to かずさん

腕が伸びていない理由として、打突した時の左拳の位置にも原因があるように思えます。
右手で竹刀を操作することになると、打突した時に左手の握りが緩むと同時に左拳が自分
の首の高さあたりに上がってしまいます。こうなると当然左の腕は伸びることが出来ませ
ん。
打突の時には左拳が水月(みぞおち)のあたりに来るようにすると、左腕は程よい程度で伸
びると思います。
これについても、片手素振りは効果的だと思います。


to 紫吹さん
素振りで背中までつけることについてですが、当然試合では使いませんが、この振り方だ
と、左手の握り(特に小指、薬指)が緩み、掌と竹刀が離れてしまい、竹刀操作が充分にで
きないません。
ですから、私も道場で子供に指導する時は紫吹さんの言う通り、おでこの上に左手が来る
ように言っています。

この間の付け足しなんですが、片手素振りをやる時の注意点です。
これは普通の素振りをやる時も大事なんですが、素振りをする時に背中まで竹刀を振り上げる
人っていますよね？あれは試合の時には使えませんよね。素振りの時も背中まで振り上げると、
背中に筋肉が付くだけなので、おでこの上ぐらいに左手がいくぐらいにしたほうがいいですよ。
分かりにくいと思いますがやってみる価値はありますよ〜（＾−＾）

私も左腕をあまり伸ばせないのですが、
ついこの間、コーチに「左手をもっと上から握れ」といわれました。
確かに左手を上からかぶせるように握ると、竹刀がまっすぐ上がるし、左手も伸びますよ〜

そうですね。紫吹さんの言う通り、左手の片手素振りは効果的だと思います。
かずさんが、「左手が伸びてない」と、言われる時、左手の親指と、親指と人さし指の間は
どこを向いていますか、もしかしたら、横を向いていませんか？
もし、そうだとしたら、打つ瞬間に、親指と人さし指の間を竹刀の刃の方向に向くように
絞り込んでみて下さい。
片手素振りは、この場合、左手の軌道を体に覚え込ませるのが目的ですから、あまり重い
竹刀を使う必要はありませんよ。
片手でも楽に扱える重さの竹刀で、一本、一本を確実に止める素振りをして下さい。
振り上げる反動で竹刀をとめない事。

＞コツがあれば教えてください
コツというか・・・左腕が伸びてない時のコツなら分かりますよ〜。
左手だけで素振りをしばらくやるんですよ。そうすると自然に左手を意識するようになって
腕は伸びると思います。（私は３ヶ月はこれで素振り毎日やりましたよ〜。）
まぁ、偉そうなこと言えないけど・・・。

剣道始めて１か月になる者です。
小さい面を打つときはいいのですが
大きい面を打つとき必ず先生に「腕が伸びてない」と言われます。
直そうと意識してるんですがやっぱりダメなんですね。
コツがあれば教えてください。