To 岩窟王さん

＞懸かり稽古や相懸かりはどれくらいの時間を目安にすればいいんでしょうか？

そうですねぇ、岩窟王さんの年齢、性別、体力や熟練度によって違いますので、一概には言
えませんねぇ・・・。


＞あと、懸かり稽古は大きく振りかぶった方がいいのですか、それとも小さい打ちをして
＞いった方がいいのですか？

これも、上と同じです。岩窟王さんの熟練度によって大きく違いますが、かかり稽古の場
合、お相手のスキや変化に応じて瞬時に打突していくわけですから、小さく打つのが主に
なるとは思います(^^)


なお、剣弁さんがお書きになっておられる「追い込み（追い打ち）」も、連打のお稽古に最
適ですので、ぜひぜひ取り組んでみてくださいヽ(^.^)ノ

追い込み練習なんていいかもしれませんね。

・体育館をたてに使います。まずはメンだけ。
（道場がせまい場合、斜めに使う。距離を長くとるようにする。）

２人１組になって、１人は後ろ向きにひたすらダッシュで下がる！
打つほうはメンメンメンメンメンメンメンメンメンメンメンメンヤーッ！！！！
くれぐれもメンー・メンー・メンー・・・にならないように！

次はコテメンの追い込み連続打ち

同じ要領でコテメンコテメンコテメンコテメンコテメン・・・・・
くれぐれもコテーメンーコテーメンー・・・やコテメンーコテメンー・・・にならないように！
次はコテメンドウコテメンドウコテメンドウ・・・・・

次はコテメンドウメンメンコテメンドウメンメン・・・・・・

最後は相手が空けるところをすかさず連続でガンガン打ち込む！

注意点
・手と足がバラバラにならないように。
・受けるほうの下がるスピードに遅れないように。
・小手先だけの軽い打ちにならないように。
・腰から前に送り出すように。
・上半身が下半身の上にしっかり乗っているように。

この練習をだいたい２０分くらい、かかり稽古や相かかりと合わせて１時間くらい、
毎日続けると１〜２ヶ月くらいで効果がでるかも！

かかり稽古は、元立ちがあまり打たせない受け方の方が効果あり！だと思います。
１５秒くらいで、笛などの合図で最後はしっかり決めて打つ！

ちなみにこんな稽古、僕はもうしたくありません！
巌窟王さんがんばってください！

ありがとうございました。早速、実戦してみます。懸かり稽古や相懸かりはどれくらいの時間を目安にすればいいんでしょうか？あと、懸かり稽古は大きく振りかぶった方がいいのですか、それとも小さい打ちをしていった方がいいのですか？いろいろな人に尋ねましたが答えはバラバラでした。皆さんはどうお考えですか？ぜひ教えてください。

厳窟王さん初めまして。中学校の剣道部の顧問をしている剣はペンより強しです。
さっそくですが、連打をするためにはまずは足さばきです。竹刀をいくら速く動
かしても、足がついてこなければまともな技は打てません。足さばきを鍛えるに
は素振りと懸かり稽古です。道場以外ではダッシュや階段ダッシュ、縄跳びなど
で、強靱な足腰を作りましょう。

管理人のHide.です。

これはもう、かかり稽古しかありませんねヽ(^.^)ノ
どんな体勢からでも、しっかりした有効打突が打てるように、また、体当たりやお相手か
ら崩されたようなときも、フラつくことなく一本が狙えるように、ひたすらかかり稽古を
いたします。これによって、心肺機能も向上いたしますから(^^)

これが基礎となり、「お互いのかかり稽古」や「打ち合い」といった稽古を通じて、試合
中にも自然に連打がでるようになるんですよ(^^)

題名の通りです。高校の剣道を見ていると連打で勝っている試合をよく見ます。どうすればできるようになるか、練習法などを細かく教えていただけますか？