記事タイトル:じ稽古と試合稽古の違い??? |
To あゆちゃん 管理人のHide.というオヤヂです(^^) わぁままさんが回答してくださってますので、もはや不要かと思われますが、試合稽古って いうのは、審判がたっていて試合形式で行い稽古のことではありませんか? 地稽古の中で「一本勝負」や「三本勝負」をすることもありますが、これは試合稽古とは呼んで おりません。 地稽古っていうのは「地を鍛える稽古」のことで、切返し、打ち込み、かかり稽古、技の稽古、 互格稽古、一本勝負、三本勝負などなど、多彩なものを組み合わせて行う稽古なのです。 しかし、一般的に「地稽古」というと最近では「互格稽古が行われることが多いですので、た ぶん、あゆちゃんの質問も、そういう意味で「地稽古」といわれたのでしょうね(^0^)
わああまさん、ありがとうございました!!! 参考になりました!
恥ずかしい質問コーナーで、掛り稽古と地稽古の違いを書き込みしたばかりですが… 同じ学科試験の模範解答集から、抜粋しますネ。 地(総合)稽古…一般に最も多く行われる稽古で、その内容は幅広く、上位者、下位者いずれとも 自由に行う稽古である。 試合稽古…勝機を知る目的をもって試合要領で行い、試合勘を要請する稽古である。 ほかには、 互格稽古…技量、修業の度合いの同じ程度の者が、互いに鍛えあう目的で行う稽古である。 掛り稽古…自分の身体、気力、技量の素地を作る事を目的として、打ちかかる稽古である。 掛り稽古は、自分より上手な相手に対して正しい間合いから気合を入れて 相手に打たれようが一切かまわず体力、気力の続く限りできるだけ技を多くだして 打ちかかって行く稽古である。 基本稽古・約束稽古・打ち込み稽古・引き立て稽古・特別(寒・暑中)稽古などもあります。
6年間も剣道をやっていて、未だに〈じ稽古〉と〈試合稽古〉の区別がつきません!!! 4月には高校生になるので、知らないと恥ずかしいのでおしえてくださいっっっ!