ときお君、はじめまして! 管理人をしております、Hide.です(^^)
私はどちらかというと突が得意なほうなんですが、やはりそれなりに稽古は欠か
しませんよ。ヒマがあると、道場に壁や柱につけた印や目印に向かって突のコー
スの確認をします。それらに対して思いっ切り突くと、手首を痛めたり先皮が破
れたりしますから、あくまでもそーっとですが。
ポイントは、左手と右手の締めのバランスですね。どちらが強すぎても、剣先は
左右どちらかにそれてしまいます(^^; とくに左手の位置と使い方が大切でしょ
うか。
コースは上から下に突くようにしてみてください(^^)
突き放すのではなく、ポンと突いてすぐに中段残心に戻るのも必要なポイントで
す。
機会としてはお相手が「居着いた瞬間」あるいは「居着いているところ」を狙っ
て突きます。出鼻を狙っているお相手にはあまり効果がないばかりか、逆に打た
れてしまうこともありますから注意が必要です(^^;
稽古中の意識ですが、「当てよう」と思うと当たらないものです(笑) 「あんな
ちっちゃいところなんだから、当たらなくてあたりまえ」ってな気持ちで思い切っ
て突くことが大切ですかね。そーっと突くと元立ちが逆にコワイですから、思いっ
切り突いちゃいましょう! 外れたら元立ちには「ゴメンナサイ」ですが(^^;
[2001/06/20 08:50:55]