To よしださん

管理人のHide.です。

打った時にしっかり手の内を効かせて止めてますか？　止めずに打てば、滑るようなこと
になりますね(^^；

なお、左拳の位置が重要です。左面を打っても右面を打っても左拳は正中線からずれない
ようにし、しっかりと絞るようにしてみてくださいd(^-^)!

はじめて質問させていただきます。よろしくお願いいたします。
切り返しの左右面をうつときに、ちゃんと面にあたらず面の側面をすべってしまします。強い切り返し面をしっかりうちこめるにはどうすればよいのでしょうか。教えてください。よろしくお願いいたします。

to 猫銀さん

詳細なご説明ありがとうございました(^^)

to 猫銀さん

明確な返信ありがとうございます。

どちらも同じことと分かったものの、どこか納得しきれないものが、
おかげさまですっきりしました。　本当にありがとうございました！

詳細は剣道事典などに記載されていると思いますが、手短に言うと

戦前からすでに『切り返し』が一般的になっていたが大東亜戦争が激しくなるにつれ
「切るというのは物を切る言葉だ、敵を斬る精神を養うには手ぬるい」
として『切り返し』は『斬り返し』に『打突』は『斬突』に変更↓

戦後その反動として民主スポーツとして再生するには
「軍国主義や人殺しのイメージを剣道から何がなんでも払拭しなければならない」
「切るという言葉は刃物を連想させて物騒だから学校教育に馴染まない」
という理由で『打ち返し』に改められ↓

さらにその後『剣道の理念』が制定され刀への回帰が推奨されたので元の『切り返し』
という呼称に戻す指導者が増えた、という経緯があります。


しない競技は廃れましたが『打ち返し』という言葉はそのまま生き残って統廃合されなかったのでcometさんのように困る方がいらっしゃるわけです。

to cometさん

少しでもお役に立ちますればうれしく存じます(^^)

そうですか。
丁寧に返信ありがとうございました。　(^_^)

To cometさん

管理人のHide.です。


＞ということであれば、なぜ『切り返し』の方が馴染み深いのでしょうね。

切返しが一般的に普及した用語だったからなんじゃないですか(^^)


＞同じことと素直に受け止めればよいのでしょうけれど
＞何か、意味とかニュアンスとかの違いがあるのかと
＞思ってしまいました。

少なくとも、私が知る範囲では、両者にニュアンスの違いは存在しないと思われます(^_-)~☆

PAKUさんHideさんありがとうございます。
まったく同じものということなんですね。

＞「切る」という表現が適切でないとして・・・

ということであれば、なぜ『切り返し』の方が馴染み深いのでしょうね。
「ことば」にこだわり過ぎかも知れませんが、
ずっと『切り返し』と指導されてきて、『打ち返し』という
ことばを知り、同じことと素直に受け止めればよいのでしょうけれど
何か、意味とかニュアンスとかの違いがあるのかと
思ってしまいました。

管理人のHide.です。

同じものです。
学習指導要領に剣道を入れたとき、「切る」という表現が適切でないとして「打ち返し」なる
用語を使ったものと認識しています。

もっとも、「打ち返し」なる稽古法は、切り返しの同義語として戦前からも使われていた
そうですがね(^^)

to cometさん
「切り返し」と「打ち返し」は同じって聞きました。
もしかすると「切る」と「打つ」で何か意識の違いのような物が
あるのかも知れませんね。

基本稽古に『切り返し』がありますが、『打ち返し』との違いを
教えていただきたいです。
同じこととも聞きましたが、『切り返し』の方が馴染み深く
使い方に違いがあるようでしたらよろしくお願いします。