記事タイトル:霞の構えに対して なんでもいいんで教えてください
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お名前: 落ち武者
ですよね(笑
お名前: Hide.
to 落ち武者君
>それから、霞の変形?で左手を竹刀から離して、腰にあててる構えありますよね。
>あれってなんなんですか?
ずーっとその構のままはいないでしょ(^^; もしいたら、それこそ「打ち落とし」て攻撃
すればひとたまりもありませんね(笑)
でも、その構からでは打てないでしょう。怖くもなんともありませんね(^_^ メ)
お名前: 落ち武者
ありがとうございます。
いや〜 これですっきりしました。
それから、霞の変形?で左手を竹刀から離して、腰にあててる構えありますよね。
あれってなんなんですか?
お名前: Hide.
To 落ち武者君
それは「打ち落とす」です(^_-)~☆
お名前: 落ち武者
皆さんありがとうございます。
最近は、小手面の容量で思いっきり切り落として?割って?面にいってます。
で、ちょっと疑問なんですが、「切り落とし」って相手の面に対しての技ですよね
ただ、相手の構えを崩すときも「切り落とす」って言うんですか?
お名前: Hide.
to watanabeさん
>六三四の剣でも小学生時代の六三四と修羅の武道館での対戦で
>最初に出てきましたよね。
あのモデルは私なんですよヽ(^.^)ノ
私の高校時代の先輩が村上もとかさんの剣道アドバイザーをしておりましてね。当時とし
てはめずらしかった私の上段に対する霞の構を「修羅にとらせてみよう」ってことになり
ましてね(^^)
>霞の構えは右小手に剣線を付けるとありましたが (・・・後略・・・)
右小手を攻めつつ間合いを詰めていって、左小手&突。諸手でおろしてくるようなら右小
手の出小手。片手なら裏のすり上げか、裏の応じ返し逆胴。こんな感じですね(^^)
>打突といえば、突きを出しにくくないですか?(^^
難しいですが大丈夫ですよ。
私はあの形から正確に突く技術を繰り返しお稽古しましたから(^_-)〜☆
>僕は上段やってて、なんだかんだ言っても、正中段
>がやりにくかったですけど・・・
そうですね、やはり突きの威力を一番感じさせやすい構えだからだと思います。私も、そ
の形で上段に対することができるようになるのがベストだと思いますねヽ(^.^)ノ
お名前: watanabe
To Hideさん
そうですね、霞の構えは防御から転じて反撃する構えですよね。
六三四の剣でも小学生時代の六三四と修羅の武道館での対戦で
最初に出てきましたよね。
霞の構えは右小手に剣線を付けるとありましたが
やはり右小手をせめておいて左小手を押さえたり
相手の打突を受けて、または返して打つのでしょうか?
打突といえば、突きを出しにくくないですか?(^^
僕は上段やってて、なんだかんだ言っても、正中段
がやりにくかったですけど・・・突きをせめて間合いに入られたら
打っていっても返されちゃいますし、居着いたときに片手突きが
すっと伸びてきたり。
逆にそれだけ中段に自信がないと出来ないかもしれませんが。
そういう相手は、嫌だな、っておも居ます(^^;
だから最近は上段に対しても普通に構えるようにしてます。
なんか、結論が落ち武者さんの意の他になってしまいすいません。
お名前: Hide.
To watanabeさん
上段からの霞対策、たいへん興味深く読ませていただきましたヽ(^.^)ノ
片手小手を打っておいて小手から面にわたる方法は、霞をとる側としてはいやですね。
左小手もしかりです。
霞は基本的に「防御の構え」ですので、そこからいかに技を仕掛けるかが中段サイドの工夫
のしどころなんですけどね(^_-)~☆
お名前: watanabe
自分も高校時代から上段をとっていて、高校時代は霞に構える相手とは対戦しませんでしたが
大学にはいると多くなりました。僕が工夫した点で何かご参考になればと思いカキコさせていた
だきました。
僕は上段をとるには背が低い方(170cm)なので上から乗るような横面は無理でしたので
相手の手元から崩す方法を考えました。ということで通常の霞の構えの場合はやはり右小手から
渡って面にいったり、思い切って小手を打つよりも切り落とすつもりでいったりしました。
そうして手元が崩れた時の反応によっては逆胴に入ったり面にいったりとしました。
ただ高校生の霞はどちらかというと左小手をさほど絞り込まずに、どちらかというと
吸収の次元流のトンボの構えみたいな構えになることがあります。このときは僕は相手の
左小手をねらっています。というのはあくまで中段は正中線に竹刀または左手が収まって
いないといけないと思いますし、そこからはずれた構えに対しては逆胴並びに左小手は
有効、と考えるからです。ただし左小手を公式戦で決めた経験はないのですが相手にたいして
相当なプレッシャーはかけられます。
上段に上げたからには一振りで決めたいところですがなかなかそうもいかなかったぼくは
2段技も取り入れました。先ほどの小手から渡った面、小手から崩して逆胴、また、小手を見せ
て対角線上の面などです。これらは諸手の場合もありますし片手で打つ場合もあります。
臨機応変にいろいろな機会を想定して1人稽古するのも大事だと思います。
お名前: Hide.
to 落ち武者君
強い上段は小手打ちもうまいですよ、やっぱ(^_-)〜☆
頑張ってくださいね!
お名前: 落ち武者
小手も面と同じようにしっかりした打ちができるようにがんばります。
お名前: Hide.
to 落ち武者君
>自分の場合、右小手を狙われてるとわかると、なかなか打っていけませんね。
そうですね、上段にとって一番奥にありながら、一番の弱点が右小手かもしれませんから
ね(^^;
>(霞の構えに対して)横に飛んで片手小手は、以前自分で考えてちょいと練習しました。
なかなか「筒部」はとらえられないと思うんです。で、思いっきり拳を狙って打ちます。
いい音がしますよ(笑)
もちろん、しっかりした審判でしたら一本にはとりませんが、打たれたほうはかなり
ショックがあります。「やべぇ!」ってな感じでしょうか(^^) それが攻めになって、
今度は面などが当たりやすくなるはずですから、「右拳をいい音で打つ」っていうのも大
切ですよ(^_-)〜☆
お名前: 落ち武者
皆さんありがとうございます。
今、テスト前でなかなかPCの前に座れなくて・・・
自分の場合、右小手を狙われてるとわかると、なかなか打っていけませんね。
(霞の構えに対して)横に飛んで片手小手は、以前自分で考えてちょいと練習しました。
ただ、自分の周りに上段をやっている人がいなくて・・・
片手小手を使いこなせるようになるまでにはまだまだですね。
お名前: Hide.
管理人のHide.です。
落ち武者君、忙しさにかまけ、すっかりレスが遅くなってしまい申し訳ありませんm(_ _)m
小天狗さん、私の名前を思い出してくださいましてありがとうございます。なにせ、上段
に対して霞の構をとった元祖が私ですので(^^)
霞の構そのものについてのご説明は、ナオさんがしてくださいましたので省略させていた
だきます(^^;
ただ、私は霞の構をとる場合、ナオさんよりも剣先がやや高く、右小手に照準を合わせま
す。諸手で振ってくるとき、あるいは、片手技の押してである右小手は、上段の最も深い
ところにありながら、一番弱いところでもあるからです。そこへの攻めをにらみつつ間を
詰め、突、左小手と打ち分けますヽ(^.^)ノ
ナオさんの解説にもあります通り、霞は防御に強い構です。面に来れば、裏のすり上げ面
や応じ返し逆胴、小手に来れば、すり上げ面ですね。その鉄壁な防御をもって、間を詰め、
上段が居着いたところを仕留めるのです(^0^)
上段の側からの攻略法は、ナオさんがお書きになった右面、空いている側の左面、思い
切って左にステップしながらの片手小手、左小手です。
中でも左小手は有効です。なにしろ、がら空きですので(^^;
でも、そこが有効打突だということに気がついていない上段が多いので、私としても助
かっておりますが(笑)
そんなところを研究してみてくださいp(^-^)qガンバ!
お名前: ナオ
上段に対する構えのひとつです。上段に対しては平青眼が一般的な構えですが、霞もありま す。昔15年くらい前雑誌「剣道日本」のなかで「攻めの定石」というシリ−ズがあり、その 中で上段に対する攻めという項目で記載されていたように思います。間違っていたらすみませ んこのシリ−ズは後に単行本化され、現在も本屋さんに並んでいます。
お名前: なぎら
よくあちこちの掲示板で「霞の構え」というのが、出てきますが、一体どういう構えなんでしょうか??
初歩的な質問で申し訳ありませんが、どなたか教えてもらえませんか?
お名前: 小天狗
「霞の構え」と言えば・・・、誰だ!誰だ!誰だ!hideさんの出番じゃあないんですか?
私の記憶が正しければの話ですが、間違ってたらごめんなさいねm(__)m
お名前: ナオ
霞の構えについてで左面を打たれるというのは、間違いでした、すみません。右面です。
霞の構えは、右手を絞り込み、左手の拳をやや左にずらして構えています。剣先は、人
によって違いますが、私は突きを攻めるよう構えます。このとき正面、左面は剣先に近
いので、防御、応じ易いです。逆に右面に来られると竹刀を斜めに構えている分対応が
遅れ前に書いたように竹刀越しに打たれるのです。落ち武者さんの使われる左面は、霞
の構えの裏から、大きく回りこんで打つ面ではないでしょうか?部ではやっている霞の
構えがどういう感じのものなのかわかりませんが、私自身、上段に対して霞の構えをとって
いるときは、右面を打たれます。逆に平青眼のときは、左面を打たれます。
霞の構えをつかう人は右小手を攻めてくるのですかという質問ですが、上段の右小手は、
打突部位として最も遠いところにあり、打ちにくいところです。はっきりと上段の相手
がこちらが右小手を狙っていると感知されるとほとんど打つことはできません。対上段
に対しては基本的には、左小手、突きを攻めます。ただし、平青眼と違い、霞では剣先
は、最初から左小手についていませんから、手首を返して打つ分練習しないとスム−ズ
に左小手に延びません。上段のうまい人はこの一瞬を見逃さす小手を打ちます。上段に
対して突きは定石中の定石ですが、ほとんどの上段は突き技を常に警戒していますので、
よほど、稽古を積んでいないと難なく左拳で打ち落とされます。
では、霞の構えのメリットがないのではという疑問がわくと思いますが、霞の最大の利
点は、後の先にあると思います。上段の技を引き出し、それをすりあげて打つのです。
逆に平青眼は、あらかじめ剣先が相手の左拳についていますので、上段の技の起こり
先の先をとることができます。霞から左小手に延びるためにはかなり練習が必要ですが
稽古を積めばできるようになります。最後に上段に対しての右小手ですが、左小手と突き
への攻めができていれば、これらを打つと見せかけて虚をついて右小手を打つとよくあた
ります。いままで書いた、攻めは私が高校から大学にかけて考えたもので一般的なもので
ないかもしれません。
違うところで書いていますが、最近試合に久しぶりに出場して思いっきり負けてしまった
のでアドバイスするのは気が引けますが参考になれば幸いです。
お名前: 落ち武者
こんなに詳しくアドバイスしていただいてありがとうございます
それからもう1つ聞きたいんですがいいでしょうか。
霞を使う人は、やっぱり右小手を攻めてくるんですか?
お名前: ナオ
私も上段に対しては霞の構えをつかいます。霞をつかう際には基本的には手の内は柔らかく
する必要がありますので、落ち武者さんが、打たれている左面を竹刀越しにをよく打たれま す。基本的には、左面を攻めるということでいいのではないでしょうか。逆胴を狙うという
ことですが、よほど相手の油断しているとき以外は難しいのではないでしょうか。
むしろ、小手を打ちを研究されてはいかがでしょうか。霞の構えは右手を絞込み小手をかば っています。平青眼に対する小手の軌道では鍔元にあたるか、すりあげられて面に乗られま す。しかし、上段のうまい人は、面にいく気配を見せ相手がかばったところを小手に変化して
打たれているようです。私もなんどか打たれました。私自身が上段をつかうわけではないので
どういう風に打たれているか説明はできませんが。ただひとついえることは、そういう技をつ かわれる上段は、相手の面に対する威圧感がぜんぜん違います。霞の構えから面をかばおうと
した瞬間を打たれますから、落ち武者さんも面打ち、霞に対しては左面をいままでどうり打て ばいいのではないでしょうか。あと、霞の構えは手の内を柔らかくするため、普通の構えより
力を抜いて構えていますので、竹刀コントロ−ルに自身があれば相手の竹刀を上から打ち落と して崩されてはいかがでしょうか。
お名前: 落ち武者
もうすぐ、部の団体メンバーの補欠をめぐるリーグ戦があります。
僕は上段をやっています。
最近、対上段で霞の構えがはやっていて、上段の僕は霞の構えがなかなか崩せなくて困っています。構えの高い人には諸手で左面にいけるんですが・・・
自分では逆胴なんてどうかなぁ なんて思ってるんですが
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