記事タイトル:六段審査不合格になっている方も、合格した方も共に考えましょう! 


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お名前: 悩める中年剣士   
Hide.さんへ

すみません。書き込みボタンを押したら変なメッセージが出たので、おかしいなあと
思いながら何度もボタンを押してしまい、そうしたら何度も同じ文章をアップしてしまう
ということをしでかしてしまいました。ゴメンなさい。
削除をお願いします。

お名前: 悩める中年剣士   
稽古する時間ない・・・さん

以下の文章は、貴方と同じく六段を目指す友人に贈った言葉です。彼は今、会社が起こした
事故で何にかの人名が奪われ、その事後処理のため全く竹刀を握れない状況に陥り、少し
余裕が出来てからも亡くなった方々の四十九日までは謹慎すると言って稽古しておりません。
なかな稽古することができないと言う意味では貴方と同じ境遇かと思いましたので、少し
でも参考になれば幸いかと思います。

(以下、友人に贈った言葉です)
去る1月27日、太宰府にある九州国立博物館に行ってきました。京都五山展を観て
来ました。
そこで一つの掛け軸に関心を持ったのですが、その掛け軸には「別無工夫」(別に
工夫無し)と書いてあったのです。夢窓疎石という禅宗の高僧が書いたものです。
この言葉が非常に気に入っていたところ、帰り際に売店でその言葉を書いた手拭い
が売ってあったので思わず買って帰りました。
こういう意味です・・・
まず、“工夫”とは形として目に見える修行のことです。禅宗で言えば座禅です。
それで、どうして工夫がないのかと言うと「座禅という修行だけが禅の修業では
ない。あなたが今置かれている立場、その場その場が禅の道場そのものなのです。
ですから、あなたが、いつ、いかなる時に、どういう所にいても、あなた自身の
道場なのです。だから何も工夫する必要はないのです」ということだそうです。
私が「別無工夫」に関心を持ったのは、“座禅”という言葉を“竹刀稽古”と
置き換えれば、まさに剣道にも当てはまるのではないかと感じたからです。
○○先生、今は竹刀こそ振れないでしょうが、もっともっと大切な修行をされて
いる最中だと思います。大変でしょうが、目の前の課題を一つ一つ克服すべく
頑張ってください。
「別無工夫」・・・私からの激励の言葉です。


友人へ贈った言葉は以上です。いかがでしょうか?

お名前: 悩める中年剣士   
稽古する時間ない・・・さん

以下の文章は、貴方と同じく六段を目指す友人に贈った言葉です。彼は今、会社が起こした
事故で何にかの人名が奪われ、その事後処理のため全く竹刀を握れない状況に陥り、少し
余裕が出来てからも亡くなった方々の四十九日までは謹慎すると言って稽古しておりません。
なかな稽古することができないと言う意味では貴方と同じ境遇かと思いましたので、少し
でも参考になれば幸いかと思います。

(以下、友人に贈った言葉です)
去る1月27日、太宰府にある九州国立博物館に行ってきました。京都五山展を観て
来ました。
そこで一つの掛け軸に関心を持ったのですが、その掛け軸には「別無工夫」(別に
工夫無し)と書いてあったのです。夢窓疎石という禅宗の高僧が書いたものです。
この言葉が非常に気に入っていたところ、帰り際に売店でその言葉を書いた手拭い
が売ってあったので思わず買って帰りました。
こういう意味です・・・
まず、“工夫”とは形として目に見える修行のことです。禅宗で言えば座禅です。
それで、どうして工夫がないのかと言うと「座禅という修行だけが禅の修業では
ない。あなたが今置かれている立場、その場その場が禅の道場そのものなのです。
ですから、あなたが、いつ、いかなる時に、どういう所にいても、あなた自身の
道場なのです。だから何も工夫する必要はないのです」ということだそうです。
私が「別無工夫」に関心を持ったのは、“座禅”という言葉を“竹刀稽古”と
置き換えれば、まさに剣道にも当てはまるのではないかと感じたからです。
○○先生、今は竹刀こそ振れないでしょうが、もっともっと大切な修行をされて
いる最中だと思います。大変でしょうが、目の前の課題を一つ一つ克服すべく
頑張ってください。
「別無工夫」・・・私からの激励の言葉です。


友人へ贈った言葉は以上です。いかがでしょうか?

お名前: 悩める中年剣士   
稽古する時間ない・・・さん

以下の文章は、貴方と同じく六段を目指す友人に贈った言葉です。彼は今、会社が起こした
事故で何にかの人名が奪われ、その事後処理のため全く竹刀を握れない状況に陥り、少し
余裕が出来てからも亡くなった方々の四十九日までは謹慎すると言って稽古しておりません。
なかな稽古することができないと言う意味では貴方と同じ境遇かと思いましたので、少し
でも参考になれば幸いかと思います。

(以下、友人に贈った言葉です)
去る1月27日、太宰府にある九州国立博物館に行ってきました。京都五山展を観て
来ました。
そこで一つの掛け軸に関心を持ったのですが、その掛け軸には「別無工夫」(別に
工夫無し)と書いてあったのです。夢窓疎石という禅宗の高僧が書いたものです。
この言葉が非常に気に入っていたところ、帰り際に売店でその言葉を書いた手拭い
が売ってあったので思わず買って帰りました。
こういう意味です・・・
まず、“工夫”とは形として目に見える修行のことです。禅宗で言えば座禅です。
それで、どうして工夫がないのかと言うと「座禅という修行だけが禅の修業では
ない。あなたが今置かれている立場、その場その場が禅の道場そのものなのです。
ですから、あなたが、いつ、いかなる時に、どういう所にいても、あなた自身の
道場なのです。だから何も工夫する必要はないのです」ということだそうです。
私が「別無工夫」に関心を持ったのは、“座禅”という言葉を“竹刀稽古”と
置き換えれば、まさに剣道にも当てはまるのではないかと感じたからです。
○○先生、今は竹刀こそ振れないでしょうが、もっともっと大切な修行をされて
いる最中だと思います。大変でしょうが、目の前の課題を一つ一つ克服すべく
頑張ってください。
「別無工夫」・・・私からの激励の言葉です。


友人へ贈った言葉は以上です。いかがでしょうか?

お名前: 悩める中年剣士   
稽古する時間ない・・・さん

以下の文章は、貴方と同じく六段を目指す友人に贈った言葉です。彼は今、会社が起こした
事故で何にかの人名が奪われ、その事後処理のため全く竹刀を握れない状況に陥り、少し
余裕が出来てからも亡くなった方々の四十九日までは謹慎すると言って稽古しておりません。
なかな稽古することができないと言う意味では貴方と同じ境遇かと思いましたので、少し
でも参考になれば幸いかと思います。

(以下、友人に贈った言葉です)
去る1月27日、太宰府にある九州国立博物館に行ってきました。京都五山展を観て
来ました。
そこで一つの掛け軸に関心を持ったのですが、その掛け軸には「別無工夫」(別に
工夫無し)と書いてあったのです。夢窓疎石という禅宗の高僧が書いたものです。
この言葉が非常に気に入っていたところ、帰り際に売店でその言葉を書いた手拭い
が売ってあったので思わず買って帰りました。
こういう意味です・・・
まず、“工夫”とは形として目に見える修行のことです。禅宗で言えば座禅です。
それで、どうして工夫がないのかと言うと「座禅という修行だけが禅の修業では
ない。あなたが今置かれている立場、その場その場が禅の道場そのものなのです。
ですから、あなたが、いつ、いかなる時に、どういう所にいても、あなた自身の
道場なのです。だから何も工夫する必要はないのです」ということだそうです。
私が「別無工夫」に関心を持ったのは、“座禅”という言葉を“竹刀稽古”と
置き換えれば、まさに剣道にも当てはまるのではないかと感じたからです。
○○先生、今は竹刀こそ振れないでしょうが、もっともっと大切な修行をされて
いる最中だと思います。大変でしょうが、目の前の課題を一つ一つ克服すべく
頑張ってください。
「別無工夫」・・・私からの激励の言葉です。




友人へ贈った言葉は以上です。いかがでしょうか?

お名前: 悩める中年剣士   
稽古する時間ない・・・さん

以下の文章は、貴方と同じく六段を目指す友人に贈った言葉です。彼は今、会社が起こした
事故で何にかの人名が奪われ、その事後処理のため全く竹刀を握れない状況に陥り、少し
余裕が出来てからも亡くなった方々の四十九日までは謹慎すると言って稽古しておりません。
なかな稽古することができないと言う意味では貴方と同じ境遇かと思いましたので、少し
でも参考になれば幸いかと思います。

(以下、友人に贈った言葉です)
去る1月27日、太宰府にある九州国立博物館に行ってきました。京都五山展を観て
来ました。
そこで一つの掛け軸に関心を持ったのですが、その掛け軸には「別無工夫」(別に
工夫無し)と書いてあったのです。夢窓疎石という禅宗の高僧が書いたものです。
この言葉が非常に気に入っていたところ、帰り際に売店でその言葉を書いた手拭い
が売ってあったので思わず買って帰りました。
こういう意味です・・・
まず、“工夫”とは形として目に見える修行のことです。禅宗で言えば座禅です。
それで、どうして工夫がないのかと言うと「座禅という修行だけが禅の修業では
ない。あなたが今置かれている立場、その場その場が禅の道場そのものなのです。
ですから、あなたが、いつ、いかなる時に、どういう所にいても、あなた自身の
道場なのです。だから何も工夫する必要はないのです」ということだそうです。
私が「別無工夫」に関心を持ったのは、“座禅”という言葉を“竹刀稽古”と
置き換えれば、まさに剣道にも当てはまるのではないかと感じたからです。
○○先生、今は竹刀こそ振れないでしょうが、もっともっと大切な修行をされて
いる最中だと思います。大変でしょうが、目の前の課題を一つ一つ克服すべく
頑張ってください。
「別無工夫」・・・私からの激励の言葉です。




友人へ贈った言葉は以上です。いかがでしょうか?

お名前: Hide.    URL
To 好月さん
>そうした経験もありで、受審者に「先の気」を促すような表現をお願いしました。
ってことは、「経験上、必ずしも初太刀に面が来るとは言えないと思うので、そういうア
ドバイスは好ましくないと考えます」という意味ですね?? それでしたら、納得がいき
ます。
私が見ている審査(七段、八段)は、60%以上の確率で初太刀が面ですがねぇ(^_-)〜☆


To おやかたさん
おや、SS高校でお稽古しましたか? その当時大学生さんでいらっしゃったのですか?
大学生でお稽古に来ていたのって誰だろうなぁ??(^^;

妖術は使いませんが、あの当時の私は血気盛んでしたね(笑)
今年は無理でも、いつかは電剣行事にご参加ください。お目にかかるのを楽しみにしてい
ます!!

お名前: おやかた   
To 好月様
最後にひとへこみ…
>あくまで高段の審査を受ける人・高段者を目指す人向けに…
再来週、四半世紀ぶりに5段チャレンジしてみようと思ってたところに…(;´Д⊂)
まぁ、自分も段審査至上ではなく、のんびり上手くなっていけばいいかなと、最近は思う次第です。
5段にしても、日頃大学生相手に稽古して、アドバイスを上げるにも同じ段じゃ説得力ないかな、とか
言う事言うのに、言う側が何にもチャレンジしてないのはどうかなってだけで。
稽古積んで強くはなりたいです。叩かれるの単純にむかつきますもん。  
とはいえ、
>控えから九歩の間合に立つ間、審査員の3人が私の立ち居振る舞いをジッと見ているのに気がつきました。
>そして、蹲踞から初太刀を打つまで審査員全員が私の方を見ていてくれました。
良いエピソードをいただきました。ここは自分に言い聞かせて気持ちを切らぬよう審査に臨みます。

To Hide.先生
>若かりし頃にどこかで剣を交えさせていただいたことがあるのでしょうか。
はい。共学になったかならないかの頃のss高にて頂戴しました。
実は昔少ししかお会いしていないHide.先生が強く印象に残っているのは、訳があります。
当時は大学でも試合に出ており、「誰にも負けねぇだ!!」的な鼻息の荒い頃でした。
またHide.先生といえば私のような年頃の都内出身者には有名な方でした。
竹刀を会わせ、いざ稽古のときですが、それまで温和なHide.先生がふっとモードが切り替わった時に、
その剣先が凄く大きく、まるで先革が野球のボールのような太さに見え… 自分はもう動けません。
後は全く覚えておりませんが、そんな感覚は初めての経験でしたから、未だに忘れられません。
(おそらくHide.先生は幻術、妖術とかは使われていないと思うのですが。)
電剣の稽古会で是非ともお稽古をと思っておりましたが、所用で都合が付かず、とても残念です。

お名前: 好月   
To Hide.先生

>上げ足をとるようで恐縮ですが、「今は違うんです」という部分に異なるニュアンス
 を感じます。そうは読み取れませんでしたがねぇ(^^;

 文章を端折りすぎましたかねえ(~_~;)スミマセン解りにくかったですね。
ご指摘の、「今は違うんです」は、引用した最初の『>初太刀は面で来ることが多いで
すね。』の部分にかかっています。
 その昔15年以上も前には、お互いに面を意識しすぎて、両者が「合掌立ち」になる
のが失敗の定番でした。最近は(1,2会場しか主に見ていませんが)明らかに少ない
と思いましたが・・・。 私の七段審査の相手も、全員(6人)違いました。間詰めも
攻め入りも初太刀も全部私の方からでした。出端を狙っているのが見え見えの相手が4
人、あと二人は応じかなにかでしょうね。出れば下がってばかりでした。
 そうした経験もありで、受審者に「先の気」を促すような表現をお願いしました。
だって、間合の攻防・攻め合い凌ぎ合いに6人ともならなかったんですから…(・_・;)

To 稽古する時間ない・・・さん
 ご自身の中で、整理がつかれたようでそろそろこのページも用済みのようですね。

 HNに使ってらっしゃるぐらいだし、文中にもちょくちょく書かれていたところを見る
と、ご自信では相当「稽古する時間ない・・・!」と感じられているのでしょう。
 稽古は、面をかぶっているときや竹刀を持っているときだけじゃないんですよ。誰も
いないトイレの鏡の前で、たった1秒構えの確認をする。歩くときに攻め入りの時の足
捌きを2歩だけやってみる。便座に座って手刀で素振り・空間打突のイメトレ・・・。
 戦後の剣道復興前に、ある先生が弟子に「稽古できないときに稽古を上げる工夫をせ
んといかん!」と言われたそうです。うまく、生活に取り入れられるよう、工夫してく
ださい。若くして合格するような一般愛好家は、みんな何かしら生活のなかで剣道を工
夫していますよ。(^_-)-☆
 

お名前: Hide.    URL
To 好月さん

>ただ、そのような表現では「引き出す」事が強調されてしまい、「先の気」への意識が
>薄まってしまうという意味で

上げ足をとるようで恐縮ですが、「今は違うんです」という部分に異なるニュアンスを感
じます。そうは読み取れませんでしたがねぇ(^^;

>また、現行審査に出向かれておられるとの事、私の思い違いでした。
ご理解いただけましたのならうれしく存じます(^^)


To 稽古する時間がないさん
>もし、これが5段だったらどうでしょう?先生のなかでも、
>無意識のうちに六段=指導者=本を刊行可能 ということ
>はあったはずです。
誤解です、そんな気持ちは微塵もありませんよ(笑)
私はたとえ初段だろうが、要請があれば書かせていただきました。いや、六段をとったの
は「余計だった」とさえ思っているんですから。低段位でも本が出版できるってことの記
録を打ち立てたかったなぁ(^0^)

>先生も時が来たときぜひ7段、そして8段と挑戦されてくださいね。(余計でしたすみ
>ません)
私のためを思ってお書きくださったのでしょうが、まったくをもってよけいなことです(^^)
段位というのは他人との比較ではなく、自分の励みのために取得するものです。私にと
りまして段位を取得することが剣道修行の励みにはなりませんので。

お名前: 稽古する時間ない・・・   
これだけ多くのみなさんに書いていただき恐縮です。

特に好月様。無礼なことを多々申しました。
あなたのおっしゃることはもちろんわかります。自分のなかで
良く考えていきたいと思います。ご自分で謙遜なさっていますが、
三十代=7段はエリートですよ!学生時代の猛者もほとんど到達
できないです。ぜひご自分のご経験をこれからがんばろうとする
後輩は伝えていってください!
親方様、臼井様、ときのわらし様、毘様、hide先生、
みなさまのご発言を胸に入れて、少しずつですが稽古してまいります。
私も、hide先生同様、今の審査には疑問を感じています。
しかし、私はだからこそそこに向かっていきたいと思います。
hide先生は著作にも記されていますとおり、錬士六段。
もし、これが5段だったらどうでしょう?先生のなかでも、
無意識のうちに六段=指導者=本を刊行可能 ということ
はあったはずです。先生も時が来たときぜひ7段、そして8段
と挑戦されてくださいね。(余計でしたすみません)

みなさん、剣道がんばりましょう!!!!

お名前: 好月   
To Hide.先生
 そうですね、あらぬ方向ですね。だんだん長文になって、趣旨からも遠のいていま
す。ここらで整理が必要ですね。失礼しました。

>私のカキコは「後の先狙い」という意味ではありませんよ。お相手を「引き出して」
 と書かせていただきましたが、これも違うとおっしゃられるのでしょうか?(-_-)

 いいえ、仰っている意味はよくわかります。ただ、そのような表現では「引き出す」
事が強調されてしまい、「先の気」への意識が薄まってしまうという意味で、寸評等
例を挙げて、誤解を恐れず書かせていただきました。大変失礼致しました。

>私は今、拙サイトを通じて現行の審査制度に異を唱えており、新制度を提唱している
 のですがご存じではありませんか?

 重ね重ね申し訳ございません。 細かい要領や経緯のようなものは存じませんが、
「更新制度」などを提唱されている事は存じております。私も「更新制度」導入には大
賛成です。また、現行審査に出向かれておられるとの事、私の思い違いでした。「不案
内」の件、撤回しお詫び申し上げます。

To おやかた さん

>いくら上手の方のアドバイスでも竹刀を交えた事のない方から謂われれば、私ごとき
 ではかなり凹むご指導です。

 お気を悪くさせてしまいましたね。申し訳ありません。
私は、竹刀を交えた事のない・面識も無く稽古を見たことも無いからこそ、あえてあれ
だけの事を一編に書いたのです。この方が「文面のみから推量した一般論」として聞き
流せると思ったからです。私の経験ではそれがベスト。実際に稽古して、打たれなやさ
れてから、「ここと、そことあそこが全然ダメ」の方が…私には相当こたえました。 

>剣道復活してみて最も感じたのが『昔の剣道って、もっと自由だったはずだよな』で
 した。亡くなられてますが私の師匠の先生には『所詮剣道は小手、面、胴、突きの叩
 きあい、でもその4つしかないのが妙で面白い。』『剣道の極意はお相手に”スカタ
 ン喰わせる”ことだよ』と申されました。裏の磨り上げ技、応じ返しの胴は名人と評
 判の先生でした。

 大変魅力のある先生ですね。私も、個人的には自由でいいと思います。私は、このペ
ージに、あくまで高段の審査を受ける人・高段者を目指す人向けに書いてます。
 私も剣道界には疑問どころか不満ばかりです。おやかたさんのご師匠の言葉にしても
同じと思っても下の者には言えないでしょう?裏擦り上げ・担ぎ・切り落とし…高段者
が相手の方がきれいに打ちやすいのに、やったら蹲踞・おしまい・先輩から怒られる・
その先生から遠ざけられる・暫く出入り禁止…私も経験ありますよ!
 だから、仲間を増やしたいんです。審査は受かる準備をしてかかれば受かるんです。
ただ、好きな妙技・先生を真似た技も、なんのてらいも無い・技ともいえない打ちがあ
ってこそ光るんです。何度も言いますが、ここでは、あくまでも6,7段受審者に書い
ているので、凹んだりしないようにおねがいします。

To 稽古する時間ない・・・さん

 大変失礼致しました。あなたのご師匠様にはここでは何の関係もありませんものね。
ご師匠様を貶めるような書き方をしまして申し訳ありませんでした。お名前すら判りま
せんので他意はない旨、お判りいただけると思います。失礼しました。

 ところで、あなたにもこれまでの挑発するような表現を謝らなければなりませんね。
上でも書いている通り、一般論で聞き流せて貰えることと思っていましたので・・・
気を悪くされた方が、他にもいらっしゃいました。たいへんもうしわけありませんでし
た。ただ、表現の誤りと欠礼のほどはお詫びしますが、内容と誠実さには一角の自信と
覚悟を持って書かせていただきました。何度も申し上げましたが、もう一度吟味されて
みてはいかがですか?

 審査剣道は稽古剣道や試合剣道と違うのか?よく言われますが、違って当然と思ってい
れば難なく取り組めます。審査は1分・1分半。稽古はTPOにより自由時間。試合だって
要件を満たすまで待っていたら勝負はつかないでしょう。時間内に身法・心法・刀法・
攻め、間合の理解度・基本の精錬さ・応用の練達度・品格・・・これらをぼろを出さず
に時間内にやろうと思えば、いくら真剣勝負だと言っても、時間をかけた攻め・無駄打
ち・鍔迫り合いなんかやってる暇はないって事です。

 これからは、トピの趣旨に合わないことは書きません。ヨロシク!&これまでゴメン!

お名前: Hide.    URL
管理人のHide.です。
うーん、なにやら、荒れたお稽古になってしまいましたね(>_<)
残念です。


To 好月さん

>このようなアドバイスはなさらないで下さい。というのも、今は違うんです。
そうでしょうか。
私のカキコは「後の先狙い」という意味ではありませんよ。お相手を「引き出して」と書
かせていただきましたが、これも違うとおっしゃられるのでしょうか?(-_-)
引き出すというのは「後の先」ではなく「先々の先」と心得ておりますがいかがでしょう?
それも、昨今の審査ではご法度ですか????

>ですから、今時の審査に不案内かと思い、お願いのつもりであのように書きま
>した。
審査に関しては、もう十数年も前に受けるのをやめておりますので、不案内と言われれば
そうかもしれませんね。でも、時々ですが見に行くことはしておりますよ(^^)
私は今、拙サイトを通じて現行の審査制度に異を唱えており、新制度を提唱しているので
すがご存じではありませんか? 
ゆえに、それなりに研究はしているつもりなんですがねぇ(^^;


To おやかたさん
管理人のHide.です。

若かりし頃にどこかで剣を交えさせていただいたことがあるのでしょうか。そのころは、
勢いのみのお稽古、恥じております。
まぁ、今は、身体も故障だらけで、情けないお稽古しかできませんが(^_^ メ)

お名前: おやかた   
私もこのトピを読んでみて、意見を申し上げたくなった次第です。
横入りで誠に申し訳ありません。リバ剣の44歳です。
そもそもは些細なボタンの掛け違いのように思われます。トピ主様は六段受審中といいつつも
普段の修行では聞きにくい、聞いても解り易い答えの得にくい質問を、噛み砕いた文章で
お伺いを立ててみた、文章として理解できる回答を求められたのではないのでしょうか?
ただ最初の掛け違いが好月様のResにある『厳しい言い方ですが、これらの疑問が湧くようでは、
まだまだ六段受審は早すぎるようです。』のお言葉では…。
直ぐに『ダメ出しだけでは大人気ないので…』と繋いでおられますが、以降の内容は相当に手厳しい
もの、いくら上手の方のアドバイスでも竹刀を交えた事のない方から謂われれば、私ごときでは
かなり凹むご指導です。どちらも三十代で6段受審、7段合格と、世間に出ればどちらもりっぱな
『剣道の先生』です。先ずは柄に掛けた手をお外しになっていただければと存じます。

剣道復活してみて最も感じたのが『昔の剣道って、もっと自由だったはずだよな』でした。
亡くなられてますが私の師匠の先生には『所詮剣道は小手、面、胴、突きの叩きあい、でもその4つしか
ないのが妙で面白い。』『剣道の極意はお相手に”スカタン喰わせる”ことだよ』と申されました。
裏の磨り上げ技、応じ返しの胴は名人と評判の先生でした。
ところが今は『攻めて面』だけのように感じます。それでは私のような下手には打つチャンスもありません。
工夫をするのも剣道だと思っております。先を掛けることだけが剣道でしょうか。
好月様の仰る【剣道の発展・普及は、ただ単に愛好者が増えたり、テレビに映ったり、教育に取り入
れられればいいってもんじゃないんです。正しく伝わらねば意味がないんです?】
私にもその”正しく”はわかりません。でも正解は一つだけではないと思います。

また、Hide.先生のお若い頃に稽古をいただいた者としてトピ主様、好月様に申し上げます。
Hide.先生の仰る師匠は昔にお亡くなられていらっしゃいます。その後にHide.先生のお眼鏡に適うほどの
器量をお持ちの先生がおられなかったのです。謂わば守破離の破あるいは離の域に到達されたと思います。
ゆめゆめ師を持たぬの解釈をお間違えになりませぬよう。
『今時の審査に不案内か』ともありますが、逆に一番裏まで情報を持っておられるのはHide.先生でしょう。
だからこそ真っ向から興味を持てぬと仰る事が出来るのかもしれません。

皆様には長文大変失礼致しました。

お名前: 臼井   
このトピを最初から拝読させて戴いてましたが、正直の所、気分が悪くなりました。

トピ主さんは、疑問・迷いを解決したいが為に不特定多数の方々にアドバイスをお求め
では無かったのですか?
どんな情況で有れ、『己が教えを請う姿勢』を忘れてはなりませんよ。
30代での6段受審・・・ご本人の努力も並大抵では無かったと推察します。

しかし、『驕る事なかれ! 実るほど頭を垂れる稲穂かな』のとおり。
審査の前に御自身の「精神修行」をお勧めしますよ。
貴殿の書き込みは非常に他人を不快にします。そこまで人様に頼りながらも御自分の
意見考えに執着するなら、“一層、貴方が言われる「名前を言えばわかる尊敬できる先生」”
に再度教えを請えば如何ですか。

掲示板を荒らす積もりは毛頭ありませんが『このトピ、これにて終了!』ですね。

お名前: 稽古する時間ない・・・      
好月様

ですのでお礼の言葉を素直に述べています。

>あなたが尊敬できる立派な先生
でさえ、剣道の奥深さを伝えきれなかったんですからね。

つくづく失礼な表現とい思います。
大人の対応をお願いします。

お名前: 好月   
To 稽古する時間ない・・・さん

 別に腹を立ててもいませんし、熱くもなっていません。ついでに、あなたに解っても
らおうとも思いませんし、思っても出来ないでしょう?あなたが尊敬できる立派な先生
でさえ、剣道の奥深さを伝えきれなかったんですからね。
 それでも私が誠実にお答えしているは、このページをご覧の数百人(もっとかな?)
の愛好家の仲間に向けて、わかる人にだけでも伝わればと思ってカキコしています。
 それが証拠に、これより前のレスには、6,7段審査に関する心得だったり、技術
だったりの情報や知識を、必ず一つ以上書き込んでいますよね。

>hide先生に対して失礼ではないでしょうか?

 はい、失礼だと思いましたが、先生は今は段位そのものに対してご関心を持たれてい
ません。ですから、今時の審査に不案内かと思い、お願いのつもりであのように書きま
した。(Hide.先生、違ってたら重ね重ねごめんなさい!)

 師について稽古を積むってことは、たかだか顧問や師範と学生の関係ではありませ
ん。教えてもらったり稽古をしてもらっただけでは、師弟とはいえません。そういう意
味でHide.先生は「現在、師と呼べる人はいません」と仰っているのです。
 師の恩なんて後からついてくるもので、当初はホントに辛く厳しいものです。やって
もやっても打たれ、ダメ出し…の連続で何年もかけて理解し体得するのです。そして解
りかけた頃から感謝の心と自信めいたものを得た事に気づくのです。もちろん、師も弟子を選びますがね。

 私たちがここ2,3日でつけたレスには何年もの歳月と数千の面数で、やっとの思い
で身に着けた技術や知識が込められています。あなたは幸せなんですけど気づかないで
しょうね。

お名前: 稽古する時間ない・・・   
好月  様

何をお腹立ちになられているのでしょうか?7段の先生とは思えませんね。
大きく構えていただきたいと思います。
hide先生のお答えは具体的で明快だと思います。
お礼にその意味を充分に込めたつもりですが?

>このようなアドバイスはなさらないで下さい。

hide先生に対して失礼ではないでしょうか?
剣窓も大事なのはわかります。その内容は自分にも理解はでき
ているつもりです。ですが、どうなんだろうな?という意味でみなさんの
ご指導を仰いでいるつもりです。不遜な態度にでているわけではありません。

>みな私の不徳の至りでしょう。

私のような者をどう扱うかが課題のようなことをおっしゃって
おられるではありませんか。どうぞ宜しくお願いします。

お名前: 好月   
To 稽古する時間ない・・・さん

 目付け? できてますよ! あなた、Hide.先生にお礼と攻めに関する感想しか書いて
いないじゃないですか?受けっぱなしですよ。
 あなたが「…共に考えましょう!」とトピを立てたのに、考えているのは私たちだけで
あなたは感想と反論、次の質問ばかりでしょう?

To Hide.先生
 いつもお世話になってます。ややあらぬ方向に行っていますが、決して荒らすような
カキコはしませんので、ご静観ください。機会があれば、またご助言下さい。
 それと、一つお願いがあります。

>初太刀は面で来ることが多いですね。それを引き出して面応じ返し胴や面すり上げ面
 を決められれば、インパクトは大きいですよ。ただ、次の合には、先の技がほしいで
 すねd(^-^)! 

 このようなアドバイスはなさらないで下さい。というのも、今は違うんです。
以前の剣窓の審査員寸評に「『起こり』を打とうとする意図は窺えるが、その前の攻め
合いが無い」「一方が出れば一方が退く」と書かれていました。不合格者のほとんどが
鼻っから「後の先」狙いで待ちになって失敗しているのです。本来剣道は、始まりは
「先の先」で攻め合いの中で虚実を繰り返して、一瞬に「後の先」に転ずるべきもので
しょう?剣道形1本目の仕太刀が最初から「後の先」で構えたら締まりませんものね(^_^;)

お名前: 稽古する時間ない・・・   
>本題に入る前に、一言ご忠告申し上げますが、あなたはHide.先生がせっかく丁寧に
お答え下さっているのに、何も触れられていませんね?

よくごらんください。挨拶させていただいております。
あなたとの議論が膨れ上がっているから目立たないだけです。
目付けができておりませんね


>あなたは、きちんとした先生について学んだことがありませんね?

心外。名前を言えばわかる尊敬できる先生の弟子でした。


>
たぶんHide.先生もわたしも、多くの剣友たちも、先生にアドバイス頂いたことは素直
に「はい!」と受け入れて次の稽古まで努力を積んでまた助言を頂く…。でも私の周り
には「なぜですか?」「もっと具体的にお願いします!」「僕のスタイルですから!」
とホント気軽に言い返す若い人が増えました。みな私の不徳の至りでしょう。ですか
ら、まだまだあなたにもお付き合いできるだけの免疫はできています。ヨロシク!


そうでないから自分たちで私的な稽古会を催しているのでなないですか?
HIDE先生も現在は師と仰げる方がいないようなことをおっしゃていますし、
その代わりみんなが師なのでしょう。すばらしいことです。
若い人が昔と違うから、さまざまな活動が生まれている部分もあると思います。
それを簡単な言葉で片付けず、受け止めてください。
 

 

お名前: ときのわらし   
稽古する時間がない・・・様

誰もが陥りやすいのですが、枝葉末節での反応はいけません。
せっかく、hideさんや好月さんが丁寧に答えてくれているのに・・・。
云わんとするところを汲み取りましょう。

三十代で6段を受審できる、うらやましい限りです。  私は技術のことは皆さんに
劣るし、わからないことが多いのですが、稽古仲間を見ながら感じることは多いので
す。
何回か、落ちると、どうしても、技術論に走ってしまいます。 
でも、違うのでは・・・と思ってしまいます。
6段、以上は全国区 です。 技術より、覚悟(心構えと言ったほうがいいかも)が
求められると思います。 形としてみれば、平然と攻められ、平然と打たれ、気を
もって圧し、参ったを言わせる剣道ということでしょうか
当然ながら、そのような人は礼儀正しく、相手に敬意を払いますから、剣道や所作に
品が感じられます。
 
剣道は いかに、まっすぐ振り上げ、まっすぐ打ってゆく、
いかに素直に、どーんと打ってゆく、
いかに素直な心に、平らかな心になるか、 ですよね。
(自分の心が平らであれば、相手の心の波立ちが映る、と 古からの教えでもあります)

お亡くなりました、徳島の堀江先生が言いました。
「段位は、道場におちているものだ。拾えるときが来れば自然と拾えます。」

お名前: 好月   
To  毘 さん

>好月さんの言う事に一理ありだと思われます。

 ご支持頂きありがとうございます。ただ…「一理」だけですかぁ?分かりました。
もっともっとご支持頂けるよう頑張りますから、またチョイチョイご意見ください。

To 稽古する時間ない・・・さん

 本題に入る前に、一言ご忠告申し上げますが、あなたはHide.先生がせっかく丁寧に
お答え下さっているのに、何も触れられていませんね?トピ主として失礼ですよ。もち
ろん私の技術的な方法論や経験談に対しても、新たな質問や、持論・感情論ばかりです
ね。Hide.先生がここでも書いておられる「打って勝つな、勝って打て」や、いつも打た
れて悩んでいる人たちを励ましておられる「正しく打てば正しく返される」。この二つ
をよくよく噛み締めて消化できれば、六段なんか簡単なものですよ。

>真剣勝負なら、逆にこれはありでしょう。
>巻き上げ、打ち落としだって理にかなった技のはず。

 やはり理合と言うものを解っていらっしゃいませんね。もちろん技なら良いんです
よ。分かれ際にやるのが理に適っていないんですよ。三殺法の一法と言いたいんでしょ
うけど、三殺法は相手が「実」であるときでしか理がないんですよ。こういう行為を
審査員から「下品」「無慈悲」と言われます。

>このような表現はなにをもってそういえるでしょうか?

 都道府県連主催の講習会や稽古会に参加していませんね?よく話題に出ることです。

>準備少なくたって、理がわからなくたって受かる人は居られます。
>武道必修になりますが、いきなり理だなんていったってむりですよ。

 運で受かる人はいます。そんな人は、そのうち寂しく基立ちをおりることになりま
す。理合が解らないまま、手本が示せぬまま指導者になってなんになりますか?高校生
以下に「理合いだ!理合だ!」と言って剣道好きになりますか?
 私は、あなたが六段に挑戦しようとしている人だからこそ苦言を申し上げているのです。

>でも、意見を言うには自分がその位置にいてこそ説得力があるはず。
 だから私は審査を受けています。いつか声を大にして剣道について意見を言いたい
 と思います。

 あなたは、きちんとした先生について学んだことがありませんね?仲間内だけで剣道
を楽しんでおられるのでしょう?高段位になったからと言っても、いくら強くなっても
師匠は師匠。恩は恩。意見なら今でも言えるでしょう?あなたなら・・・。

 たぶんHide.先生もわたしも、多くの剣友たちも、先生にアドバイス頂いたことは素直
に「はい!」と受け入れて次の稽古まで努力を積んでまた助言を頂く…。でも私の周り
には「なぜですか?」「もっと具体的にお願いします!」「僕のスタイルですから!」
とホント気軽に言い返す若い人が増えました。みな私の不徳の至りでしょう。ですか
ら、まだまだあなたにもお付き合いできるだけの免疫はできています。ヨロシク!
 

 

お名前: 毘   
好月さんの言う事に一理ありだと思われます。
稽古する時間ない・・・さんには、六段審査は早いように思います。
ご質問の内容が、初段〜三段を受審する方の様に思えます。
まあ受審するのは自由なので、色々対策して受審してみてください。
付け焼刃の対策で合格するようでは、逆に剣道自体の発展、普及はないのではと思います。

お名前: 稽古する時間ない・・・      
好月様

なんだか文通のようで思います。お付き合いいただきありがとうございます。

>必要ない所
で必要の無い事をやってしまう人。たとえば、分かれる際に胴突きや巻上げ・打ち落と
し…チラホラいますよ。「お互いの利益のために無意味な鍔迫り合いはやめましょう」
という場面で「そりゃないよ」でしょう。

これは難しいですよね。真剣勝負なら、逆にこれはありでしょう。
全剣連は刀としての扱いを力説してますよね。
でも、ご指摘の通りで、こんなことやってると受からない・・・
であれば、審査って「審査用」に準備する必要があると思いませんか?
巻き上げ、打ち落としだって理にかなった技のはず。ですから審査要項に
禁止事項として書いておく必要があると思います。

>今、地方で五段審査が厳しくなってきているのをご存知ですか?
理由は、単純に六段審査の合格率が下がっているからじゃないんです。そうです、合格
・不合格以前の審査を受けるものとして備えて置くべき所すら出来ていない、ホントに
五段を持ってるの?と疑う受審者が多いってことなんです

みんな準備していかなきゃという意識はあるはずですよ。問題は多く準備できるか
少なくしか準備できなかったかであって。物理的に不可能な方もおられますから
難しいですよね。
このような表現はなにをもってそういえるでしょうか?
準備少なくたって、理がわからなくたって受かる人は居られます。
受かれば何とでもいえる表現に聞こえますが?

>「正しい…ってなんですか?」の質問にはお答えしませんよ。あしからず(-_-;)

上のことを考えてみてください。答えは出ているのでは?
武道必修になりますが、いきなり理だなんていったってむりですよ。
剣道は難しく、大先生だかなんだかの言葉(大事なものもありますが)などに
固執しすぎ。例えば剣道の強い大学は指導者を輩出してますが、連盟から除名された
大学もあったわけで、その程度の文化で育っているわけです。(自分はそう強く
思います。)それで、7段だ8段だということには納得いきません。
でも、意見を言うには自分がその位置にいてこそ説得力があるはず。
だから私は審査を受けています。いつか声を大にして剣道について意見を言いたい
と思います。

お名前: 好月   
To 稽古する時間ない・・・さん

>そのような方はあまりいないように思うのですが?そんなことがあったのでしょうか?

 これって気になりますか?他に掘り下げてみるべき部分があると思いますけど…
まぁお答えしますと、ご指摘の通りあまりいません。いないのが理想ですけど。さすが
に、垂を着けたまま暴言を吐いたりする人は皆無でしょうねぇ。
 審査中、故意なのか、はたまた無知による恥知らずか、それとも普段から品の無い稽
古が身について、緊張のあまり咄嗟にやってしまうのかは知りませんけど、必要ない所
で必要の無い事をやってしまう人。たとえば、分かれる際に胴突きや巻上げ・打ち落と
し…チラホラいますよ。「お互いの利益のために無意味な鍔迫り合いはやめましょう」
という場面で「そりゃないよ」でしょう。自分の審査を諦めて相手を陥れるか、試合と
勘違いしているか、いつもの癖が出たのかしか理由は浮かびませんよね。三者とも高段
者・その受審者として相応しいとは思えません。
 でも、これぐらいで剣連に名前まで報告されるとは思いませんけど…。

 今、地方で五段審査が厳しくなってきているのをご存知ですか?
理由は、単純に六段審査の合格率が下がっているからじゃないんです。そうです、合格
・不合格以前の審査を受けるものとして備えて置くべき所すら出来ていない、ホントに
五段を持ってるの?と疑う受審者が多いってことなんです。

 長くなりますが、ついでに
>修行という点では、その通りですが、受験は自分の意思ですから、このように
 言われることは私は構わないのですが、疑問です。
 そのような尺度だけでは、剣道自体の発展、普及はないのではと思います。

 受審はご本人の意思で問題ありません。が、せめて準備をしてください。付与基準
は何なのか、それは具体的にどう表現すべきか、理合とは、有効打突とは・・・
 それらを理解したうえで、出来なくても出来るように努力している姿を見てもらえる
様になれば、高段者として受審者として相応しいと思えるのですが。
 剣道の発展・普及は、ただ単に愛好者が増えたり、テレビに映ったり、教育に取り入
れられればいいってもんじゃないんです。正しく伝わらねば意味がないんです?

 「正しい…ってなんですか?」の質問にはお答えしませんよ。あしからず(-_-;)
 


 

お名前: Hide.    URL
To 稽古する時間がないさん

>「この攻めは好まない」的な考えをもたれている先生はおられるように
>感じます。そのあたりが難しいですね。

引っ掛けて打つような技は好まれませんね。試合でしたら功を奏するでしょうが。

審査ではやはり「正攻法」が一番です。
「打って勝つな、勝って打て」です。しっかりと理で攻めて、「ここだ」という機会に的
確に技を仕掛けることが、大切だと思います。
それを普段のお稽古で繰り返していけばいいだけですd(^-^)!

お名前: 稽古する時間ない・・・   
好月様

>非礼な態度やあまりに目立つ言動


そのような方はあまりいないように思うのですが?そんなことがあったのでしょうか?

お名前: 好月   
To  稽古する時間ない・・・ さん

> >何番がどこの誰で何回目の受審かまで事務局の方には残りますから・・・。

>  これは本当ですか?これが影響することあるのですか?

 PC で管理されています。ですから少々落ち続けたって同じ人とは当たらないように
してあるそうです。まあ受ける人が少ない年代はともかくですが・・・。
 ですから、非礼な態度やあまりに目立つ言動は所属剣連に注意があるかも知れませ 
ん。その時名前まで告げられるか、或いは本人の耳まで届くかは知りませんけど…。

お名前: 好月   
To 稽古する時間ない・・・さん

>あなたは一般的に見れば剣道のエリートですね。相当な剣歴をお持ちではと拝察い
 たします。
>だいたいの方々は、仕事を抱えて少ない時間でなんとかしようとされていると思い
 ますので、

 私は、剣道のエリートではありません。多くの愛好家の方と同じくサラリーマンを
しながら、週2回剣友会のお手伝いに遅れて参加し、月1,2回の一般の稽古に参加
して訓えを頂き、次月の稽古までに課題の稽古を工夫してまた訓えを乞う。このくり
返しです。現在もね。また、剣友会では大人と稽古が出来るのは二ヶ月に1回程度で
よその剣友会が合同稽古に来た時ぐらい。ですから、もっぱら一人稽古。素振り・空
間打突・構えのチェック・足捌き・イメトレ…あなたと変りはないでしょう?

 特に、バブル期だった六段審査前の二ヶ月程には、帰宅は早くて22時、普通が0時
でしたし、土日もほとんど出勤、休日出勤なら車に防具を積んだままにして、稽古の時
間だけ会社を抜けてその分、夜を長く勤める・・・。そんな状態でした。

 それと、先に書いた内容はほとんど五段合格後に先生から訓えを頂いたもので、ちょ
うどこの時期、稽古をしたくても出来ないもどかしさの中で、乾きに染み入った貴重な
訓えを披露したつもりです。私への感情はともかくとして、噛み締めてください。

>その方のレベルで考えれば、お答えのようになると思いますが、それがうまくできな
 いのでこのような歪んだ質問になっているのです・・・

 誰も言われた通りにすぐできるようにはなりません。もしかすると、一生出来ないか
も知れません。だから、稽古をしてそう出来るように工夫をするんです。少し分かって
くると新しい疑問が出てきます。また習って工夫する。三磨の位でやりきるんです。
 身近の先生に言葉なら言葉で、稽古なら稽古、姿勢なら姿勢でお返しできる様に… 
 直心是道場  応無処住而生其心(字、間違ってたらごめんなさい) 

お名前: 稽古する時間ない・・・   
中途半端になってすみません。

>何番がどこの誰で何回目の受審かまで事務局の方には残りますから・・・。

これは本当ですか?これが影響することあるのですか?

お名前: 稽古する時間ない・・・     
Hide.様

ありがとうございました。攻めのセオリーはいろいろあると思うのですが、
「この攻めは好まない」的な考えをもたれている先生はおられるように
感じます。そのあたりが難しいですね。

好月様

くわしくお答えいただきありがとうございます。あなたは一般的に見れば
剣道のエリートですね。相当な剣歴をお持ちではと拝察いたします。
その方のレベルで考えれば、お答えのようになると思いますが、それが
うまくできないのでこのような歪んだ質問になっているのです・・・
だいたいの方々は、仕事を抱えて少ない時間でなんとかしようとされている
と思いますので、

>厳しい言い方ですが、これらの疑問が湧くようでは、まだまだ六段受審は早すぎるようです。

修行という点では、その通りですが、受験は自分の意思ですから、このように
言われることは私は構わないのですが、疑問です。
そのような尺度だけでは、剣道自体の発展、普及はないのではと思います。

あなたは実力が審査という客観的尺度で認められた指導者なのですから、
一元的な見方だけでない剣道へのかかわりに期待します。

私の方が大人げなくなってしまいました。あなたより年齢が若輩
ということでご勘弁願います。

それにしても、大変参考になりました。ご指導ありがとうございました。





何番がどこの誰
  で何回目の受審かまで事務局の方には残りますから・・・。

お名前: 好月   
To 稽古する時間ない・・・さん

 まったくHide.先生の仰る通りです。余計な事を考えすぎです。それと、厳しい言い方
ですが、これらの疑問が湧くようでは、まだまだ六段受審は早すぎるようです。

 と、ダメ出しだけでは大人気ないので、先輩たちに私が教えていただいた事や経験よ
り、お答えできる範囲でお答えします。

? ヅカヅカと或いはスルリと間合に入られる時点で問題外です。相手に攻めが通じて
  いません。審査前、面をつけて控えに居る時から審査は始まっています。相手は意
  識して見ています。この時点で集中できているか、相手に四戒を抱かせるものがあ 
  るか。九歩の間合に立った時から初太刀を発する時まで先の気が切れなければ、相 
  手は入って来るどころか触刃で止まってしまいます。

? これはお答えできません。基本に気をつけた有効打突が何本かあって通らないとい 
  うのは、恐らくあなたの考える基本・有効打突と審査員の考えるそのものが一致し 
  ていないということかもしれませんね。私が先生から言われたことは「打ったと思 
  った審査で落ちたら、お前の剣道そのものが間違っていると思え!」でした。

? 挽回が出来る力があるなら、最初からそのようなことにはならないはずです。
  でも投げ出してはいけません。六段審査は1分ですよね。恐らくその時点で約半分の
  時間が過ぎています。仕切りなおして一本に集中、攻めを強くして好機をつくる努
  力を…【>攻めるが相手が打ってきた!⇒思わず受けてしまった!(=応じ技でき
  なかった)・・・・】ということは、相手は出端を乗ったと思っていますから、次 
  は応じようと攻めを緩めて誘いをかけてくるでしょう。そこが狙い目。ただし、チ
  ャンスは終了間際の1回だけですがね。
  くれぐれも、諦めて審査を冒涜するような行為だけはしないように、何番がどこの誰
  で何回目の受審かまで事務局の方には残りますから・・・。

? だから、そんな事も分からずに受けちゃだめって!
  大丈夫ですよ。そのかわり、あくまでも先の気位で攻めていながらの応じでないと
  ね。最初から出端や応じばかりを狙ったりしたら、その時点でアウト!

? 自慢みたいに取られると心外ですが、上で偉そうに言ったので信憑性を得る為に言 
  いますが六段までが一発(30歳)七段が3回目(38歳)でした。?でも書きました
  が、私が通ったときはどちらもそうですが、控えから九歩の間合に立つ間、審査員 
  の3人が私の立ち居振る舞いをジッと見ているのに気がつきました。そして、蹲踞 
  から初太刀を打つまで審査員全員が私の方を見ていてくれました。
  自意識過剰ですって・・・?みんなそう言います。でもそれぐらい冷静に「遠山の目
  付け」が出来ていたんですよ。信じるか信じないかはあなた次第です!

お名前: Hide.    URL
管理人のHide.です。

うーん、なんか「よけいなことを考えすぎ」って気がしないでもありませんが。
お相手に対して集中していれば、おのずと体が動くものなんじゃないですか。また、そこ
まで修行してはじめて高段位をいただく資格があるように思えますが(>_<)
「ああしよう」「こうしよう」と考えた立合いをした時ほど審査って駄目だと思いますよ。
審査の先生に「作為」が見抜かれてしまいますので。


ともあれ、とりあえず管理人としてご質問にお答えしておきますと…、

>?審査開始!⇒少しずつ攻めていく⇒ところが相手も必要以上に詰めて
> きたので自分の間合いじゃなくなった!

打てるなら打つ。無理なら左右に展開してさがったように見せずに自分の間を作る。
ちなみに、私は無理に間合いで頑張らず、さがりますね。「攻められてさがった」のでは
なく「間合いを嫌った」という見せ方ができるよう勉強されたらいいと思いますよ(^^)


>「どうやって攻めて打ったのか」が大事なのはわかるのですが、具体的に
>わかりやすい言葉でご教授ください。

うーん、ご質問の意味がいまいちよくわかりませんが、
 ●表を攻めると、お相手が表をとり返してきたので下から抜いて裏から真面に乗った
なんていう感じでいいのかな??(^^;


>また、剣道の本に載っているようなセオリーの攻め方とは別に、こんな攻め方
>があるのでは?なんというご意見もお願いします。

攻めのセオリーは、ご自分で勉強&研究するものです。
高段位を目指す方のご質問としては、ふさわしいとは思えませんぞ(^^;


>このような最悪の展開になったとき、ここから挽回するにはどのような策が
>考えられるでしょうか?それともこうなった時点でだめでしょうか?

軽く受け流して、次の展開で優位に立てるようにすればいいだけのことです(^^)
「ダメ」と思った時点で駄目ですね。


>?一番良いのは「先の技、応じ技ともに決まる」ことだと思いますが、
> 応じ技だけでもインパクトを与えることができますか?

もちろんです。
初太刀は面で来ることが多いですね。それを引き出して面応じ返し胴や面すり上げ面を決
められれば、インパクトは大きいですよ。
ただ、次の合には、先の技がほしいですねd(^-^)! 


審査は普段のお稽古を見ていただくものです。
普段のお稽古通りに立ち会うことこそ大切。心をこめてお稽古を積み上げていってくださ
いp(^-^)q

お名前: 稽古する時間ない・・・   
六段受審中の悩めるオヤジです。年齢は30代です。
たくさん、聞いてしまいますので申し訳ありません・・・
みなさまにご教授願いたく宜しくお願いします。

?審査開始!⇒少しずつ攻めていく⇒ところが相手も必要以上に詰めて
 きたので自分の間合いじゃなくなった!

 試合なら間合いを切ればいいと思いますが、審査ではある先生に
「切るのはよくないよ」と指摘受けました。
 この場合は、どのような決断をすればよいのでしょうか?

「構わず打つ!」「この場で止まって相手の打突を待つ!」・・・
 いずれにしても下がらない方が良いでしょうか?


?過去の審査で有効打突がそれなりにあったのですが、(試合にみたいに
 決めたのではなく基本に気をつけて・・)それだけでは合格にいたりません。
 「どうやって攻めて打ったのか」が大事なのはわかるのですが、具体的に
 わかりやすい言葉でご教授ください。
 (剣道の説明って、「スッと入る」とか「パッとかわす」とか使うことが多く、
  良くわかりません。)
 また、剣道の本に載っているようなセオリーの攻め方とは別に、こんな攻め方
 があるのでは?なんというご意見もお願いします。



?審査開始⇒じっくり攻めて、初太刀はもらった!⇒しまった!届かない!
 ⇒構えなおして、攻めるが相手が打ってきた!⇒思わず受けてしまった!
 (=応じ技できなかった)・・・・

 このような最悪の展開になったとき、ここから挽回するにはどのような策が
 考えられるでしょうか?それともこうなった時点でだめでしょうか?


?一番良いのは「先の技、応じ技ともに決まる」ことだと思いますが、
 応じ技だけでもインパクトを与えることができますか?



?「苦労の末に○回目で合格!」体験談、お待ちしています!

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