記事タイトル:面打ちの時の踏み込む位置 |
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1.匿名であっても、剣道関係者として気品と礼節あるカキコをお願いします。 |
管理人のHide.です。 稽古などの時にすり抜ける必要がある場合は、お相手の左足を踏む、もしくは左足の中指 薬指小指を踏む位置に踏み込んでいきます。 しかし、地稽古や試合の場合は、お相手の左右の足の真ん中に踏み込んでいきますと、返 し技をもらいにくい鋭い面打ちになりますね(^^) その時の左足の引き付ける位置ですが、右足のほぼ左後ろになるようです。その後、右足 は直進ステップしたのち、左足が正しい位置に引き付けられていきます。結果、お相手に ぶつかりますd(^-^)! ぶつからずに抜ける場合は、戒さんがお書きになったように、踏み込み後の2歩目で右足 が右斜め前に出ますが、体がお相手から逃げますので、あまりお勧めできる打ち方ではあ りませんね(^^;
質問です。小手の時って、相手の右足側に踏み込みますよね? では面打ちではどうするのでしょうか? 素振りでは足を平行移動します。お相手と向かい合ってすり足で面を打突する時は、 右足はお相手の左足のライン、すなわち足は平行移動しますよね。 飛び込み面ではどうなのでしょう?もちろんそれでも打てないことは無いでしょうが、 お相手の右足と左足の真ん中、即ち相手の面から垂直に降ろしたラインに踏み込む方が、 体の重心が1点に集まってより強い打突ができるように感じます。 右足を平行に、相手の左足のラインに踏み込むよりもです。 このようにお相手の右足と左足の真ん中に踏み込むのがよろしいのでしょうか? ただ、そのように踏み込むと左足を引き付けたとき、左足は右足のすぐ横のラインに 引き付けないと、重心が上手に移動できないように感じます。 左足が真ん中に踏み込むのに、左足を引き付けた時左足と右足の間をこぶし1つ分開けたら、 踏み込みながら左に移動してしまうことになってしまうと思います。 なので、重心を効率的に打突時に乗せ、真っ直ぐ抜けるには、 お相手の左足と右足の真ん中に踏み込む→左足は1こぶし空けず、そのすぐ横のラインに引き付ける (もちろん左足のつま先は右足かかとを越えません) →そこから右足を元のライン、即ち踏み込んだところよりやや右前に進め、真っ直ぐ抜ける となるのが正しいのでしょうか? 文字だけでわかりにくいですよね。どなたかお知りでしたら教えてください。