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お名前: Hide.
to 戒さん&富丸さん
大きく打つことも大切ですが、小さく打っても「竹刀の先が触れている」という
状態が大切なんです。おそらく、富丸さんが、
>全国レベルの選手は、大きい技が決め手になっているようです!!
と書かれてますが、それは「竹刀が振れている」ということで、「大きく振りか
ぶっている」ということではないと考えますが・・・(^^)
竹刀の「振れ」を作るポイントは、何といっても素振りに限ります。数多く素振
りをすることによって、「振れ」が作られてくるんです。面をつけて、ただ「当
てる」ような打ち方のお稽古をくり返していたのでは「振れ」は作れません。
地道なようですが、素振りや「しっかりと振りかぶっての切返し」などを数行な
うことが一番です。頑張ってくださいねヽ(^.^)ノ
お名前: 富丸!!
大きく振りかぶる技は気持ちいいからいいですよね!!
でも、相手に有効打突を打つのは難しい!!
でも、やっぱりポリシーになっちゃいます!!
戒さん1年半ってのは、関係ないですよ!!
私も高校で入って1年半ですけど、小さく打つより、大きく打つほうが入りますよ!!
先生方にも小さい技より、大きい技のほうが誉められるし!!
逆に怒られちゃいます、「そんな卑怯な技で勝って嬉しいのか?」って。
卑怯かどうかわかりませんが、小さい技には限界が見られます!!
全国レベルの選手は、大きい技が決め手になっているようです!!
大きくすると、タイミングがずれますからね。でも諸刃の剣?
お名前: 戒
うーん、難しいですね。でもとても参考になりました。気をつけることが多いですが、がんばってみます。
お名前: Hide.
to 親馬鹿一刀流さん
いやぁ、段階別の機会の狙い方(お稽古法)、たいへん興味深く、かつ、うなず
きながら拝読させていただきましたヽ(^.^)ノ
こうして分類してみますと、「この子には何を教えたらいい」というのが明確に
なりますね。さっそく、息子が通っている剣友会の指導者にも見せて、勉強して
いただきましょう(笑)
多くの指導者に、親馬鹿一刀流さんのこの分類をお読みいただきたいと思います!
ありがとうございましたm(_ _)m
お名前: 親馬鹿一刀流
剣先の攻め合い、間合いの攻防から一足一刀で打ち切る大きな面を、私も目標の一つに
しております。
上達段階で各々打ち方、稽古の方法があると思います。
1. 初心者
大きな打ち込みを稽古して、形になったので防具を付けたレベル。
大きな打ちしか習っていないので、当たるのは当然大きな面打ち。
攻めとか機会が分からないので、相手に関係なく打つぞと思ったら打って何本か打
ったら当たる。
2. ある程度打つ機会が分かっているレベル
相手が出ようとしたところ、下がるところを追いかけて打つ。
小さく打つ事を知らないので大きな面打ちになる。
3. 相手の打ちを読めるレベル
小手抜き面(下がらないで前に出ながら)。面抜き面。
4. スピードで打つ
振りの速さで打つ。
5. 色を見せて打つレベル(フェイント、間拍子他)
相手の受けを予想して反対側から打つ。あるいは返しのタイミングをずらして打つ。
突然の振りかぶりで、相手を驚かす(虚を作る)。
ゆっくりとした振りかぶりで見させる(居着かせる)。
合気をはずして打つ。
6. 割って打つ乗って打つレベル
気力を充実させて(相手が出る所、何かする所を)真っ向から打つ。
7. 剣先の攻めで打つレベル
攻め立てて打つ。相手に何かさせて打つ。
8. 技で打つ
相手に面を打たせて切り落して打つ。
9. 気攻めで打つレベル
攻め立てて相手を居着かせて打つ。
10. 初動を気付かせないレベル
打ち始めの動作を読ませない。気がついたら打たれている。
11. 何気なく打つレベル
相手が気力を充実させて、攻めを効かせているようでも微妙な(心の)隙を打つ。
打たれた方は何をされたか分からない。
何も無い所を大きく面を打っても無理と思います。
少し厳しいかもしれませんが、6.の事を考えてお稽古されてはいかがでしょうか。
打つ機会が悪ければ、返されるはずですので、色々工夫してみて下さい。
すいません長々と書いてしまいましたが、結局Hideさんが書かれている事に集約されてま
すね。
お名前: Hide.
お相手が居着いているような「虚」の状態でしたら、大きく振りかぶっての面も
効果がありますよヽ(^.^)ノ
要は、そのお相手の心の状態を読めるかどうかですね(^^;
なお、大きく振りかぶる動作は「フェイント」的にも使えますから、振りかぶっ
たときの相手の反応で、面や小手・あるいは胴に変化できるようにしてみたらど
うでしょうか(^_-)〜☆
お名前: Fのすけ
戒さん、こんにちは。同じ初段のFのすけです。
「正しく豪快に勝つ」とはうちの所属道場の合い言葉ですが、
大きい面は、なかなか入らないですよね。だから今のわたしでは、
当然に答えは無いのですが、それなりにやっている事(笑)なら、ありますよ。
最近のわたしのお気に入りは、小手面ならぬ「面面」。
遠間から、一発目は捨て打ちです。それでもいちおう面だから、
(読みの浅い)お相手は、「単発の打ち損じだな」と思って油断
していると、実はもう一発、面が来る・・という組立てです。お相手が立ち位置を移動する出ばなに仕掛けるよう、心がけトます。
こいつが先生に一回入って、「もらったー」と言っていただき、ゴキゲンでした。しかし
勿論、二度と通用しませんでした(笑)。同じ人には一回きりの、
賞味期限の早い技ですね(笑)。
お名前: 戒
大きい面を当てるにはどうしたらいいのでしょう?やはり早くないとだめなのでしょうか?振
り上げた時点でどうも相手に読まれてしまっているようです。やはりはじめて一年半の初段では無理なのでしょうか?
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