記事タイトル:hideさんの剣道上達BOOKの中で質問です
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お名前: Hide.
URL
To うしさん
>あんなに派手に左足が前に出ると軸がぶれてしまうのでは?
骨盤の角度が変わってしまうほど左足構えに出るのは「軸のぶれ」を引き起こしますのでよ
ろしくありませんね(^^;
ちょっと彼の左足は「出すぎ」ているようですm(_ _)m
>「竹刀は左手と背中で振り上げる!」ことに関して
>昨日買った「センター 体軸 正中線」という本に
>おんなじことかいてありました。
さっそく探してみましょう!
情報のご提供、ありがとうございました(^0^)
お名前: うし(ushi--3)
URL
回答ありがとうございます。
やっぱり,”やむを得ず”ですか。
子どもが本を見てて,ちょっと首をかしげてましたので
なにかいなと思ってみたところ,そういう状況だったので。
>それで正しいのです(^_-)~☆
よかった。(親の威厳復活)
>これは少しでも早く前に抜けようとする意識の現われのようですね(^_^ メ)
>基本ではなく応用と考えた方がよさそうです。
うーん,応用としてもどうなんだろう??
あんなに派手に左足が前に出ると軸がぶれてしまうのでは?
#体が右に傾きませんか?
左足のひきつけがうまくいくできるまでの過渡としても..納得しがたいな。
##
「竹刀は左手と背中で振り上げる!」ことに関して
昨日買った「センター 体軸 正中線」という本に
おんなじことかいてありました。
(私にとっては)丸呑みできる内容ではないですが,
いろいろ参考になるように思います。
センター 体軸 正中線
高岡英雄
ベースボールマガジン社
お名前: Hide.
URL
To うしさん
おかげさまでヒットしやすくなりましてね(笑)
>P69,P71の写真で,面の打突後に左足が前にでてますよね?
>これって推奨?許可?ミスセレクション? どれでしょうか?
この本のために3000枚以上写真を撮影したんですが、この場面に関しては、これ以上のい
いカットがありませんでしたのでやむを得ず載せてありますm(_ _)m
>抜けきるまでは歩み足にしてはならん と教えられてきたんですけど・・・
それで正しいのです(^_-)~☆
ただ、近年、追い越さないまでも左右の足がそろうという選手が増えてきました。
これは少しでも早く前に抜けようとする意識の現われのようですね(^_^ メ)
基本ではなく応用と考えた方がよさそうです。
お名前: うし(ushi--3)
質問というか,疑問です!
#古いトピックに付けてもHide.さんにはHitするだろうと・・・笑
P69,P71の写真で,面の打突後に左足が前にでてますよね?
これって推奨?許可?ミスセレクション? どれでしょうか?
抜けきるまでは歩み足にしてはならん と教えられてきたんですけど・・・
お名前: Hide.
to たかしさん
>となっていますが、意識をつかむにはどうすれば良いのですか?
そうですねぇ、そこに力がかかっているかどうか筋肉の緊張状態を感じながら振りかぶっ
てみるのです。最初は意識しなければできませんが、慣れてくると自然に背中の筋肉が使
えるようになってくるものですよ(^^)
>それと、床を有効に・床のエネルギーって何ですか?
左足が床を押すときに、床の反発がエネルギーとなってカラダが前進しますね。この力を
ムダにすることなく剣先に使えるようにするためには、「左足ー左脇ー左腕ー左拳ー剣先」
といった「張り」が必要なんです。竹刀を「背中で持つ」というのも、この導線を守るた
めのものなんですねヽ(^.^)ノ
お名前: てつ
僕が背中の筋肉を使いなさいと言ってるのは…
竹刀の重さだけを振り上げるのではなく、腕の重さもあるからなんです。
腕ごと竹刀を振り上げる。その時に背筋を使うんです。
実際に僕の場合は…
構えたままの腕の形を維持しつつ、剣先を後ろの人を突くようにする。
ということを指導しています。
腕の力であげようとすると、剣先がいったん下に下がってから上がると言うことがあるので…。
分かりにくかったですね。
お名前: たかし
hideさん、
<背中の意識というのは、なかなかつけにくいものなのです・・・
から、
<背中で振りかぶる感覚をつかみますと、・・・
となっていますが、意識をつかむにはどうすれば良いのですか?
それと、床を有効に・床のエネルギーって何ですか?
お名前: Hide.
To てつさん
そうですか、哲さんもそのようにご指導をされておられますか(^0^)
床のエネルギーを有効に剣先に伝えるためには、しっかりとしたボディバランスが必要に
なります。腕で竹刀を持っていれば、当然、重心が前にかかりますので、床を有効に使えま
せんからね(^^)
お名前: てつ
僕も同じように、背中の筋肉を使って振り上げなさいと指導しています。
高千穂におられた先生もそう言っておられたように記憶してます。
お名前: Hide.
管理人のHide.です。
たかしさん、拙著をお買い上げいただいたようで、ありがとうございますヽ(^.^)ノ
>いったい背中で振り上げる、とはどういう意味なのですか?
こういうことを言っている指導者は実は少ないと思いますが、これは私の持論なんです。
腕で振り上げようとしますと、どうしても肩や腕の上筋(親指側で肩までつながっている
の筋)を緊張させなければなりません。これですと滑らかで、かつ、シャープな竹刀操作
が不可能だと私は考えているんです。でも、高段者の先生方や一流選手の竹刀操作を観察
いたしますと、けっして、腕で竹刀を振っておりません。中段の構も「背中で支える」こ
とをしておりますし、振るのも腕ではなく背中を使っておられます(^^)
ただ、この背中の意識というのは、なかなかつけにくいものなんです(^^; とくに、竹刀
を中段に構えたときに、「腕で支えている」人は、この「背中で振りかぶる」感覚をつか
みにくいと思いますね。
背中で振りかぶる感覚をつかみますと、竹刀の重さをほとんど感じなくなる一点を発見す
ることができます。これには、拙著にあります通り、中段に構えたときの「ヒジと手首の
関節の角度をできるだけ変えない」ようにしてゆっくりと振りかぶることが大切です。こ
の時に、思い切って右の手のひらを開放してみてください。
もし、たかしさんが、腕でもって構えているときは、左腕の前腕上部にストレス(緊張)
を感じるはずです。背中で支えられていれば、腕にストレスを感じることなく振りかぶれ
るはずです。
ぜひ、試してみてください(^_-)〜☆
お名前: たかし
hideさんの剣道上達BOOKのP34に、
「竹刀は左手と背中で振り上げる!」
と書いてあります。
左手は、大学のOBの人達(僕の部にはコーチがいないので・・・)がよく言っているのでわかり
ますが、背中で振り上げるというのは聞いたことがありません。
いったい背中で振り上げる、とはどういう意味なのですか?
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