歩くのでそこが筋肉痛になりますがトップ
アスリート(五輪の金級)は裏側が張るものです.
ですから稽古後にどちらが張るかで自分が術の世界
に入りかけたかを量る事も可能です.出来れば他の
競技,徒競走や遠足,スキーの後にも腿裏が張る様なら
無自覚なまでに定着したと言えましょう.
腸腰筋はもうその手の本を見ないと,
最近はスポーツメカニクスの類いで能く出る用語に
なりました.末次選手の黒人をも凌駕した奇跡を短足の
日本人で可能にした秘密も胴長の内側にある腸腰筋
の業との分析は面白いものでした.考えてみれば,
幕末の外国人が飛脚を見て驚愕し,箱根を越えても
ヘタるのは馬の方で飛脚の方はその馬を介抱する
余裕だったなんて記録も有ります位身体能力が高
かった秘訣も身体の運用の質の違いでしょう.
丹田,正中線,脱力皆揃って歩法も縮地法に達する
ものでしょうから古流であれ,先人の剣道を目指す
であれ直ぐ間に合うコツでなく長い視野で取り組
まれると宜しいかと思います.
まあ自分の事は,一応周りには認められて居りますし,
10年振りのスキーでは腿裏が張りました.
お名前: Hide.
URL
To GENさん
解説ありがとうございました(^^)
「歩法」なんですか?? う〜ん・・・(^^;
お名前: こしひかり
なんていううか筋肉の名前?とかがよく知らないので、できればそこんとこを簡単にして
説明してもらえればとてもうれしいです!! ちなみにムササビさんは縮地できますか?
お名前: GEN
縮地(しゅくち)です。
「るろうに※心」では目にも写らぬ超高速、ってことでしたが、あれはマンガの脚色ですから(笑)
本質は予備動作を消した歩法だと思って下さい。
縮地は、いかに相手に悟られず間合いをつめるか、の技法です。
刀の斬り合いなら、相手の反応を零コンマ何秒か遅れさせたら致命傷をあたえられますね。
お名前: Hide.
URL
管理人のHide.です。
勉強不足を恥じ入るばかりですが、私はこの「縮地」なる言葉をはじめて聞きました(^^;
ちなみになんと読むのでしょうか?(^_^ メ)
どういう使い方なのかなぁ? たいへんキョウミがありますねヽ(^.^)ノ
理解力に乏しいものですから、お詳しい方の具体的なカキコをお待ち申し上げておりますm(_ _)m
お名前: むささび
まぁこれ以上文面では判りませんでしょうし,
流儀により全く違いますな.
汎用性の高い処では甲野善紀氏の処がバスケや
スポーツ全般への対応を試みておりますな.
敢くまで剣道との整合性を留意で.
お名前: こしひかり
へぇ〜そうなんですかあ。参考になりました。あと、やり方とかはわかりますか?
そんな簡単にできるものじゃないってことはわかりますが、一応試しに試みるっての
も有かなって思いますので。
お名前: むささび
済みません誤植訂正します〜その洋な’要着かない’〜
その様な’居着かない’〜です.
確か常歩を提唱された方は剣道のだと記憶します,
ナンバは種々の解釈で混乱もみられますが元来は
日本舞踊等で用いるものです.個人的には必ずしも手足
が同じに出るものだけでなく,腿裏側の二頭筋から腸腰筋
を連動させる歩法だと理解していますし,常歩につ
いても同様です.
現在の歩法と決定的に違うのは腿前側の四頭筋で踏みきり
爪先で地を蹴放つのでなく,体重移動と体内筋を用い踏み足裏
全体で歩行する滑らかな動きである事でしょう.特に踵
は後ろ足も最後までしっかり地を踏みますがこれは仲々
難しく感じるかもしれません.
剣道に如何生かすかをご研究下さい.
お名前: むささび
それはあれですね,新体道の青木師範が出典の言葉
でしょうね.
他に甲野先生や黒田先生にも同様の主旨の分析が
あった様に記憶します.
要は従来の後ろ足で地を蹴る反力で前に出る動き
でなく古流で伝わる滑らかな移動が出来ますと,
相手には予備動作や足の動きから察知し難い為
瞬間に入られてしまう感覚になるものです.
古流の型はゆっくり行いますので一見素人の方には
退屈ですが目指す動きはその洋な’要着かない’動
きです.
最近は’常足(なみあし)’やナンバなど古流の
歩法に学ぶ傾向が広く見られます.しかしそれは
一寸(ちょっと)したコツの類いではなく,動き
の質的転換によって成されるものでしょう.
亦決して古流にかぎらず剣道の先人にも窺える
ものですし,色々研究されては如何でしょうか.
お名前: こしひかり
漫画とかででてくる「縮地」というものについてなんですが、それは
出足から最速の足裁きにうつるというものなんですが、オーバー?に
描かれているのもあってそれは空想上のものであると思っていたんですが、
こないだヒマだったから、ネットでそれを調べたら本当に古武術に存在して
いたそうなんです!! しかも、たまに剣道や空手の試合などでごくわずか
ですがそれを使ってる選手がいるそうなんです!! 本当にそんなことが
できるんでしょうか? もしそれができたら・・・・・
このテーマについての発言をどうぞ。
※半角カナは使用しないようにしてください。文字化けします。
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