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お名前: Hide.
to ナポレオン君
試験後、その物語にそってお稽古してみましょうね(^_-)〜☆
お名前: ナポレオン
to Hideさん
そう言えば剣道形の物語聞いたことがある。
それより、勉強しなきゃ!
お名前: Hide.
to ナポレオン君
理合を考える(私は剣道形ストーリーと読んでますが)と、形の動きも覚えやす
いんですよヽ(^.^)ノ 形を「動き」としてではなく「物語」としてとらえるんで
すね。解説書は色々出てると思いますので、研究してみましょう!(^^)
お名前: ナポレオン
to Hideさん
僕は全然考えないでやっていた。\(__ ) ハンセィ
剣道形には一つ一つ大切な意味が有るんですもんね〜
これからは一つ一つしっかりと考えて稽古していこうと思います。
お名前: Hide.
to ナポレオン君
日本剣道形は大切なんだよ。あまりお稽古する機会は少ないかもしれませんが、
理合までしっかりと考えてお稽古できるといいですねヽ(^.^)ノ
お名前: ナポレオン
to はくどーさん
そうだったんですか。
とてもわかりやすかったです。
あれはそんなに難しい攻めだったんですか〜
僕もちょっとずつ形だけまねしてみようかな〜
でも、みなさんが出来ないんだからそれさえも無理かな?
あの押さえ方も難しいですよね〜
ただ押さえただけじゃ受けられちゃうもん・・・
それでは・・・。
お名前: Hide.
to MAKOさん
私は「攻めのセオリー」の中でも「中心をとることが攻めではない」とお話しし
ていると思いますが。だから、はくどーさんのお書きになった文章(かな?(^^;)
の内容と私の解説のニュアンスが異なるとは思いませんが・・・(^^)
to はくどーさん
日本剣道形を引きあいにしての攻めの解説、お見事としか言いようがありませ
ん(^^)
to 戒さん
>ほかに、遠間で攻めて、大きい面打ちを当てる方法、機会はあるのでしょうか?
そうですね、「大きく振りかぶって打つ面」は、お相手が気力気迫が充実し、集
中力が発揮されている状態ではさばかれてしまうか悪くすると返し技を打たれて
しまう危険性がありますね。ですから、戒さんがおっしゃるような機会(ふり返っ
た瞬間=技の尽きたところや居着いたところ)にならあたる可能性が出てくるの
です(^^)
そう考えれば、同じように、「技の尽きたところ」や「居着いた瞬間」にはあた
るということが言えるはずです。実際に構えあっているところからでは難しいと
思いますが、気攻めでお相手を居着かせることも不可能ではありません。どうい
う場面であたるか、戒さんもお考えになってみてください(^_-)〜☆
お名前: 戒
僕が先生によく言われることですが、遠間から大きく振りかぶって打つ面を大切にしろといわれ
ます。でもこういう面うちは相手が打って抜けたところから振り返った瞬間や、引き技を打って
居着いた瞬間しかあたらない気がするのですが。ほかに、遠間で攻めて、大きい面打ちを当てる
方法、機会はあるのでしょうか?
お名前: はくどー
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こんばんは。
「Hide.さんトコのQ&Aを覗いてみて!」
というメールに誘われてきてみれば、ありゃりゃ、私のカキコが基で、
ここのスレッドが立ち上がっていたのですね。
気がつきませんで、申し訳ございませんでした。m(_ _)m
このところ日中は外出が多く、ゆっくりと巡回できていないのです。
夜は夜で、アルコール入ってますし...という言い訳はさておきまして、
to MAKOさん、
MAKOさんが引用紹介してくださったのは、私のHPの質問箱の「正中の取り方」
の一文ですね。
これは、「人によって正中を取らないで攻める方がいる」という質問に対して、
構えているときには正中を取っていなくても、打つ直前に取っていればいいのだ
ということを説明した上で、そのような正中の取り方の一例として、俗に「しの字攻め」
と言われる攻め方を紹介したものでした。
あくまで「一例」ですから、この攻め方ばかりやっていたのでは、
やがて通用しなくなりますし、逆にフェイントと見られてしまうことも
あるかもしれませんね。
ただ、それによって迎え突きを食らいにくくなったということであれば、
少なくとも、その先生の剣先を中心から外した状態で打っているわけであり、
方法の是非はともかくとして、「打突の直前に中心を取る」という理合は
ある程度体得できて来ていると自負してもよろしいのではないでしょうか。
おそらく先生は、それを認めた上で更なる高度な方法を要求しているのじゃないかと
思います。
さて、「中心を取る」という理合と基本原理を、非常にわかりやすく教えているのは、
私は日本剣道形の3本目だと思っています。
あれは、中段からの突きの打ち方を教えているのではなく、剣道で最も大切なことは、
間合の見切り(1本目)と正中線の守り(2本目)と、この3本目の中心の取り合い
ですよということを教えているのだと、私は理解しています。
3本目の形は、打太刀が真っ直ぐに中心を攻めて(突いて)来るのに対し、
仕太刀は左手と剣先を正中線から外さないようにしながら、
いわゆる「なやし入れ」という方法で、ふところ深く誘い込んでから
剣先で中心を取ったまま真っ直ぐに攻め返し(突き返し)ます。
この時、剣先を左に外して、相手の剣先を横から押さえるようにしてはダメだよ
と注意を受けた方も多いのではないでしょうか。
剣先で中心を取るという「動作」で大切なことは、剣先を上下左右に動かして、
相手の剣先を押さえたり払ったりして中心を取るのではなく、
剣先を中心に置いたまま、真っ直ぐ「前に」攻め入ることによって、
結果的に相手の剣先がこちらの中心から外れてしまうようにし向けることです。
先の「しの字」の攻めも、自分の剣先を「し」の字に動かして中心を取るのではなく、
しの字を書くような心持ちで「前に」出れば、結果として自分の剣先は中心を取った
状態で身体が攻め入ってゆき、相手の竹刀はコテ側をかばおうとした動作と相まって
剣先が外れたままに攻め入られてしまうということです。
これも洗練されてくれば、剣先の「しの字」の動きは非常に小さくなりますし、
更に洗練されて「気攻め」がもっと利いてくれば、コテを攻める動作がなくても
相手の剣先が中心を外れてしまうようになるものです。
と、まあ、エラそうに書いても、私自身も完璧にこの「中心取り」が出来る訳じゃ
ありませんけどね。(^^ゞ
むしろ、このようにありたいと、考えながら稽古しているということです。σ(^^)
to ナポレオンさん
>宮崎選手は面を打つとき、結構表から竹刀を押さえて打ちますよね。しかも2回。
>何で相手は受けれないのかな〜? あれが宮崎選手の極意でしょうか?
宮崎選手が良く見せる、相手がほんのちょっと下がったところを、ススッと追い込んで
竹刀を押さえるようにしながらメンを打つやり方ですよね。
あれは、日本剣道形の6本目の理合に非常に近いものじゃないかと私は思います。
剣道形の6本目は、打太刀が中段から攻め入ろうとしたところを、仕太刀は下段から
気で攻め上げてゆきますね。打太刀は、仕太刀のこの気攻めに抗しきれなくなって、
上段に振りかぶりながら一歩身を引きます。
ここで仕太刀が最初の気攻めのままに突きに打って出れば、
打太刀は、待ってましたとばかりに上段からの技を繰り出すところです。
ところが、仕太刀は一気に間合いを詰めると同時に平青眼に構えて上段からの技を
封じてしまいます。
気の攻め合いに負け、更に上段からの技まで封じられてしまった打太刀は、
更にもう一歩後ろに引き、そこからやむなく小さくコテに打って出ます。
仕太刀はそのコテ打ちの剣を払って、逆にコテに切り込んで勝ちます。
いわゆる「気を殺し」「技を殺し」、最後には「剣を殺し」て勝つという理合ですね。
宮崎選手の場合は、互いの気攻めにうち勝って、相手が小さく下がりかけたところを
攻め入ります。
この時に最初の気攻めのままに打ってゆけば、相手は待ってましたとばかりに
余しコテなどで反撃してきますが、宮崎選手はすかさず竹刀を押さえながら
攻め込んでゆきますので、相手が後の先の技を出させなくなってしまいます。
そこで、技が出せなくなった相手が間合いを切って立ち直ろうとしたところを、
もう一度竹刀を強く押さえ込んで「剣を殺し」ながら大きく攻め入り、
そこですかさずメンに飛ぶ。
こんな感じの理合ではないでしょうか。
これも、言葉で書くのは簡単ですけれど、試合のさなかに、瞬時に、そして無意識に
これだけのことが出来るのは、やはり宮崎選手の天才性なのでしょうね。
10分の1でも、あやかりたいものです。
と、酔っぱらって帰ってきてから書いているものですから、
少々くどくて変な文章になってるかもしれませんが、ご了承下さい。m(_ _)m
お名前: ナポレオン
中学生の僕にはむ、難しすぎる〜(?_?)
お名前: MAKO
先ほどの書き込みで氏名が間違って(尻切れ)
になってしまいました。
正しくはMAKでなくMAKOです。
お名前: MAK
to HIDEさんへ
さんざん議論されている、攻めのセオリーと重複するかもしれませんが、
以下の解説はHIDEさんの解説と少しニュアンスが違うと思うのですが、
どうなのでしょう?同じなのかな〜?
私はこの書き込みを見て「これだ!!」とおもったのですが、
目指す方向としては、良いのでしょうか?
以下、はくどーさんのHPから引用です。
>
「さて、早速ですが、「正中線をとる」というのは、なかなか難しいことですね。
以外と多くの人が誤解しているのは、「正中線を取って、打て!」という教えです。
でも、実は正中線を取って(から)打ったのでは、ダメなのです。
つまり、一般に一足一刀の間合から剣先の争いでもって正中線を取り合おうとしますよね。そしてこの争いが「攻め」だと思っているわけです。でも、ここの争いで正中線を取ったと思って打ちに行っても、竹刀を振りかぶったときには、相手の剣先は自分の正中線上に戻ってきてしいます。ですからそのまま打ちに行けば、見事に迎え突きを食らうということになってしまうわけです。
正中線は、剣先の争いの時点で取るのではなく、振りかぶって今まさに打とうとした瞬間に取っていなければ意味がないわけです。言い換えれば、剣先の争いの時点では正中線を取っていなくても、打つ瞬間に取っていさえすれば言い訳です。
このことから「攻め」というのは、「正中線を取り合うこと」ではなく、「打つ瞬間に相手の剣先が自分の正中線を外れているようにし向けること」と理解した方が良いと思います。
具体的な方法としては、たとえば、一足一刀の間合いから自分の竹刀を相手の竹刀の裏側に回し、相手の小手を攻めながら静かに右足を進めます。相手が小手をかばおうとして剣先をやや右に開こうとするその起こりを捉えて、素早く剣先を「し」の字を書くように相手の竹刀の下から回し、そのまま突きだして「ツキ」あるいは素早く振りかぶって「メン」を打ちます。
これが基本的な小手を攻めて「ツキ」あるいは「メン」という攻め方で、相手が剣先を開くタイミングとこちらが打つ(突く)タイミングを一致させるのがコツです。
つまり剣先が「開いてから打つ」のではなく「開くところを打つ」というタイミングな訳です。」
お名前: Hide.
to ナポレオン君
>先生方には左手を中心から外すなって言われてるんですが、
>はずして攻めるのは良いのでしょうか?
左手が中心から外れるのは、やはり「基本」とは言えませんね(^^)
>あれはいい受け方といえるのでしょうか?
やはり「基本」から外れた受け方といえると思います(^^)
剣道では「受けた太刀が攻撃の太刀に転ずる」というのがいいとされています。
左拳をカラダの中心から外したり、頭上に突き上げるようにしてよけた場合「よ
けてよけっぱなし」になっていることが多いようです。これはいけませんね(^^)
ただ、宮崎選手は非凡なものを持ってますので、そういうふうに基本から外れた
形からでも正確な打突が出来るところが特徴と言えますが、普通の人にはなかな
かむずかしいと思います(^^;
剣道では「構が崩れたところが打たれるところ」でもあるわけですから、中段の
構を出来るだけ変えずに「足でかわす」ことができれば、すぐさま攻撃に移れま
す。そんな「よけ方」を目指してくださいヽ(^.^)ノ
お名前: ナポレオン
先生方には左手を中心から外すなって言われてるんですが、
はずして攻めるのは良いのでしょうか?
それに、受けるときも宮崎選手は左手を上げて竹刀を床と
平行にするような受け方をしますよね。
もっとひどい選手は、その竹刀をもっと右胴(自分の)の方にたおして受けますが
あれはいい受け方といえるのでしょうか?
お名前: Hide.
to MAKOさん
>しかしながら、中心を割ったつもりでも打突の瞬間には、相手
>の剣先はすでに中心に戻っており、迎え突きをもらう毎日でした。
それは、打突に映る過程で、MAKOさんの竹刀が中心を外れてしまっているからで
はないでしょうか(^^)
中心を攻めて中心をとって、その中心を譲らないようにカラダを真っすぐに出し
ていけば、お相手の竹刀が真ん中に戻ってくるより早く打つことが可能なはずで
すよヽ(^.^)ノ
to ナポレオンさん
>宮崎選手は面を打つとき、結構表から竹刀を押さえて打ちますよね。しかも2
回。
>何で相手は受けれないのかな〜? あれが宮崎選手の極意でしょうか?
宮崎選手の押さえは、左手を極端にずらして完全にお相手の竹刀を上から封じ込
んでいます。その体勢から、しっかりした打突が出るのが特徴です。
ふつう、そんなふうに崩して押さえ込んだら、左手の入った打突にならないんで
すけどねぇ(^^; まぁ、宮崎選手ならではの攻め方と考えたほうがいいと思いま
すよ(^^)
お名前: ナポレオン
すみません。 「攻めのセオリー」がずれてしまいました。
↓
https://ichinikai.com/bbs2/101287841796875.html
お名前: ナポレオン
攻めについては攻めのセオリーで前はなされていたのでまずはそちらを参考にされてはいかがでしょうか? https://ichinikai.com/bbs2/101287841796875.html
攻めのセオリー↑
https://ichinikai.com/bbs2/627838134765625.html
攻めのセオリーpart2↑
https://ichinikai.com/bbs2/738067626953125.html
攻めのセオリーpart3↑
宮崎選手は面を打つとき、結構表から竹刀を押さえて打ちますよね。しかも2回。
何で相手は受けれないのかな〜? あれが宮崎選手の極意でしょうか?
引き出すのもまた上手いし・・・
でも、表から押さえるのは中心を割るっていうのかな〜?
分からないのでこんなことしか書けません。
すみません。
お名前: MAKO
中心を攻めるとは?
私これまで、一足一刀の攻め合いから相手のを中心を割って
打突する、というふうに漠然とした知識で稽古をしていました。
しかしながら、中心を割ったつもりでも打突の瞬間には、相手
の剣先はすでに中心に戻っており、迎え突きをもらう毎日でした。
はくどーさんのHPに記事に、打突の瞬間に相手の中心を割れば
いいのであり、例えば甲手を攻めて剣先が開いた瞬間を竹刀を
「し」の字に回して面に行く、あるいは反対に面から甲手、面も
表から回して裏・・・と
これを稽古でやると確かに突きももらわないし、よく打てます。
しかし、先日の稽古で先生からあまりフェイントを使わず
中心を攻めて打突するように、というご指導をいただきました。
さらばと、表から中心を割り、さらに半歩詰めて打突すると
突きはもらわないのですが、間合いが近すぎると・・・・
最近動けなくて居着く毎日です。
みなさんよろしくお願いします。
このテーマについての発言をどうぞ。
※半角カナは使用しないようにしてください。文字化けします。
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