記事タイトル:副審からの合議 


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お名前: Hide.    URL
To MMMさん

>でも、こういった矛盾って、探せばもっと出てくるんでしょうかねぇ
>重箱の隅を突っつくつもりではありませんが、我々市井の剣道家が混乱しないよう全剣
>連は努め
>ていただきたいと思います。

おっしゃるとおりです。
ここでのやり取りが、お上の目にとまるといいのですがね(笑)

お名前: MMM   
to Hide.さん

>まぁ、審判にたったときは「やめ」をかけちゃおうと思いますけどね(笑)

私も同様です(笑)

でも、こういった矛盾って、探せばもっと出てくるんでしょうかねぇ
重箱の隅を突っつくつもりではありませんが、我々市井の剣道家が混乱しないよう全剣連は努め
ていただきたいと思います。

お名前: Hide.    URL
To MMMさん

>これは全剣連のルール改定における片手落ちでは?

私もそんな気がしているんですがねぇ・・・(-_-)
現行のルールに遵守すれば、私がカキコした手順しか動きようがなくなると思われます。
まぁ、審判にたったときは「やめ」をかけちゃおうと思いますけどね(笑)

お名前: MMM   
弦が上になっていない場合には、1回だけとはいえ、主審が明確に指導するならば、中止を宣告
しなければ出来ないですよね。
竹刀が回っていることに気付いていながら、別の理由で試合が中断するのを待っていては、もし
試合終了まで中断するチャンスがなかったらどうなるのでしょう、、、

これは全剣連のルール改定における片手落ちでは?

この辺を明確にしないと、このような問題はいつまでたっても解決しませんよね。

お名前: Hide.    URL
To 小次郎さん

>小学生、中学生、高校生、一般の場合での審判も、それぞれの立場で審判しなければな
>らないと思いますのでHideさんの???については試合初め、確認しておく必要がある
>みたいですね。

そうですね、できたら確認しておいたほうが混乱しないかもしれませんね(^^;


>私事ですみません。先生のお書きになられた本、ようやく手に入りました(田舎で
>小さな本屋さんばかりなので・・・)

恐れ入ります。
ご活用いただけますればうれしく存じます(^^)

お名前: 小次郎   
皆様へ

 うん〜なんかいまいちすっきりしませんね〜。審判規則も細かいところは、ころころ
と変わってきますからね。
 常に、動向に目を配っておく必要がありますね。
 試合では、審判規則もですが大会申し合わせ事項もありますよね、試合前の審判長
の審判員になさる説明では、こんな細かい説明まではなさいませんし、小学生、中学生、高校生、一般の場合での審判も、それぞれの立場で審判しなければならないと思いますのでHideさんの???については試合初め、確認しておく必要があるみたいですね。
 
 管理人Hideさんへ
 私事ですみません。先生のお書きになられた本、ようやく手に入りました(田舎で
小さな本屋さんばかりなので・・・)
 剣道の本には、子供達は、今まであまり興味を示さなかったのですが、ほとんどが
写真とかで、わかりずらいところは簡潔な文章でまとめてあって非常にわかりやすい
と思いました。ちょくちょく勝手に利用させていただいております・・・(笑)。
 
 
 
 
 
 

お名前: Hide.    URL
管理人のHide.です。

全剣連のHPの「剣道試合審判細則」によりますと、

>第27条 
>主審は、試合者の竹刀の弦が上になっていない場合、1回のみ明確に指導する。 

となっております。
で、「審判員は、試合の竹刀の弦が上になっていない場合、それを主審が明確に 指導す
る。以後その行為が続く場合は有効打突としない。削除 」で、この部分が以前のもので
すね。この削除は、「弦が上向きになっていないのは、有効打突の要件にもともと合致し
ないのだから、この条文に記述する必要なし」ということなのでしょう(^^;

しかし、「剣道審判員要領」には「審判員の中止宣告」から「(7).弦が上になっていない
場合」が削除になっております(これらは「平成14年9月29日施行 改定箇所を赤字にて
明記」となっておりました)。

これは非常に困りましたね。
ということは、もしこの規則を遵守するとなると、
 1.審判員は弦が上向きでないことに気がついても試合を中止できず見逃さなければな
   らない
 2.何かの理由で「やめ」がかかったとき、主審が1回のみ明確に指導を行なう
   (主審が気がつかなければ、副審が主審にそれを伝える???)
 3.もし、指導以前に有効打突の判定があった場合は、合議をかけ有効打突を取り消す
   ことができる
ということになるのでしょうか???(-_-)

試合者に対してはなはだ不親切なルールであると思われます。納得がいきませんね。

お名前: 埼玉在住剣士   
審判って難しいですねぇ。
私は「竹刀のツルが下を向いたままの状態を注意する必要はない」と考えております。
市民大会などではあまりに試合の所作を教えずに試合に出ている事が多々あります。
試合の所作を教えるのは普段の練習で行うことで、試合中に教えてもらうことではありません。小学校低学年でに対してはローカルルールでこのような事に対処すべきだと思います。
中学生以上では試合の所作、反則事項、などは普段の練習から学ぶできだと考えます。

お名前: MMM   
全剣連のHPの審判員要領も見てきました。シッカリと赤字で削除と書かれて、弦が下を向いて
いる場合の中止宣告の項が消されていました。
これを見て、俺がルールブックださんと同じ見解を持ちました。つまり副審は(もしかしたら主
審も)竹刀が回っていることに気づいても止めを掛けることができない、もしその状態で今回の
ようなケースが起きたら、気づいていた審判が合議をかけて審議するしかないということと解し
ました。
しかし、このようなやり方ですとHide.さんの仰る通り、教育的配慮にも欠けますし、審判員へ
の不信感は増幅するばかりと考えます。

今回例示したケースにおいて、おさらいをしてみると、、、
1.結果的には竹刀が回っていることに気づいた副審は止めを掛けることができなかったが、止
  めを掛けようとした
   → 現在のルールでは止めは掛けられない
2.主審と一方の副審は有効打突と認め旗を上げたが、気づいていた副審は合議を掛け、竹刀が
  回っている旨を伝えた
   → 試合審判規則28条に則り、有効打突に疑義が生じたケースとして、気づいていた副審
     の行動は認められる
3.主審は副審からの合議は掛けられないとし、十分なる合議が成立しなかった
   → 竹刀が回っていることについて止めを掛けてはいけないということと混同していたと
     思われる
4.十分なる合議が成立しなかったため、竹刀が回った状態で打突したにもかかわらず、有効打
  突となってしまった
   → 合議が成立していれば、竹刀が回っていたことに気づいていなかった副審も、その否
     を認めていた可能性もあり、正しい対処ができたかもしれない。

以上、まとめてみましたが如何でしょうか
なお、今回のケースは中学生の試合ですので、私個人としては、教育的見地からも止めを掛けて
竹刀が回ってしまっていることを伝えるのも良しと思います。
例え、未成年者の試合でなくとも、一度は竹刀が回っていることを忠告するのが良いのではと個
人的には考えています。

お名前: 剣士   
俺がルールブックださんのおっしゃるのが正しい方向だと思います。
合議により事実を伝え認めてもらう。合議の内容も大切になりますね。
ただ審判2人が有効と認めたものを取り消しにするにはよほどの力が無いと難しいのではないでしょうか?2人の審判は、誤審を認め有効打突の取り消しを宣告するわけですから。
よければ、合議の内容、2人の審判の意見をいろいろとデモしていただけないでしょうか。

お名前: Hide.    URL
管理人のHide.です。

だいぶ議論が進んでいるようですが、合議の適用については私が解説したとおりであって
いるはずです。
竹刀が回っているものについても気がついたら早めに「やめ」をかけ試合者に知らせる
必要があります。そうすれば、「当たっているのにとらない」など選手や観客に不信と
思われる判定をしないでもすみますから(^^)

審判員は試合者ばかりでなく観客に対しても「わかりやすい存在」でなければいけません。
ルールを厳守するのは当たり前ですが、とくに未成年者の審判に立つような場合は「教育
者」としての視点もなければいけないと考えます。

それにしても、私などは前述の「主審の先決事項」ですら納得がいかないですね。副審
をしていていらいらした経験が何度もあります(-_-)

お名前: 俺がルールブックだ   
試合中は、弦が下向きということでは副審から中止(合議)は出来ないが、
「一本」と判定された時点(試合が止まっている時点)で合議を副審から
申し立て「一本」は無効と主張することが出来ると考えた方がよいのでは
ないでしょうか。

お名前: 剣士   
私が受けた講習では、弦が下向きの場合、副審が試合中に指摘する事はできないので、中止の合図はできないとの事でした。したがって主審が一番に気がつき一回のみ注意する。とのことでした。私の考えでは、止めも合議も同じと判断しました。
そうすると、主審がよっぽど力のある審判でないといけないということです。

お名前: 小次郎   
 >合議を掛けることが出来ないことはないと解して良いわけですね。
 
 私はそのように理解して審判をしておりました。
 この事例の、有効打の取り消しについても、地元の審判講習会が実施されたときは
 お尋ねしたいと思いますが、審判については、私自身、まだまだ勉強しなければな
らないことが、多々あるみたいです。
 

お名前: 俺がルールブックだ   
今回のトピの主旨である副審からの合議については、文面からほぼ決着がつきそうですね。

少々話が横道にずれてしまいそうですが、もう少々、
>> それと、審判員中止宣告では以前は「弦が下を向いていたら中止の宣告する」は削除されてるみたいですね。

>これはなんとなく分かるような気がします。弦が下向きなのは審判に注意されるものではなく
>本人が自ら気づくべきものであるということ。それに気づかず、打って一本にならなくても
>それはそれに気づかず打った選手の責任であると。

これを厳密に適用すれば、審判はいっさい試合中は弦が下向きであることを指摘しない
ことになるかも知れませんね。正に勝負に命をかけたような試合では、それは選手本人の
責任であると(まさか、全日本クラスで弦を下向きにするような選手はいないでしょうが)。
でも、小中学生くらいや初心者クラスの試合であれば、弦が下向きのまま打つということは
ままあることなので、教育的指導ということで、分かれ等で構え直した時に注意するという
軟用もあるかとは思います(試合前の事前打合せ等で意見を合わせておいた方がよいですね)。

お名前: MMM   
小次郎さん
>それと、審判員中止宣告では以前は「弦が下を向いていたら中止の宣告する」は削除されてる
>みたいですね。
そうでしたか、そのような記述があったのですか。不勉強でした。
でも、削除した理由が今一つハッキリしませんね。

それから、今回のトピの主旨である副審からの合議については、審判員要領に「副審が合議を要
請した場合、主審は直ちに試合を中止する」と記されているわけですから、合議を掛けることが出来ないことはないと解して良いわけですね。

to 俺がルールブックださん
そうですね、これを機会に討議というか、今一度ルールの解釈についていろいろな方のご意見が
伺えたらよいと思います。

>> それと、審判員中止宣告では以前は「弦が下を向いていたら中止の宣告する」は削除されてるみたいですね。

>これはなんとなく分かるような気がします。弦が下向きなのは審判に注意されるものではなく
>本人が自ら気づくべきものであるということ。それに気づかず、打って一本にならなくても
>それはそれに気づかず打った選手の責任であると。
なるほど、そういう捉え方もありますね。勉強になります。
でも、弦が下向きになっていることに気付かない審判にも困ったものですが、、、

お名前: 俺がルールブックだ   
こういう問題って難しいですよね。ルールっていうのは、ある面朝令暮改的なところもあって
長く競技をやっていればいるほど、過去のルールとごっちゃになってしまうこともあると思い
ます(昨日・今日から始められた方は、その時点でのルールだけを覚えればいいわけですから
過去の事例と混同する恐れがないですよね)。
また、ある面、剣道(というか武道)っていうのは封建的な面も残っていますから、偉い(と
される)人がこうだと言ったら、それに反する意見というのは言い難い部分もあり、そのまま
なぁなぁとなってしまいがちです。
これからは、最近流行の弁護士ものではありませんが、ディベートなんかも必要かも知れませ
んね。(今この討議はいいチャンスだと思います)

> それと、審判員中止宣告では以前は「弦が下を向いていたら中止の宣告する」は削除されてるみたいですね。

これはなんとなく分かるような気がします。弦が下向きなのは審判に注意されるものではなく
本人が自ら気づくべきものであるということ。それに気づかず、打って一本にならなくても
それはそれに気づかず打った選手の責任であると。

お名前: 小次郎   
MMMさんへ
 小次郎です、こういった機会にこの掲示板をおかりしていろいろと意見を出して見ましょう。
 私も、審判要領等を抜粋してきました。

 (竹刀の打突部) 
第13条 
竹刀の打突部は、物打を中心とした刃部(弦の反対側)とする。 

剣道審判員要領
「合議」 
1.審判員の合議は次の場合行う。 
(1).有効打突の取り消し 
(2).審判員の錯誤 
(3).反則の事実が不明瞭な場合 
(4)規則の運用および実施の疑義 
2.審判員は合議を次により行う。 
(1)試合者双方を主審は、境界線の内側まで後退させる。 
(2)副審が合議を要請した場合、主審は直ちに試合を中止する。

それと、審判員中止宣告では以前は「弦が下を向いていたら中止の宣告する」は削除されてるみたいですね。

お名前: MMM   
今、全剣連のHPの剣道審判規則を見てきました。


(審判員) 
第24条 
1. 審判員は、主審1名、副審2名を原則とし、有効打突および その他の判定については、同等の権限を有する。 
2. 主審は、当該試合運営の全般に関する権限を有し、審判旗 (以下旗とする)を持って有効打突および反則などの表示と宣告を行う。 
3. 副審は、旗を持って有効打突および反則などの表示を行い、 運営上主審を補佐する。なお、緊急のときは、試合中止の表示と宣告をすることが できる。 

(有効打突の取り消し) 
第27条 
試合者に不適切な行為があった場合は、主審が有効打突の宣告をした後でも、 審判員は合議の上、その宣告を取り消すことができる。 

(有効打突などの錯誤) 
第28条 
審判員が有効打突などの判定に疑義がある場合は、合議の上、その是非を 決定する。 

(合議) 
第34条 
審判員は、合議を必要とするときは、試合を中止し、試合場中央で、合議を行う。 


となっており、副審から合議を掛けられないとは一言も書いてありませんし、主審も副審も同等
の権限があると書いてありますけど、、、如何なものでしょうか?

お名前: MMM   
皆様ありがとうございます。

私もHide.さんと同様の認識を持っておりましたが、一心不乱さんや主審さんが仰るように、ル
ール改定とまでは行かなくとも、何かが変わったのでしょうか??

でも、一心不乱さんが仰るように、3人の審判のうち、主審が必ずしも一番力量があるとは限ら
ないわけで、副審が主審への忠告の意味をこめて合議が掛けられてもおかしくないように思うの
ですが、、、
主審の権限強化という主旨で副審からの合議が掛けられないのであれば、力量のない審判の技術
は向上していかないように思いますし、今回のケースのように明らかに(かどうかは私も見てい
たわけではないのでわかりませんが、、、)、弦が下を向いた状態での打突を有効打突と認めて
しまったら、一本取られた方の選手にはチョット可哀想な気がします。

それと、ヤッパリ文章のみで説明するのは難しいんだと痛感しましたが、、、
最初に私が書いた
 >旗を上げた副審は「気が付きませんでした。」と一言。
のニュアンスですが、「気が付かなくてスミマセン。それじゃー有効打突じゃないなー」という
感じだったそうです。つまり、主審が旗を上げてしまった副審の意見は全く聞き入れず、副審か
らの合議は掛けられないという話にすりかえてしまい、ムリヤリ有効打突と認めさせてしまっ
た、ということのようです。
こういった場合でも、有効打突として認めなければいけないんでしょうか?
私の認識どおり副審からの合議が可能であるならば、旗を上げてしまった副審は有効打突として
の判定を取り消したかもしれないわけで、そういった場合にはやはり取り消しになるような気が
しますが、、、
Hide.さん、ご教示のほどを。

お名前: 剣士   
竹刀が回っているという事実について副審は、合議をかけられません。この場合、2本の旗が揚がれば有効になります。
個人的な意見は、副審が合議をかけられる方がいいと思います。その時点で試合を中断し指導をするほうがいいと思います。
この場合、主任が力不足だったといえます。
試合をしている者は、真剣勝負をしているわけですから、審判たるもの誤審があれば死を持って償うぐらいの覚悟が必要かと思われます。相撲の行事がそうあるように。

お名前: 主審   
確か改正?ではないにしろ副審からの合議の請求は極力しないような方向で一致したと記憶
してたのですが・・・
もちろん状況が状況なら掛けるのでしょうけど。
聞いただけの話なので定かではありませんが。てか定かでなければ書くなって感じですね。
すみません。

お名前: 一心不乱   
Hideさんへ
今は合議は掛けられないはずでは?また、「肩に竹刀・・・」以下3つのことも、すべて主審が判断すべきことで、副審は止めはかけられないのではないでしょうか?
主審の権限強化のためそうなったはずですよ。
しかし、力量のない主審のときは困りますが・・・

お名前: Hide.    URL
管理人のHide.です。

お尋ねのケースでは、副審から合議をかけても問題はありません(^^)

ただ、いくつか「主審の専決事項」と言われるものもあります。
 1.鍔ぜり合いにおける試合時間の空費
 2.その他試合時間の空費
これらは副審から合議をかけることができません。

「肩に竹刀をかける」「つばとつばがあっていない」など「不正な鍔ぜり合い」は主審の見
落としが考えられますので、副審が合議をかけても差し支えはありません。

その他反則事項に関しましては、主審も副審も対等の立場です(^^)


ちなみに、お尋ねのケースでは、この打突は有効打突になりますね。
なお、コート主任は主審に対してのみ確認をし、あとは主審を中心に三者で合議をするの
が試合の運営方法であって、コート主任が副審を直接呼びつけて確認するといった事は、通
常行なわれません(^^)

お名前: 小次郎   
すみません、、(T-T)
改行してませんでした。

お名前: 小次郎   
 急を要する場合等、もちろん副審でも合議はかけられますよ、というか、このように掛けないといけない場合(他の2人が状況を解ってない場合)があると思います。レスの内容ですが、この場合、普通でしたら合議で審判3者協議したなら、弦が下を向いていたのを確認していなかった、2人の見落としということで、主審から選手に一度、注意し、旗を左右に振って一本を取り消すのが普通だと思うのですが・・・

 

お名前: MMM   
ご意見ありがとうございます。

私の説明がわかりづらかったかな?
もちろん、有効打突云々もあるのですが、副審から合議を掛けてよいのかどうかが今回の主旨で
す。
私も結構長いこと、市民大会レベルから大学生の大会まで審判を務めておりますし、審判講習に
も極力参加しているほうだと思ってはおりますが(最近は講習をサボり気味で、もしかしたらル
ールが変わっているのかもしれませんが…)、副審から合議を掛けてはいけないということは聞
いたことがありませんし、実際に審判に立っていても、そう言ったケースはよく見られるように
思うのですが…。
如何でしょうか?

お名前: 一撃必殺   
どのみち合議したところで
「刃筋正しい」「刃筋正しい」「刃筋正しくない」で、2対1で有効打突です。
実際に有効打突と判断した審判はツルが回っているのを確認してない、また事後にも確認できない。
もし仮に、ひとりの審判の「刃筋正しくない」という意見だけが判定に反映されるのであれば
3人で審判している意味はないのでは?

お名前: 高校一年   
どうも。高校一年です。
僕の経験から言うと(経験といってもまだまだ7年くらいですが)
確か副審からでもよかったような気がします。
前に副審が合議をかけていたような・・・。
詳しいルールは知らないのですいません。
主審の見落としって言うのはたまにあることなので。

お名前: MMM   
某市の市民大会での出来事ですが、、、
試合中、一人の副審が片方の選手の竹刀が回ってしまって、弦が下を向いているのに気付きまし
た。そこで、その方は「止め」を掛けようとしたのですが、同時に弦が下を向いた方の選手が面
を打ちにいき、相手の面に綺麗に当りました。主審ともう片方の副審はその打突を有効打突と
認め、旗を上げました。しかし、竹刀が回っていたことに気付いていた副審が合議を掛け、竹刀
が回っている旨を主審ともう一人の副審に伝えました。
すると、旗を上げた副審は「気が付きませんでした。」と一言。一方、主審は「副審からは合議
は掛けられないことになっている。既に旗が2本上がっているので、さっきの面は有効打突とし
て認める。」と言ったそうです。
当然、審判主任は合議の内容を確認しなければいけませんから、主審が審判主任に説明をしまし
た。
すると、審判主任からは最初に合議を掛けた副審には何も事情を聞かず、主審に試合続行を指示
しました。
先ほどの面は一本となってしまい、そのまま時間終了。試合が決着してしまいました。

そこで質問ですが、副審は本当に合議を掛けてはいけないのでしょうか?
このケースの打突ですと、当然ながら有効打突の要件を満たしていないわけで(刃筋正しくない)
一本として認めるわけにはいかないと私は思いますが、、、
一人の副審がそれに気付いていたわけですから、それに対して意見を申し述べるのが筋ではない
かと考えます。単に一人で旗を前方で振って有効打突として認めなかったとしても、一本として
認めない真意が他の審判には伝わらないわけですから。

それから、もう一つ
もし、副審からの合議が認められるのであれば、この場合、合議を掛けた副審に対して審判主任
は確認をしなくてよいのでしょうか?

以上、ご指導いただきたく、お願い致します。

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