記事タイトル:間合について 


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お名前: Hide.    URL
To 1さん

管理人のHide.です。

物理的には「お相手との距離」、精神的には、「お相手との格の違い」ですかね(^_-)〜☆

お名前: 1   
間合いとは?

お名前: Hide.    URL
To 剣道馬鹿さん

少しでも拙サイトのカキコがお役に立ちましたのならうれしく存じます。
目付けはとても大切です。しっかりとマスターしてくださいね!!(^^)

お名前: 剣道馬鹿   
皆様どうもありがとうございました。

お名前: 義   
To 剣道馬鹿さま
福岡の義と申します。

以前、野球でのことですが「周辺視システム」に関して読んだ事があります。
剣道も一眼二足と言われるように目付けが一番大事ですがどんなスポーツに
関しても目が一番大事ですね。
Hideさんの書かれている「遠山の目付け」に関して科学的に研究したレポート
を見つけましたので。
ご参考まで。

http://www.kri.sfc.keio.ac.jp/japanese/publications/project/2003/2/SFCproject2003.html

お名前: Hide.    URL
To 剣道馬鹿さん

「目は口ほどにものを言い」ですね(笑)
目線の動きで、お相手の打ちたいところから心理状態まで読み合うのが剣道ですよ。
打ちたいところを見ていれば、当然お相手のばれていますし、そこに心がとらわれてしま
いますので、お相手の打突動作を見失ったりしてしまいます。

剣道では「遠山の目付け(えんざんのめつけ)」といって、遠くの山を見るようなつもり
で、お相手の全体を大きく見ることが求められていますd(^-^)!

お名前: 剣道馬鹿   
皆様ありがとうございました。
もうひとつお聞きしたいことがあるのですがよく先生に
「打ちたい部分だけを見ずに全体を見ろ」といわれるのですがこれはどういう意味なのでしょうか?
回答お待ちしております。

お名前: tomo   
みちのくさんに1票です。

黙って打たれてみて、相手の挙動や起こりを見ることも必要だと思うのですが、
そう言った受動的な稽古は剣道では戒められますね。←何故と聞き返しても説明してくれる師範はいないと思います。
いたらその奇跡を神様に感謝しましょう。

相手の動きを見ないとできないような稽古は、実力が同じくらいの方と地稽古の中で動いていくのが唯一の道と感じます。

お名前: みちのく   
全く関係がない、という訳ではないですね・・、失礼しました。

お名前: みちのく   
「間合い」や「攻め」が分からないこととは全く関係がないです。
自分の心を見つめ直さなければ。それは誰にとっても難しいです。
相手が応じ技に来る、ということを常に想定して技を出す機会を探さなければ
なりません。攻めるだけでなく「観」が同時に必要です。これはワンセットです。

怒られるのであまりオススメ出来る方法ではないですが、稽古の際、
自分から打たずに受けっぱなしで、ひたすら捌きまくっているだけの稽古を
していると、気づくことがあって、
自分が相手から一本取るのも、相手から一本取られるのも、

自分の反応に対して 相手が反応して打っている、
相手の反応に対して 自分が反応して打っている、

つまり一本「取られる」のも「取る」のも「誰かに対する自分の反応」である
ということに漠然と気づくと思います。
剣道馬鹿さんが相手に反応しなければ、誰も「返し胴」を誰も打つことは出来ません。
よほど実力差がない限り、一足一刀の間から一本打たれることはありません。

打たれる時とは、自分が何らかの反応をしている時です。
今回のケースでは、相手は、返し胴を打つために面を誘っていたのだと思います。
それに対する反応で打たれたのだと思います。それを見抜く「観」が必要です。

よくあることですが、大体人というのは同じタイミング同じ間合いで大概同じ
動きをパターン的にしてしまうものです。
「観がある」とは「自分に客観的に気づいている自分」がいることです。。
相手が何を狙っているのか心の動きを読む「観の目」も一緒です。

全日本選手権や八段戦は、小手をお互い責め合い、ここぞという時にしか
捨て身の面は出しません。出小手をお互い陰で取り合っているリスクが頭に常にあるからです。
まずは自分の心の中の「火」を消して見て下さい。(禅の思想っぽいですが)
攻めよう攻めよう、という気持ちが、時に剣道の上達に障害になることもあります。
返し胴を狙われるその一瞬、ふと冷静になれば、一歩攻めてから面、という攻めも
出来るのですから・・。長文になっちゃいました。すいません。
最後に、自分の試合をビデオにとって、後で事後研究する方法をオススメします。

お名前: Hide.    URL
管理人のHide.です。

面を決めるためには、小手をしっかり攻めておくことが大切ですね。
どんなに早い面でも、面を打ってくるってことがわかっていれば、対処のしようがあるも
のですからd(^-^)!

お名前: 剣道馬牛   
参考になるかどうかですが?
私は試合では見計らい駈引きを繰り返し、相手を引き込みます。
相手は攻めた気持で追い込んできます。充分に引き付けたところで
相手は打ち込んできますから、会わせて胴を打ち込みます。
簡単に言えば相手が面を打ち易いように仕向けるのです(誘うと警戒されます)
*当然通用しない相手もいますよ*

お名前: 40   
攻めが単調なんじゃないっすか?

単に攻めるんじゃなくて、上下左右に振りながら攻めないとばれますよ。

お名前: 剣道馬鹿   
久々に質問させていただきます。
今日試合がありまして自分は副将として出場しました。
そして試合のときに攻めて面に打ったのですが胴を返されてしまい同じことを二度してしまい負けました。
これは自分の間合や攻めを熟知していないためこうなったのでしょうか?
自分でも何故負けたのか?何故打たれたのか?ということが分からず試合が終わってから悩みっぱなしなので質問させていただきました。

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