記事タイトル:重い小手 


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お名前: Hide.    URL
To 佐藤君

少しでも拙サイトのカキコがお役に立ちましたのならうれしく存じます!
「打たれ上手は打ち上手に通じる」といいます。
元立ちも上手にできるよう頑張ってくださいd(^-^)!

お名前: 佐藤   
ありがとうございます。次からの練習でそうやって見たいと思います。ご意見ありがとうございました・

お名前: Hide.    URL
To 佐藤君

管理人のHide.です。
そうですねぇ、面をつけ始めれば、もう、お相手から打たれることを覚悟しなければいけ
ませんよ。自分が打たれて痛いということは、お相手もそれだけ痛いんです。「他人の痛
みを知る」ってことは、とても重要なことですのでd(^-^)! 

打たせる瞬間のコツとして、手の甲を上に向けるようにして手首をひねってやるといいで
すよ。こうすると、痛いところに当たりませんのでd(^-^)!

お名前: 佐藤   
僕はこの前初めて面をつけて、稽古したんですよ。それで、小手を打たせていて、手が腫れてるんですよ。皆さんは、小手を打たれるのに、ドレ位かかりましたか?

お名前: 柳に風   
to 春海坊さん
 このトピ、私がフランスにいってる時にできたので、レスは控えていたのですが、
皆さん良い解決方法を持てらっしゃいますね。
 ただ、3段くらいだと、まだ手の内のできていない人が多いですから、3段だから、
ちゃんと打っているはず、と思うのは間違いです。そういう痛い打ちの人は、手の内
できてません。段の下の人が言うのは難しいでしょうから、お師匠さんに泣きついて
みたら?「あの人達痛くて手が腫れちゃうんですけど、何とかしてください!」って。

お名前: 剣道日曜   
to 春海坊さん

>剣道日曜さん、確か電剣でお会いしましたよね?
覚えていて下さりありがとうございます。
「剣道時代」はそちらでも購入出来るのですか?
四月号に春海坊さんの事もでてましたよ!

>あ、正にそれです。面も目一杯打ち下ろして来る感じで、かなり痛い時があります。
あとは根気よく本人の意識改革が必要です。
大抵の場合、「重い小手」を打つ方は、二の太刀が遅れるので、
根気よく、小手に誘って「パッと」離して床を叩かせておいて、面を打ってあげましょう!

お名前: 春海坊   
ヨシキさん、はじめまして。
剣道日曜さん、確か電剣でお会いしましたよね?先日のカキコ以来急に
ドドッっと忙しくなってしまい、お返事が遅れてしまいました。申し訳
ありません。

>駄突部位にあたった後、さらに押し下げるように打つ為、ー中略ー
>面もかなり痛いはずです
あ、正にそれです。面も目一杯打ち下ろして来る感じで、かなり痛い時が
あります。いつもという訳では無いし、小手の痛さに比べるとまだ良いの
ですが。昨日の稽古で見ていたら、大きく振りかぶって小手を打ち、打突
直後に手元を押し下げ、さらに手前に引っぱる様な形になっていました。
只でさえ体格の良いアメリカ人の大人の力で、こんな風に打ち下ろされたら
やっぱり痛いわけだな〜、と思った次第です。

実は、この「チョー重い小手」を打つ人は3人いるのですが、ひとりは
自分と同じく剣道を始めて一年半、あとの2人は2段と3段の先輩です。
同期の人は(↑)ともかく、先輩はちゃんと打っているはずなのに、何で
あんなに小手だけは重いのだろう??
先輩頼むから目一杯振り下ろすのはカンベンしてけろ〜!。
手が痺れて「く〜、地獄!」という時など、つい竹刀でブロックしてしまう
ので、これも癖になったら良く無いけれど「剣道は格闘技」と考えて小手
パッドでがんばるべ、と思います(^^)ふー。

お名前: 剣道日曜   
to ヨシキさん
なかなかユニークなアイディアですね!
>これはまっすぐ振らないとなかなか元太刀の竹刀に当たらず、
>しかも力いっぱい振ると竹刀が床をたたいてしまうので、
なるほど!まっすぐ竹刀を振り下ろさないときれいにヒットしないです!
それどころか、元に立つ方もしっかりと中心を攻めていなければ、
うまくいかないですね!
打つ方も受ける方も共に上手に慣れる良いお稽古だと思います。

今度、私のところでも試してみます。

お名前: ヨシキ   
私はとあるスポーツ少年団で少年剣道の指導をさせていただいているのですが、
面をつける前の基本の段階で、すり足による小手打ちの稽古をさせています。
とは言っても、実際に小手は打たず、向かい合った相手の竹刀を打ちます。

二人一組で、剣先が触れるか触れないかぐらいの間合いで構え、
元太刀は剣先を竹刀が水平になるぐらいまで下げ、
ツルを下に向けます(ツルの部分を打たれないように)。
打太刀(と言っていいんでしょうか・・表現が間違ってたらスミマセン)は
その場で振りかぶり、前に進みながら元太刀の竹刀を打ちます。
元太刀は打たれたら一歩さがり、再び打太刀が相手の竹刀を打ちます。
これを繰り返します。

これはまっすぐ振らないとなかなか元太刀の竹刀に当たらず、
しかも力いっぱい振ると竹刀が床をたたいてしまうので、
正しい手の内を作るにはいいかなぁ・・と思い、子どもにやらせています。

これができるようになれば、軽く鋭く打てるようになるような気がするのですが、
成果のほどは・・まだ分かりません。f(-_-;

お名前: 剣道日曜   
To 春海坊さん
こんにちは!
超かめレスで申し訳ございません。
「重い(コテ)打ち」について
初心者によくみられる、間違った打によるものようです。
駄突部位にあたった後、さらに押し下げるように打つ為、
このような方の場合、面打にも同じ傾向がみられますので
これを受けるとかなりの衝撃を受ける事になります。(面もかなり痛いはずです)

私は、このような場合(技の指導時)
右手を離して両手を開くように籠手を抜きます。
すると、大抵の場合「重い籠手」を打つ方は、
かなり下まで竹刀が振り下ろされているはずです。
床を叩いてしまう場合もあります。

ここで、次の技の準備の為に、「籠手の位置で止める、すかさず面に乗る」or
「軽く竹刀を上げて身体を寄せて相手の反撃に備える」と説明します。

あと基本練習の時でも返し技を使って説明してあげると、
徐々に改善して行くと思います。

こんな感じで、私の場合小学生に指導しております。
参考までに

お名前: 春海坊   
はせGさん、お久しぶりですね〜!
ヨシキさん、はじめまして。

昨日の稽古で早速『筒の方に当てさせて』を実践して見ました。結果は
「筒に当たってもやはりかなり痛い」なんですよね、これが・・・(>_<) 
手首に『びしぃ〜ん!!』と来るよりまだ良いのですが、今朝見たら
しっかり紫アザになってましたね〜。

彼等の素振りはちゃんと打っているように見えるんですが。ただ、お相手の
ある稽古になると腕力で下まで振り下ろす、もしくは竹刀の太い所が当たる、
また連続小手の時は手首を使って竹刀を振り上げ、反動で(遠心力の利用?)
打つという形になっています。相手があると緊張する所為か?・・・なぞと
考えておりました。

ヨシキさんのおしゃった「左足の引き付けの遅さ」も原因だと思います。
左足が遅くて前のめり状態で打つか、左足を動かさずに右の踏み込みだけで
打っている様です(確かに連続小手は左足を固定状態にして、右の踏み込みで
タ、タ、タ、タ・・と打つしか無いかも?)

先生は時々注意なさっている様で、その時は直るんですけどね(-o-;)
も〜、しょーがないからカッコ悪いけど、基本稽古の時は小手パッド使う
事にしよう!どうも彼等「痛い小手=強い小手=良い小手」と考えている
様な気がしないでもない・・・(^^;)はて。どうするべ・・・。

昨日「冴えた小手を打つ」先生に聞いてみたところ、「小手は軽くていい」
「そもそも使っているのが竹刀でなく真剣だったら、手首を切り落すのに
それほど力はいらない。胴は別だけど」とのことでした。
「重い小手防御」は仕方ないから、暫くパッドに頼る事にして・・・良い
小手とは?ぜひ知りたいです。

お名前: ヨシキ    URL
私も「痛い小手打ち」については、どうして痛いのか、
どうあるべきなのかというのをよく考えさせられます。

一つ私が思うのは、右足を踏み込んだ後の
左足の引きつけの遅さが原因かなと。

左足の引きつけが遅いと、竹刀が小手に当たった瞬間以降も
打ち手の重心が下がり続けるので、竹刀が小手を
押さえ付け続けるような形になって、痛いように思います。
(物理の言葉で言うと、力積が大きくなるわけです)

上手い人は、そもそも打つときに重心が上下にはあまり動かずに、
前後左右にだけ移動しますよね。
右足を踏み込んですぐに左足を引きつければ、重心があまり沈まずに、
打ちもさほど痛くなくなるように思います。
他にも痛い原因はあるとは思いますが・・。

お名前: はせG   
春海坊さん、おひさしぶりです。
小手打ちの基本練習の件ですが、ただ打たれるがままではなく、
受ける方で、相手の太刀筋を見切って、元立ちの方(自分)から、
小手の筒の方に当てさせてはいかがでしょうか?
手首を打たれるよりは、痛みはましですし、自分の稽古にもなりますから。
それから、お相手の小手の重たいのは、右手で打っているか、空間打突が
出来ていないせいだと思われますが。

?先生の小手打ちは、手首の”冴え”によるものだと思われます。

お名前: 春海坊   
皆様、お久しゅうございます。早速質問がふたつ・・・

この前から2週間ばかり稽古のたびに「チョー重い小手を打つヤツ」と
基本稽古で当たり続けていて、手首が無茶に腫れてしまいました。
痛いのなんの・・・おまけに打たれるのは(鍔に当たらない限り)決って
小手頭か手首の骨の真上。これは自分の竹刀の持ち方が悪いのでしょうか?
連続小手の稽古なんぞあった日には、手が痺れて地獄です(@_@)。
分厚いパッド入れるのもカッコ悪いし、かと言って右手首コケたら仕事に
ならんしな〜。何か良い方法ないでしょうか?

今、出張でこちらにいらして、半年ほど教えて下さっている先生が
いらっしゃるのですが、その先生の小手は「パーン!」とものすごく良い
音がして、インパクトも強いのに、決して痛くは無いし、手が痺れたり
腫れることはまずありません。どうやったらあんな小手が打てるのだろう・・・
やっぱ、『手の内』と『脱力』がポイントなんでしょうか?
「小手は軽いからネ」と先生はおっしゃいますが、小手とは「軽くあるべき
もの」ですか?ウチは皆揃って小手が重すぎるのか「軽くてインパクトの
ある小手」は新発見だったのですが・・・・。
なんか、とりとめのない文になってしまってすみません。
皆様、教えてください。

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